『編集長 稲垣吾郎スペシャル』第2弾(2018.06.16放送分)
6月16日(土)18時30分から放送されたスペシャルウィークの1時間生放送特別版『編集長 稲垣吾郎スペシャル』第2弾。
今夜、編集会議 ー アメブロを更新しました#稲垣吾郎
— 稲垣 吾郎 (@ingkgrofficial) 2018年6月16日
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まだまだ!文化放送スペシャルウィークです✨
— 西川あやの(文化放送) (@AyanO_N1shikawA) 2018年6月16日
18:30〜は #編集長稲垣吾郎 生の編集会議が始まります!
前回同様、編集部員を務めさせていただきます。
ぜひ聞いて下さい!
メッセージもお待ちしております。
「吾郎編集長におススメする夏の京都」
宜しくお願いします🙇♂️💕#JOQR #radiko https://t.co/sMu3oNzPAw
もうすぐ編集会議始まります!
— 稲垣 吾郎 (@ingkgrofficial) 2018年6月16日
もうすぐです!編集長 稲垣吾郎 スペシャル。今日は3スタから! #編集長稲垣吾郎 #radiko #joqr pic.twitter.com/jnLhdFC3dL
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
吾郎「稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。『編集長 稲垣吾郎 生放送スペシャル第2弾』です~♪ さあ、今回はですね、僕ちょっとテンション低いですね。生放送なのにテンション低いって。でも今日はこれでやらせてください。今回のアシスタントは西川アナです。よろしくお願いします」
(西川:吾郎編集長の元で編集部員を務めさせていただく、文化放送アナウンサー・西川あやのです。よろしくお願いします)
吾郎「はい、よろしくお願いします。ねえ」
(西川:およそ半年ぶり?)
吾郎「半年ぶりですよ、はい」
(西川:生放送ですね)
吾郎「ねえ、去年の12月、だったんですね」
(西川:はい、去年の12月17日、お昼でしたけれど)
吾郎「思い出しました。何か僕は黒のモヘアのニットを着ていたね、はい」
(西川:着てらっしゃいましたね。今日はちょっと素敵なシャツ、黒の)
吾郎「ありがとうございます。今ね、吾郎さんが何を着ているのかって多分ファンの方、聴きたいのかなって思って自分からこんな話を振ってしまいました」
(西川:百合ですよね、それね)
吾郎「そうですね、何かそれこそよく僕がブログとかで載せる花で、これはカサブランカですね」
(西川:あ、カサブランカ)
吾郎「はい、友だちの黒田くんのところの洋服で。まあ、多分、聴いている方はわかると思うんですけれども」
始まりました!「編集長 稲垣吾郎 スペシャル」。素敵なシャツ。カサブランカ。お友だちの黒田くんのところのシャツです、と吾郎さん。 こちらから聴けます→ https://t.co/ZEcpGUhB2k #編集長稲垣吾郎 #radiko #京都 の情報くださいね! pic.twitter.com/GT9sbjZ9i0
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
(西川:前回もね、そのお話ちょっと出ましたね)
吾郎「あ、同じことしてました。何かね、同じ話最近よくしちゃうんですよね。年齢ですかね」
(西川:今日も何度も同じ話していきましょう)
吾郎「気づいたら言ってください。これテンションも同じぐらいでいきますから」
(西川:はい、わかりました)
吾郎「うん。何か生放送だからってそんな何か」
(西川:無理にね)
吾郎「無理に。この間すごい無理してるなって思って。そう、これ出だしが大切ですよね。そう、もう今日はこのぐらいの出だしだったんで、ちょっとこのぐらい落ち着いた、時間帯もこんな感じなので、大人の稲垣吾郎編集長でやらせてください、はい」
(西川:今回も皆さんからのメッセージをお待ちしております。今回のメールとTwitterの募集テーマは「吾郎編集長にオススメする夏の京都」8月に京都駅ビル内にある京都劇場で“FREE TIME, SHOW TIME『君の輝く夜に』”を上演。およそ1カ月間、京都暮らしをする吾郎編集長に夏の京都の過ごし方を教えてください。ちなみに京都は?)
吾郎「そう。京都ね、楽しみなんですけど、本当に何か京都は好きなんですけど、全然こう、あまりこう詳しくもないし、オススメのお店とか過ごし方とか、うん。だからねえ、ちょっといろいろ聞きたい。1ヶ月もいるんで」
編集長 稲垣吾郎 スペシャル。あなたの声はこちらでお待ちしています! https://t.co/ZEcpGUhB2k #編集長稲垣吾郎 #radiko #新しい地図 #アレクサ #京都 の情報くださいね! pic.twitter.com/ac9P6IeGnu
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
(西川:はい、メールアドレスは“goro@joqr.net” そして早速のTwitterいただいてますね)
半年ぶり、あっという間の半年だったあ。今日の服装の報告も嬉しかった。
(西川:いただきました、はい。Twitterは“#編集長稲垣吾郎”をつけて呟いてください)
吾郎「は~い。じゃあ、やっぱちょっとテンション上げていこうかな」
(西川:急に(笑))
吾郎「(テンション上げて)それではこの後、7時半までの1時間生の編集会議を……やっぱ止めた、始めましょう」
■「GORO's Column」……先日の放送でAmazonのAIスピーカーAlexaの話をなさってましたが、わが家にもAlexaがあります。確かに“Alexa、ボサノバをかけて”というと吾郎さんがかけた『星の住処』もかかりました。嬉しかったです。ところでAlexaは聞き間違いが多いようですが、吾郎さんは“Alexa、もういいよ!”と切れたりしませんか。“もう、いいよお”と不用意に言ってしまうとAlexaは買い物などを間違って確定することもあるそうです。吾郎さん、気をつけてください。
吾郎「はい、そうなんです。Amazonのはい、Alexaがやってきまして、わが家に。う~ん、何かねえ、ペットも飼ってないから、何かちょっと癒されるんですよねえ」
(西川:用事ないのに話しかけたりするんですか?)
