【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『ブレス しあわせの呼吸』

9月12日(水)発売【anan No.2118】の稲垣吾郎シネマナビ!では『ブレス しあわせの呼吸』(2018年9月7日(金)全国公開中)を紹介。

 

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《解説》
運命の恋に落ち、祝福されて結婚したロビンとダイアナ。しかし1959年、出張先のナイロビでポリオに感染したロビンは、首から下が動かなくなり、人工呼吸器がなければ息もできない状態になってしまう。イギリスに戻り、息子が生まれるも絶望の日々を送るロビン。病院を出たいと望むロビンのために、ダイアナは自宅で看病する決意をするが、そのことがロビンの運命を大きく変えていく。(「映画.COM」より抜粋)

  


9/7公開『ブレス しあわせの呼吸』予告編

 

監督:アンディ・サーキス
制作:ジョナサン・カベンディッシュ
出演者:アンドリュー・ガーフィールドクレア・フォイトム・ホランダー/スティーブン・マンガン/ディーン=チャールズ・チャップマン/他
配給: KADOKAWA
制作国: イギリス(2017年)
上映時間:118分

 

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ブリジット・ジョーンズの日記』などを手掛けたプロデューサー、ジョナサン・カヴェンディッシュが、父親のロビンがポリオウィルスに感染し、人工呼吸器が必要となって以降、余命を宣告されながらも在宅看護の中を36年間生き、その夫とともに寄り添って生きたダイアナとの夫婦の驚きと愛に満ちた実話。

そしてポリオウィルスに感染し、人工呼吸器に繋がれて寝たきりになってしまうロビンほどではなくても、人は何かしら身体的な苦悩を持っているものでしょうという吾郎さんのコメントが優しい。そう傍からみれば大したことがなくても、当事者にとっては苦痛なことはたくさんあるし、それを第三者が勝手に範囲を決めてはいけないんだよね、本当は。いつもそうだけれど、吾郎さんのレビューは常に吾郎さんの優しい視点に溢れた内容になっているから心地よい。