【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『かごの中の瞳』

9月19日(水)発売【anan No.2119】の稲垣吾郎シネマナビ!では『かごの中の瞳』(2018年9月28日(金)全国公開予定)を紹介。

 

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《解説》
夫のジェームズと赴任先のバンコクで幸せな結婚生活を送るジーナは、子どもの頃に遭った交通事故が原因で失明してしまったが、献身的な夫の支えで何不自由のない生活を送っていた。ある時、医師のすすめで受けた角膜移植により片目の視力を取り戻した彼女は、心から喜ぶ一方で、初めて目にした夫の姿が夢想していた素敵な夫ではなく、地味で冴えない中年男だったという現実に直面する。これまで眠っていた好奇心や冒険心が目覚め、流行りのファッションで着飾り、外の世界へと飛び出していくジーナ。そんな妻にジェームズは疑念と嫉妬を感じるようになる。「映画.COM」より抜粋)

 


『かごの中の瞳』予告編

 

監督:マーク・フォースター
制作:マーク・フォースター/クレイグ・ボームガーテン/ジリアン・クーグラー
出演者:ブレイク・ライブリージェイソン・クラーク/アナ・オライリー/イボンヌ・ストラホフスキー/ウェス・チャサムダニエル/他
配給: キノフィルムズ
制作国: アメリカ(2016年)
上映時間:109分

 

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幼いころの事故で視力を失った妻ジーナと、それを支える夫ジェームズ。しかし、ある日、妻が手術で視力を回復した時から二人の関係は変化が訪れる。

ジーナの主観からの映像が混じる点からの話で、センスが良くて美しいと賞賛しつつももう少し力の抜けた場面があったほうがいいのではと吾郎さん。その一例として“美術展ではざっと一周して展示車の全体的な意図を感じてから、観たいものをじっくり観る。決して一作、一作全力では観ないですよね”と語る吾郎さん。あくまでこれは美術展での鑑賞方法ではあるものの、シネマナビやゴロデラで課題となる映画や本もまた同じように全体を観て&読んで、そして細部をというプロセスに至ってるんじゃないかなとふと思いました。