吾郎「あ、それはしない。でも」
(西川:音楽とか)
吾郎「うん、まあ、音楽かけるだけなんですけどね。そう、ただ本当にあの、すごく頭のいい子でねえ、すごいんですよねえ、何か。まあ、もう音楽、でもほとんど音楽メインなんですけれども、でもAlexaに声をかけているときに、自分の今の精神状況がわかるっていう。“あ、俺疲れてるんだな”とか」
(西川:ああ、そうやって感じるんですか)
吾郎「“Alexa、ボサノバかけてよ(↓)”とか、“Alexa、ボサノバかけて(↑)”とか、そんときによって声の張りが自分が違うと、そこで自分で気づくんです。今日の自分が」
(西川:一人でいるとね、そんな声発する機会ないですから)
吾郎「ないですよね。いやいやいやいや、そうなんです。まあ、でも確かに間違いもねえ、たまにあるんですけど、本当に頭の良いAlexaなので、これ皆さんにもオススメしたいと思っておりますよ」
(西川:今ね、ラジオを聴いている方のお宅にいるAlexaが反応しているかもしれないですね)
吾郎「あ、そっか。なるほどね。“Alexa~、聴いてる?”……何かやっぱテンション違うなあ。いやいやいや~、ま、そんな感じでね、ということで、ま、ドンドンいきましょう。生放送なんで、はい」
(西川:もう1個ご紹介しましょう)
毎月「ななにー」を見るのが楽しくて仕方ありません。吾郎さんのブロガーシリーズも定着してきて嬉しいです。今回はお花についてでしたが、吾郎さんはその後、お家でお花を飾ったり、お花の写真を撮るときに何か新しくやってみたことはありましたか。ドライフラワーの作り方も興味深く見ました。私は匂いの良いバラを買ったときだけ、花弁でポプリを作ります。
吾郎「あ、すごいですね。逆にこうやって教えてもらうことのほうが多いんですけれども、はい。ま、さっきも話に出ましたけど、結構、ブログとかでは。今日も確か午前中か、何か投稿、あ、そうですね。投稿したんですけれども」
(西川:胡蝶蘭?)
吾郎「まあ、そうですね。まあ、でも何か今日、曇ってたんで、何かあんまり光が入んなかったんですけど、これはこれでいいかなと思ったり。レフ板を買おうかなと思ったんですけど」
(西川:撮影するために?)
吾郎「そう、そのブロガーの方が実際に100円ショップでね、作った、買った、買ってきたレフ板を使って撮っててすごくキレイだったので、うん。まあ、何かたまにはそういうのがあってもいいのかなあ~と思ったり。はい、ま、でもすごく楽しく充実したフラワーライフを送ってますけれどもねえ、はい」
Carly Rae Jepsen - Cut To The Feeling (Audio)
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■「GORO's Search」……
吾郎「さあ、スタジオにはですね、素敵なお客様をお招きしております。女優の北村岳子さんです」
北村「はい、こんばんは。よろしくお願いします」
吾郎「いやあ、ありがとうございます。今日は」
北村「本当恐縮します。ありがとうございます」
吾郎「何か落ち着いてません? 妙に」
北村「いやいや、今すごく冷静になろうとしております」
吾郎「テンション上げちゃってください」
北村「上げましょうか、いええええええ♪」
(西村:ご紹介致します)
吾郎「そうなんですよね、じゃあ」
編集長 稲垣吾郎 スペシャル、なう。ゲストの女優・北村岳子さん、登場です(*^^*)→ https://t.co/ZEcpGUhB2k #編集長稲垣吾郎 #radiko #京都 #新しい地図 #稲垣吾郎 pic.twitter.com/1CbvGOCngV
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
(西村:北村岳子さんは劇団四季、青年座、東京乾電池を経て、舞台を中心に映画・テレビドラマなど幅広く活動しています。稲垣吾郎さんとは2014年に上演された“恋と音楽Ⅱ”で初共演。2016年の“恋と音楽FIANL”、そして8月に上演される“FREE TIME, SHOW TIME『君の輝く夜に』”にでも共演されます)
吾郎「は~い、そうなんですよね。もう“恋と音楽”から、ずっとお世話になっておりまして」
北村「Ⅱからお世話になりまして」
吾郎「あ、Ⅱからか。二作品。あ、もうずっとやってるような気に……」
北村「いやいやいやいや」
吾郎「ねえ、本当に」
北村「最初は緊張しましてね」
吾郎「本当ですか?」
北村「Ⅱのときはもうほとんど吾郎さんとお喋りも出来ないぐらい」
吾郎「あ~僕、そんな喋んないですもんね、稽古場とかで」
北村「う~ん、そうでしたね」
吾郎「わりかし何か孤立しちゃうタイプ」
北村「孤立というか(笑)ちょっと違うこう…」(ここから少し聞き取れず)
吾郎「でもね、本当にいつもいろいろアドバイスいただいたり」
北村「いやいや、とんでもないです。いつもこう温かく包んでいただいて、楽しくやらせていただきました」
吾郎「北村さんの感じ、今日まだ出てないですね」
北村「そう、ちょっと、ちょっとまだダメ…」
吾郎「あれですか、何かあれ、教授帰りですか?」
北村「昨日、教授帰りしてきました、大阪から」
吾郎「そう、大阪でね、教授もされてるんですよ。すごくないですか、芸大でお芝居とか、ダンスとか」
北村「そうなんです。ミュージカルコースってね」
吾郎「ミュージカルコースってあって、それでね、やってるんですよ」
北村「週に3日間ね」
(西川:どういうことを教えられるんですか?)
