映画『半世界』ティザービジュアル解禁＆2019年2月公開

本日、19時に阪本順治監督、そして吾郎さん主演の映画『半世界』のティザービジュアルと新たなカットシーンが公開、さらには映画公開は2019年2月と発表された。

＜映画『半世界』あらすじ＞
「こんなこと、ひとりでやってきたのか」
山中の炭焼き窯で備長炭を製炭し生計を立てている紘（稲垣吾郎）は、突然帰ってきた、中学からの旧友で元自衛官の瑛介（長谷川博己）から、そう驚かれる。
深慮もなく父から継いだ紘にとって、ただやり過ごすだけだったこの仕事。けれど仕事を理由に家のことは妻・初乃（池脇千鶴）に任せっぱなし。それが仲間の帰還と、もう一人の同級生・光彦（渋川清彦）の「おまえ、明に関心もってないだろ。それがあいつにもバレてんだよ」という鋭い言葉で、仕事だけでなく、反抗期の息子・明に無関心だったことにも気づかされる。
やがて、瑛介の抱える過去を知った紘は、仕事や家族と真剣に向き合う決意をするが……。

ちょっと意外だったのですが、これまで表に出ていた情報から勝手ながらほの暗いイメージを抱いていた映画『半世界』

今回、解禁されたティザービジュアルで焚き火を囲む3人の表情は明るい良い笑顔で、オシャレな感じすらします。吾郎さん自身もこれまで演じたことのない役と語っていたこの『半世界』一体、どんな映画になるのか、ますます興味深くなってきました。

そして映画公開が来年2月と。まだ詳細は不明ですが、夏の京都劇場で行われていた舞台『FREE TIME, SHOW TIME “君の輝く夜に”』も無事千秋楽を迎え、11月からは再演となる舞台『No.9 -不滅の旋律-』も控えています。こちらの稽古が10月より開始され、公演は東京・大阪・横浜・久留米と年をまたぎ、2019年1月14日（月・祝）に大千穐楽を迎えます。その1ヶ月後に映画となるわけで、まだ当分、落ち着くことなくファンは連日舞台を観に行き、映画を観に行きと忙しい日々を送ることになりそうです。まさに嬉しい悲鳴ですね。