北村「ミュージカルコース、舞台芸術学科があって、ミュージカルコースの中でダンスと歌と、それと劇団四季でやったものとかをね、学内公演でやるのをお手伝いしたりとか」⇒ミュージカルコース | 舞台芸術学科 | 学科案内 | 大阪芸術大学
吾郎「ねえ、すごい。見てみたいなあ。レッスンとか、僕やっぱそういうのしたことがないんで」
北村「本当ですか?」
吾郎「そう、だから本当教えてもらいたいですね。基礎が」
北村「よくもまあ、よくもまあここまで素晴らしい」
吾郎「仰るとおりで、何となくこんな感じでやってきちゃった。でもすごいですよね。僕知らなかったんですけど、劇団四季だけじゃないんですね。青年座に、全然違うじゃないですか、皆。四季から青年座」
北村「何でこんなことになっちゃったのかと」
吾郎「そして東京乾電池」
北村「東京乾電池さんにもお世話になりまして」
吾郎「段々コミカルな感じに(笑)あ、そういうことなんだね」
北村「劇団四季は何か私っぽい感じですよね。青年座に乾電池ってあんまりそぐわないですよね。だからなぜこんなことになったのか。四季はね、うちの母がいたんですね、かつて。それであの大演出家の浅利慶太さんがちょうど私が中学のときからお世話してくださってて、今だからこそ言えるけど、あの裏口入学みたいな感じだったんですね。いいよ、お前来いよみたいな感じで、で四季入って、何かすごくあのファミリーチックしていただいたので、外で勝負したいということで外出てオーディション受けたりしているうちにこの青年座のプロデューサーとお会いして。そんなことがあったんですね」
吾郎「シリアスな芝居とかやるんですか」
北村「いやいや、無理ですね、それ(笑)青年座のミュージカルだったんです。竹中直人主演、ミュージカル。それにちょっとオーディション受けたらまた入れていただいて、でそれに出るためには1年間いてくれということで青年座に在籍したわけですけど。そしたら劇団の人は、君はここはあわないんじゃないという話になって、でその方が何となく乾電池をご紹介してくださって」
吾郎「あ、そうなんだ」
北村「そうなの。そんな流れがあったんですね。乾電池さんも大好きだけど、皆さん、役者さんたちは。何か私にはあまりこうやっぱり場違いかなあというので、今は今の事務所さんにお世話になりながら」
吾郎「でも、その元の元は本当はこのブロードウェイ女優みたいなものに対する憧れ」
北村「う~ん、まあ、でもそうですね。ミュージカルがやりたかったということですかねえ」
吾郎「でも、あれですよね。ブロードウェイのトニー賞を何度も受賞してるヒントン・バトルさん」
北村「そうなんです。この方、すごい。“ミス・サイゴン”のジョンで助演男優賞のトニー賞をもらってらっしゃる方で」
吾郎「“タカコ、ブロードウェイニ連レテ帰リタイ!”って。本当、すごいですねえ」
北村「いやあ、そうそうそう。行っちゃえばよかったんですけどねえ。そこで行ったら人生がまた変わってたかなあみたいな」
吾郎「でも、すごいなあといつも間近で見てて。まあ、ほら、“恋と音楽”はね、ちょっとコミカルなもので。本当に踊りまくったりとか、歌いまくったりっていうのとは違って、ちょっと力抜けて、楽しい感じですけどね。でも何か近くで見てて、やっぱり本当ミュージカルの女優さんなんだなあっていつも、うん。真飛さんもそうですけど」
北村「真飛さんも素晴らしかったですよねえ。吾郎さんも素晴らしかったです」
吾郎「いやいやいや」
(西川:そんな北村さんね、先ほど、あの初対面のころはあの雲の上にね)
北村「そう、雲、雲(聴き取れず)でも、ちょっと絡ませていただくシーンがあったじゃないですか」
吾郎「芝居の中でね、ラブシーン。大人のラブシーン」
北村「もう好き勝手してて大丈夫かなと思ったときに、袖でちょっとご相談したことがあって、それは覚えてるんです。そこでちょっとお話できた」
吾郎「あ、そっか。僕、自分から喋りかけたりしなきゃダメですよね。何か最近ね、何か映画とかやってもいつも思うんですけどね、何か結構、ちょっと意外と恥ずかしいんですよ。シャイなんで、シャイ、シャイ」
(西川:そのときに北村さんからこういろいろと)
吾郎「で、徐々にですよね。こうしましょうとかね。アドリブのシーンだったから、“吾郎さん、ちょっとここまでやっていいですか、触っていいですか”」
北村「ちょっと髪の毛触っていいですか」
吾郎「それでどんどん、どんどんね、エスカレートしていって」
北村「どんどん受けてくださって。エンターテイナーとしてね」
吾郎「何か北村さんの気持ちに、何か北村さんに自分を投影して、芝居を観るって山田美保子さんも仰ってましたよ」
北村「ええ、本当に?」
吾郎「真飛さんじゃないんだ」
北村「何かあの長いこと舞台やってきて、あんなにお手紙いただいた舞台初めてで、“もっと吾郎ちゃんをイジメてください”みたいなお手紙がいっぱい。もう嬉しくなっちゃって頑張っちゃう」
吾郎「そう、でも何かね、よかったです」
(西川:舞台ってすごくこう長く一緒にいる時間がきっと長いじゃないですか。毎日、同じことというか、舞台に立つわけで魅力というか、お二人から見て舞台ってどういうものなんですか?)
北村「私の場合は主役ってやったことないんですね。本当、いつも脇でちょっとした役だから。飛んでる役が多くて、今こんなガチガチの北村ですけど、舞台行くとこうバーンって割と派手になれるのが楽しみなんですよね、自分としてはね」
吾郎「うん、すごいよね。もうプチッていきますよね、スイッチ入りますよね」
北村「あそこ行くと何かバーンと」
吾郎「でもね、すっごい楽しそう。皆、でも舞台って楽しそうに立っている姿を観るのもお客さんも。ストーリーもそうだけど、そういうお客さん…役者さんの状態見るの楽しみですよね」
北村「本当そうですよね。何か全然違う役柄のところに飛び込めるのは楽しいですよね。だから何でもできちゃったの。吾郎さんなのに。吾郎さんはいかがですか」
吾郎「舞台の魅力ねえ、僕は何かやっぱ毎日同じことが出来るっていうのは意外と好きで、何か意外とこう、う~ん、ちょっとこう反省したり、ああすればよかった、こうすればよかったかなって何か思っちゃうじゃないですか、お芝居って。で何か毎日、毎日ブラッシュアップしていって、最後に完成するみたいな感じがね、何か僕はすごく好き。だから飽きるとかないですよね。舞台とか飽きちゃうとかねえ。舞台好きな人って多分それがないですよね、うん」
北村「ちょっと企みが、今日はこんなことしてみようとか、してると楽しくなりますよね」
吾郎「楽しいですね。特に“恋と音楽”シリーズ、今回は“君の輝く夜に”なんですけれども、ほら、やっぱり佐山さん率いるバンドたちが。ジャズバンドが皆自由じゃないですか」
北村「やんちゃな」
吾郎「やんちゃな。フリージャズ的な。そう、だからもうねえ、毎回違うんだよねえ。あれどうなんですか、ミュージカルやってる方とかって、必ず同じ楽曲で毎日、オケピで演奏ってすごいちゃんとして」
北村「あ、はい。そうじゃないと嫌な方もいますよね」
吾郎「僕らのバンドはね、毎回違うよね」
北村「佐山さんとか、ピアノで何か食べてらっしゃったり」
吾郎「パン食べながらやってたりとか、ちょっと弾き忘れちゃったりとか。メロディ弾き忘れたからちょっと俺歌い辛いよとか。結構そんな感じで、自由な感じがねえ、まあ、もう鈴木さんから全員自由なのかな。まあ、それも楽しいですよね」
(西川:はい、ではここで1曲。北村さんからのリクエスト曲をお届けしたいと思います)
北村「いいですかあ。いろいろ悩んだんですが、あの『卒業』っていう映画のサウンドトラックの“サウンド・オブ・サイレンス” あの私から上の年代の方はきっと“ああ、いいわあ”と思われるような、1967年の映画なんですけど、私がまだ小学校のころなんですけど、何かそれがすごく好きになって」
吾郎「あ、そうなんですか」
北村「そう、それで、母がま、この小学生に初めて買ってきてくれたレコードがサイモンとガーファンクルの」
吾郎「この写真の、写真なんか映像が浮かびますよね」
北村「だからもうこれでいこうかなと。そしてダスティン・ホフマンとアン・バンクロフトの、大人の女とちょっと若い男の、吾郎さんに合うかなあなんて」
吾郎「この曲があるから、今の北村さんがあるんじゃないですかね」
北村「ずっとね、もうカタカナで歌えるぐらい…ずっと全部小学校のとき覚えて」
吾郎「今度打ち上げのカラオケで歌ってください。カラオケすごい贅沢ですよ。皆さん、本当に歌お上手だから」
北村「行きましたね、バンドさんも来てくださって」
サイモン&ガーファンクル『サウンド・オブ・サイレンス』
■「GORO's Search」……
(西川:いただいたメッセージご紹介します)
吾郎さんをよく知る北村さんに質問です。女子力高い吾郎さんですが、北村さんが吾郎さんに男らしいと感じた部分があったら教えてほしいです。
吾郎「やだあ、やめてええ」
北村「一瞬ビビッときたのは、あの“恋と音楽Ⅱ”のときに“岳子”って言ってくれたときですね」
「たかこ~」と北村さんを呼び捨てする吾郎さんに、関係ないのに、胸キュンした人~!はーい! 「編集長 稲垣吾郎 スペシャル」オンエア中→ https://t.co/ZEcpGUhB2k #編集長稲垣吾郎 #radiko #新しい地図 #稲垣吾郎 pic.twitter.com/gS5U1cwX03
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
吾郎「それ、芝居でしょ。あああ、芝居じゃないか。岳子って役じゃないですもんね」
北村「で、私が“吾郎”って言ったら、そしたら稲垣さん、“それはちょっと早いかな”っ仰ってた(笑)」
吾郎「言いそう、それよく言いそう。普段の会話でですか?」
北村「そうでしたねえ、ドキッとして」
吾郎「そんな失礼ですねえ、呼び捨てなんか。こういうやり取りだよね、ふざけて」
北村「後はでもね、すごくもうちょっといいですか。何か舞台の役者さんってあの、割と陶酔型で、こう、こんなことここだけ言うとあれだけど、女優っぽい男優さんが多い中で、吾郎さんは何かあの、何て言うのかな、スウッとあんまり何もされず佇んでいらっしゃる感じで、それがすごく男っぽい」
吾郎「ああ、ありがとうございます。いやいやいやいや、結構見てくれてるんですね。岳子、ありがとう。さあ、今年はそんな岳子とですね、今年の夏、3度目の舞台となる“FREE TIME, SHOW TIME『君の輝く夜に』”を上演します。場所はですね、京都劇場。ねえ、そして何と北村さんの生まれ故郷なんですよね。どのぐらい京都に帰られてますか、ご実家には」
北村「え~とね、実は実家は今、もう皆バラバラになっちゃったんですが、父が亡くなったんですが、父のお墓が仁和寺の奥の鳴滝ってところにありますんで、私は芸大の大阪に行く、ついでといっちゃあアレだけど、よく京都には遊びに行くんですよ」
吾郎「へえ、詳しいですよね」
北村「結構、神社巡りとかしてますね」
吾郎「そっかそっか、興味あるんですよ」
(西川:舞鶴)
北村「そうなんですよ。京都には住んでいたことあるんですけど、舞鶴に引っ越したり、その近畿地方をうろうろしてましてね」
(西川:どういうところですか、その例えば)
北村「舞鶴はね、かなり田舎でねえ。日本海の、岸壁の母の二葉百合子さんの、あの町ですね。お魚がすごく美味しい、はい」
吾郎「へえ、お魚のイメージが京都ってあまりないですよね」
北村「あまり、そう。京都市はないですもんね。舞鶴は、まず蟹とか、鯛の押し寿司みたいなものとか、福井のほうとか行くと鯖とかありますし。お魚豊富ですね。でも京都はやっぱり神社」
吾郎「ちょっとまたいろいろと教えてください。ということで、メールとTwitterでも募集していますが、京都について北村さんにこの後まだちょっといろいろと教えてもらおうと思ってるんですけれどもねえ、うん。どうしましょうか、皆さん。じゃあ、お葉書きのほうもね、紹介します。一杯僕にもね、Twitterで募集しているので、ご紹介したいと思います」
チケットめでたくGET出来ました~♪ 中学生の息子が吾郎さんの舞台を観劇したいというので、母として今までにない願いを込めました。さて、編集長にオススメの京都、伏見稲荷神社。鳥居がズラッと並んでいる有名な神社です。観光客がとても多いので、逆に吾郎さんだとバレない気がします。山を一周する方は少なくて、アップダウンあたりで1時間ぐらいかかりますが、山の中でマイナスイオンをたっぷり浴びることが出来ま~す。
吾郎「いいですか?」
北村「1回行ったことがあります」
吾郎「あ~、ないなあ」
北村「今、外国人の方がすごいですよね」
吾郎「あ~、そうですか」
(西川:写真がね、結構映えるっていって若い方も多いですよね)
吾郎「そうですか、ちょっと皆で行きたいですね」
北村「行きますか、本当に」
吾郎「う~ん、何か午前中とかほら、時間あるじゃない。お芝居ってまあ、ねえ、お昼ぐらいからだから」
北村「楽しそう。そういうことばっかり考えちゃう、まだ」
吾郎「まあ、いいんじゃない、今回は。ちょっと楽しんでも」
北村「あ~嬉しい。楽しいですね」
吾郎「結構ねえ、オススメの場所とか」
北村「私はね、大体ね、神社はね、車折神社って芸能の神様なんですよ。ちょっと上の方ですけどね。北西の上のほうですけどね。それとかまあ、妙心寺。まあ、八坂神社はね、祇園のほうで突き当りで、とても何か華やかな」
吾郎「ああ、そこはわかる。イメージわく。突き当りのところですよね」
北村「あそことかね、いっぱいあります」
吾郎「嵐山のほうとかも」
北村「ああ、嵐山のほうとかでお豆腐食べたり」
吾郎「ああ、いいねえ」
北村「南禅寺のお豆腐も美味しいですよ」
吾郎「あの朝お豆腐食べたい」
北村「あ、いいですね」
吾郎「何かさあ、老舗旅館とか行くと朝に豆腐出してくれるとことか、ありますよね。柊家さんとかさ、ああいうちょっと老舗あるじゃないですか。俵屋とかさ。ねえ、何か昔ちょこちょこ行ったことあったんですけど」
北村「朝から飲んじゃいそうですね」
吾郎「いいですね。あ、北村さんお酒をね」
北村「大好きで」
吾郎「お酒好きでね、結構二人で飲んじゃうんですよ」
北村「結構、ワインの美味しいのをね。それがまた堪りませんね、もう」
吾郎「いいじゃないですか」
(西川:子どものころから通われているお店が鴨川にあるんですか?)
北村「あ、そうそう。あのね、あのこれ母のセレブなお友だちが連れてってくださって。鴨川沿いの天壇。焼肉の、これはもう今有名になっちゃって色んなところに支店が出来たんですけど、そういえば東京にもそういえばありますね。天壇の焼肉か、私のはちょっと古いんですよ。皆さんのはちょっと新しいかもしれないけど。後は鴨川の角に中華料理の東華菜館。すごくレトロな建物で、あのエレベーターがこうちょっと何ていうの。映画に出てきそうなガシャガシャ……」
吾郎「ガシャガシャガシャっていう。ヨーロッパのホテルにあるみたいな」
北村「で、執事のような人がいて」
吾郎「へえ、いいですねえ」
(西川:お葉書きもね、いただいているのでご紹介しましょう)
私が吾郎編集長にオススメする夏の京都は、川床で楽しむ涼しい京都です。吾郎さんは川に近くに張り出すように作られた桟敷席、いわゆる川床でお食事をされたことはありますか。実はこの川床、“かわゆか”と読むか、“かわどこ”と読むかで同じ京都でも異なる場所を指すのです。
北村「そうそうそうそう」
吾郎「“かわどこ”じゃないの?」
北村「貴船のほうは“かわどこ” 鴨川沿いのは“かわゆか”というんだと思う」
吾郎「へえ、行きたいですね」
北村「行きたいですねえ」
吾郎「行ったことは僕ももちろんありますけど、うん」
北村「あるんですか」
吾郎「あります、あります。祇園のほうはね、“かわどこ”でしょ。後さ、川の、本当の川のとこにさ」
北村「貴船のほうですね。ザアッ~」
吾郎「そう、ザアッ~の。あそこ1回行ったことあるけど、あそこ涼しいよね」
北村「あ~そうですか。京都人なのにやったことない。いいですねえ」
吾郎「清涼感があって」
北村「行きましょうか」
吾郎「行きましょうよ」
北村「楽しい」
吾郎「楽しい、楽しみが増えてきたなあ」
北村「あああ、こんなことばっかり考えちゃって」
あぶらとり紙のようじやのカフェがあるのをご存じですか。ロールケーキなどのスイーツや、ようじやの象徴的なお顔がラテアートされたドリンクなどさまざまなメニューがあります。
吾郎「可愛い、ですか、これが。はいはいはい」
(西川:あぶらとり紙の表紙のあのお顔がラテアートになってるんですね)
吾郎「ま、でも、あぶらとり紙といったらやっぱりようじや。手鏡使ってますよ、僕。ようじやさんの。ありますよね、結構和風な」
北村「あります、あります」
吾郎「でもね、基本的にそんな脂は出ないので大丈夫です」
北村「サラッとしてる」
吾郎「サラッとしてる。はいはいはい。そっかそっか、ちょっとこれは楽しみが増えてきたなあ。ちょっとでも行くといろいろあるんですね。京都市内しか知らないと思うんですよ」
北村「はいはいはい。ちょっと足を延ばして、いっぱいありますよね」
吾郎「早起きしましょうよ、だから」
北村「わあ、楽しい。どうしよう」
吾郎「基本、早寝早起きなんで」
北村「そうですよね、そう」
(西川:朝の京都でオススメの場所ってあるんですか?)
北村「朝だったらもう、そうですねえ。嵯峨野のほうとか」
吾郎「嵯峨野のほう、お散歩するの?」
北村「竹の林、竹の中をお散歩とかね。神社とか行くのもいいし」
吾郎「そっか、今回女優さんたちにね、囲まれてね」
北村「囲いますよ」
吾郎「安寿ミラさんと中島亜里沙さんと北村岳子さんと共演者がね、4人だけなので」
北村「そうですね、これは」
吾郎「何か毎晩、毎朝女子会みたいな感じですね」
北村「4人のね、4人の女子会楽しそう」
(西村:女子会に良さそうなメッセージいただいてます)
香取慎吾くんが表紙を飾り、アートについてのインタビューも掲載されている雑誌『HERS』に「水を楽しむ京都の旅」という特集がありました。その中でも私が気になったのが、“京都のカキ氷事情”を押さえておくというもので、いろいろなお店のかき氷が載っているもので、どれもすごくキレイで美味しそう。北村さん、吾郎さん、京都のかき氷いかがですか。
吾郎「カキ氷ってこの番組でも紹介したことがあるんで」
北村「あの~、もう一つなんだっけ。え、え、え、え、えい何とか……ごめんなさい」
吾郎「北村さん、小声になってますよ。ラジオなんでマイクに向かって喋ってください。急に色っぽい感じになって。3分ぐらい前からさ、何か“うん、何とかよね、うん。何とか何とかだから、私”って急に」
北村「色気出しました、私。ちゃんと喋ります!」
吾郎「うん、いやいやいや。京都のカキ氷、あ~、でもキレイですねえ。へえ、でも8月だし、やっぱり」
北村「カキ氷行きますか! あ、結構知らないところばっかりだ」
吾郎「何かちょっとお酒とかと一緒にミックスとかした。何かちょっとこうリキュールかけたりしたりさ、出来ますよね。よくホラ、メロン凍らせてブランデーかけて、食べたりするんですけど、あの感じに」
北村「女子力……本当に」
吾郎「ということで、ね、もうこれ8月京都楽しみにちゃんとね。これファンの方も、リスナーの記者の方も多分、舞台観に来てくださる方いらっしゃると思うので、わざわざ京都までご足労な感じなんですけれども、ねえ。せっかくなんで京都の観光も兼ねて楽しんでいただけたらなと思ってますので、舞台のほうも楽しみにしていてください」
(西川:引き続き、北村岳子さんと一緒にお送りします)
今回も草彅さん聴いてるかな?
— 稲垣 吾郎 (@ingkgrofficial) 2018年6月16日
あ、舞台中か。。
■「Goro's Break Time」……ボーイズ・タウン・ギャングの『君の瞳に恋してる』をリクエストします。中学のときによく聴いていた大好きな曲です。この曲を聴くと楽しい学生時代を思い出し、頭の中で過去の思い出が勝手に映画化されます。
吾郎「ということですけれども、北村さん、この曲好きですか?」
北村「この曲はアレですよね。あ、フォー・シーズンズのほうか。映画で観ましたね、はい。いい曲」
吾郎「ねえ、この曲も覚えておいてくださいよ。歌ってくださいよ」
北村「わかりました、はい」
吾郎「岳子、僕のために」
北村「わかったわ、吾郎(笑)歌います」
ボーイズ・タウン・ギャング『君の瞳に恋してる』
(西川:ボーイズ・タウン・ギャング『君の瞳に恋してる』お送りしています。Twitterたくさんいただいています)
お酒とかき氷が美味しそう。メロンにブランデー、女子力高い吾郎さん。
北村「さすが」
(西川:女子力も言いたいところでね、皆さん拾ってらっしゃいますね、はい)
吾郎「何か夕張市長さんから、対談させていただいたんですけど、何かメロンもいただいたりとかして。美味しく食べたんですけど、ちょっと食べきれないのを冷凍して、はい。それでちょっとやってみたんですけどね」
(西川:美味しかった)
吾郎「はい、ご馳走さまでした。市長、ご馳走さま」
(西川:Twitterでもメールでも、たくさんのメッセージお待ちしており~す)
夕張メロンを食べていただき、ありがとうございます。ブランデーと夕張メロンは合うんです。農家さんからも聞きます。さすが稲垣さん!@ingkgrofficial #編集長稲垣吾郎
— 鈴木直道(夕張市長) (@suzukinaomichi) 2018年6月16日
■「GORO's Essay」…… 「GORO's Essay」ではいただいたメッセージご紹介します。
(西川:メールとTwitterのテーマ「吾郎編集長におススメする夏の京都」です)
吾郎編集長、夏の京都に滞在されるのですから、ぜひハモ料理を楽しんでください。東京ではさほど食べるものではないですが、京都と言えばハモです。鱧落としもいいですが、たくさんのタマネギといただく鱧しゃぶは暑い夏には元気が出るので、舞台中の吾郎さんにはオススメです。
吾郎「これ、鱧しゃぶ?」
北村「鱧しゃぶ。鱧鍋みたいなのありますね」
吾郎「あ、そうなんですか」
北村「はい。鱧ちりとか、鱧の天ぷらとか、土瓶蒸しとか」
吾郎「あ、土瓶蒸しのイメージだね。ちょっと松茸と一緒にして」
北村「いいですね。日本酒でグッといく」
吾郎「へえ、そっか。鱧行きたい」
北村「美味しいですねえ、行きましょう」
(ちょっとこの後、聴き取れず)
オススメの京都、二年坂の近くにある洋食の「みしな」です。カウンターだけの路地を入った小さなお店ですが、ビーフシチュー、オニオングラタンスープが絶品です。
吾郎「へえ」
(西川:みしな)
吾郎「大体もう地形わかってらっしゃるんですね」
北村「大体はわかるんですよ」
吾郎「もうガイドさんになってきてる」
北村「私がガイドしましょう、お任せください」
吾郎「いい声で、あなたの声で」
北村「“さあ、皆さん参りましょう♪”みたいなことで、はい。やりますよ」
吾郎「やってくださいよ。いいじゃないですか、ビーフシチューと」
(西川:ビーフシチューとオニオングラタンスープ)
北村「みしな、いいですね。行きましょう」
吾郎「オニオングラタンスープ、食べたい」
北村「食べたい」
私が夏の京都でオススメしたい場所は『松籟庵』という京都料理屋さんです。湯豆腐が名物で、保津川が目の前に流れおり……
北村「あ、じゃあもう嵐山の方かな」
吾郎「嵐山のほうですね。そう、駐車場がないので15分ぐらい森の中を歩かないといけないのですと、それは大丈夫ですね。ウォーキングが好きですから。なるほどねえ、湯豆腐。ねえ、スッポンはあ? それこそ、あれだよ。草なぎ剛くんが京都で必ずスッポン、スッポン言って。スッポンスッポンスッポンスッポンってずう~っと言ってます、何か。何かあの天然ものなんですよね、天然のスッポンが。まあ、もちろん、養殖も美味しいと思うんですけど」
北村「何か有名なお店、お店があるんですか?」
吾郎「そうなんですよね。東京に1軒、京都に1軒って感じで」
北村「どうします、元気爆発ですよ」
吾郎「岳子、元気になっちゃう。僕、元気になっていいのかな」
北村「元気になった日には、もう吾郎が大変なことになっちゃう(笑)」
(西川:もう舞台が始まっているような感じですね)
吾郎「いや、でもスッポンってさあ、だってスタミナ、夏には身体元気になるし」
北村「ガンガンですよ。ツバ飛んじゃいました(笑)」
吾郎「ガンガンですか。今、何かちょっと握りこぶし作って、肘から上を立ててガンガンって言ったんですけど」
北村「ガンガンしましょう」
吾郎「筋肉浮いてましたよ、手の甲の。いろいろ想像してしまいましたけれども」
北村「止めてください(笑)」
夏の京都と言えば、8月16日の五山の送り火が有名です。吾郎さんはご覧になったことあるでしょうか。
吾郎「いや、ないですね。“送り火を見つめながら……”とか、昔、ディープ山崎のセリフであったんですけど」
北村「そうですか」
吾郎「京都出身の役柄もあってね、つかさんの芝居で」
北村「へえ、文字焼きとか」
吾郎「そのことですよね」
(西川:8月16日なので舞台の公演期間中……)
北村「中ですね、見れますね」
吾郎「見れますよね」
北村「五山の、あの山によって色んな文字が」
吾郎「そっかそっか。これはですね、あの観に来てくださったお客様も芝居終わった後とかでもねえ、観に行ったりとかも出来るんじゃないでしょうか。ちょっと写真とか撮ったらインスタ映えとかしそう、ね。なるほど。いや、これ1ヶ月で全部……」
北村「回れるかどうか」
(西川:すごく大変ですね)
吾郎「出来るかなあ、はい」
私のオススメする夏の京都は、編集長も演じられた安倍晴明さんが祀られているその名も晴明神社です。
吾郎「う~ん、懐かしいなあ。昔、僕演じたことがあるんですけど、はいはいはい。あれ、ここ行ったかなあ? 清明を演じるにあたって、行ってはないかなあ」
北村「バス通り沿いにあるんですよね。うん、清明神社は」
吾郎「ふ~ん、なるほどねえ。ちょっとここも、全部覚えておいてくださいよ。心にメモっといてください」
北村「心にメモりましょう」
(西川:写真と一緒にね、インスタ映えスポットです)
正寿院可愛いですよ~。
吾郎「あ、可愛いですね」
北村「わあ、素敵」
(西川:何か和室でハート型に外が、お庭が見える)
北村「いいですね。何がいいかというとアレだけど(笑)」
吾郎「あのデザインが、インスタ映え。ハートと京都ってね、結びつかない」
北村「可愛い、これもまた一つですね」
吾郎「ね、何がいいかわからなかったんですね。言い方ですよね、北村さんが言うと全然嫌な感じが」
北村「嫌な感じがね(笑)」
吾郎「僕が言うとすごい嫌な感じがしますが」
北村「何がいいかとか言っちゃうとかねえ」
吾郎「言っちゃうんですよ」
(西川:この後もどんどんご紹介していきますので、まだまだお待ちしております。メールは“goro@joqr.net”、Twitterは#編集長稲垣吾郎をつけて呟いてください。FM916、AM1134文化放送「編集長 稲垣吾郎スペシャル」まだまだメッセージお待ちしております)
吾郎「はい、ということで北村さん」
北村「えええ」
吾郎「この辺でお別れなんですよ」
北村「帰ってくれって」
吾郎「ようやくちょっとねえ、リラックスして」
北村「そうです、今ちょっと」
吾郎「ちょっとセクシーな感じになってきたと思ったら」
北村「なって、本調子……あ、もう帰ります、じゃあ」
吾郎「いやいやいやいや。ねえ、でも7月っていうか、稽古も」
北村「ありますし」
吾郎「始まりますから。ねえ、8月はこんだけ色んなリスナーの方に、いろいろアドバイスいただいたので、はい」
北村「それを楽しみつつ」
吾郎「そうですね」
北村「めくるめく大人の舞台を」
吾郎「めくるめく大人の舞台を」
北村「お見せしたいと思います」
吾郎「岳子と吾郎で」
北村「岳子と吾郎は、ありがとうございました」
吾郎「本当にありがとうございました。また遊びに来てくださ~い」
■「GORO's Music Library」……僕の音楽ライブラリーから、今の気分に相応しい曲をお届けする「Music Library」今日は、今の季節にピッタリなこの曲を選曲させていただきました。6月末までにですね、売上の全額がパラスポーツの支援にあてられてます『雨あがりのステップ』まあ、おかげさまでですね、現在はすでに2,000万円を超えて、はい。そして、もう90,000ダウンロードを超えて、いよいよ10万ダウンロードなるかというところなので、はい。もう皆さん、本当にどうもありがとうございます。一緒にこれからも頑張って、パラスポーツのほうを応援していきましょう♪
吾郎ちゃん
— 香取慎吾 (@ktrsngofficial) 2018年6月16日
ラジオ聴いてるよ
ミュージカル楽しみにしています!
僕も
三谷幸喜さんのミュージカルに出る事が発表になったよ!
今日も素敵な声ですね!#編集長稲垣吾郎
わー、ありがとうございます(*^^*)(*^^*) #編集長稲垣吾郎 #radiko #新しい地図 #稲垣吾郎 https://t.co/aUmmmuhbgn
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
(西川:『雨あがりのステップ』お届けしています)
吾郎「さあ、ここでですね、あの香取くんが何か今番組を聴いてくれてるみたいで、あのツイートしてくれてね。はい、ありがとうございます。吾郎ちゃん、聴いてるよということなんですけれども、いや、嬉しいなあ。さっきあの草なぎくんが去年ね、聴いててくれたので。でもよく考えたら舞台中で、今、汗かいてる最中だと思うので。そう、ま、今回はね。慎吾さん、聴いてますかあ? 返事しても。
そっかそっか、そうなんですよ。その慎吾なんですけれども、ねえ、三谷幸喜さんのミュージカル決定しまして、はい。そうなんですよねえ。それを先ほどツイートされて、これ僕も今、Twitter見て知ったんですけれど。ねえ、でも慎吾と三谷さんのタッグっていうのは僕も大好きで、はい。やっぱり二人、二人の独特なね、何かラブラブな感じがね、入り込めない感じがあるんですよ。うん、だからまあ、慎吾もすごく嬉しいと思うし、ミュージカルと聞いてくださってファンの方も楽しみにしてると思うので、頑張って欲しいと思います」
(西川:皆さん、どんどんね、番組宛てに報告してくれてますね)
わあ、慎吾くんが吾郎さんにリプしてる。気づいてくれるかなあ。
吾郎「気づいた、気づいた。はい、じゃあ、慎吾さん、さようなら」
(西川:まだ聴いてくださいよ(笑)はい、引き続き、皆さんからのメッセージまだまだお待ちしております)
(西川:いただいたメールご紹介しましょう)
吾郎さんと北村岳子さんの会話が大人で、ラジオ越しにドキドキしています。“恋と音楽”でのお二人の絡みも思い出し、一人でニヤニヤしてしまいます。今回もお二人の大人な絡みはあるのでしょうか。話せる範囲で教えてください。
吾郎「どうも北村さん、まだスタジオに残っているんですよね。向こうから手を振ってますけどね。“あるある♪”って言ってますね」
(西川:ねえ)
吾郎「いや、そうですよ。僕はあの今回、侍らし吾郎なので」
(西川:侍らし吾郎?)
吾郎「女性3人とちょっと恋に落ちてしまうみたいな、う~ん、感じなのでね。ちょっと北村さんにもいろいろと調理していただいて」
(西川:調理(笑))
吾郎「僕はちゃんとスッポンをエネルギーつけて」
(西川:召し上がって)
吾郎「すみませんね、今日はそんな内容になってしまいましたけれども。ということで、編集後記です。そんな北村さんと共演する舞台『君の輝く夜に』のチケットがですね、一般発売が本日よりもスタートしました、はい。そしてですね、私、吾郎編集長は秋の舞台も発表になりました。ベートーヴェン役を演じる『No.9 - 不滅の旋律 -』11月11日から12月2日まで東京ACTシアター始め、いくつかの劇場で上演いたします。
ということで、後ですね、グアムで撮影したサントリー『オールフリー』の新CMも、6月の下旬から、はい。放送予定がありますので」
(西川:楽しみがいっぱいありますねえ)
吾郎「はい、盛り沢山なので皆さん楽しみにしててください。
ということで、全国のリスナー記者の皆様、また定期的に生の編集会議をしましょう。『編集長 稲垣吾郎スペシャル』お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎。そして……」
(西川:編集部員を務めさせていただいた、文化放送アナウンサー・西川あやのでお送り致しました)
吾郎「それではまた、バイバ~イ♪ さようなら~」
あっという間でした、、これはプロデューサー(男性)が打ち合わせ用に買ってきた京都の和菓子。#インスタ映え #編集長稲垣吾郎 #radiko pic.twitter.com/WUJyuoYZqM
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
終わってから、取材のお仕事をしていた編集長。
— 稲垣 吾郎 (@ingkgrofficial) 2018年6月16日
皆様、今日もたくさんのコメントありがとうございました。
また、生放送やりましょう。
さ、帰って夕張メロン食べよ^^
生放送お疲れ様でした。夕張メロンもご紹介いただき感謝! https://t.co/sBFyw0XsEg
— 鈴木直道(夕張市長) (@suzukinaomichi) 2018年6月16日
「編集長 稲垣吾郎 スペシャル」、お聴きくださいましてありがとうございました(*^^*) 番組ブロクにレポートをアップしました。最後の写真と、聴き逃してしまった方のためのタイムフリーURLも♪
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
→https://t.co/LYofqc7Xi5
#編集長稲垣吾郎 #radiko #新しい地図 #稲垣吾郎
やっぱり生放送はワクワクしますね♪また皆をドキドキさせてください(*^^*) #radiko #編集長稲垣吾郎 #新しい地図 https://t.co/G4ZNOWLo7R
— 文化放送 FM91.6&AM1134 (@joqrpr) 2018年6月16日
生の編集会議に私も参加させていただきました!
— 西川あやの(文化放送) (@AyanO_N1shikawA) 2018年6月16日
北村岳子さんと吾郎編集長の息のあった、尚且つ自然体のトークがとても心地よかったですよね☺️
2回目ということで、前回よりも落ち着いた雰囲気のスタジオでした💕
たくさんのメッセージにスタッフ共々感謝です🙇♂️#編集長稲垣吾郎 #radiko #JOQR https://t.co/UYNMTDrVLJ
6月16日(土)午後6時30分からの1時間、「編集長稲垣吾郎スペシャル」として
第2弾の生放送をお送りしました。
お聴き頂いた方、ありがとうございました。
今回は役者としての吾郎編集長に注目!
スペシャルゲストとして、舞台「恋と音楽シリーズ」で共演、
8月の舞台でも共演する北村岳子さんをお招きしました。
<吾郎編集長、西川あやの編集部員、北村岳子さんの写真>
舞台の魅力、そして京都のオススメスポットをたっぷりとご紹介!
メールやtwitterで参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。
今回の放送は、6月23日(土)まではradikoのタイムフリーでもう一度聴くことができますよ!
ぜひ、吾郎編集長と北村岳子さんの楽しいトークをお楽しみください。
編集長 稲垣吾郎 スペシャル
http://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20180616183000
これからも「編集長稲垣吾郎」をよろしくお願いします。
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