シネマナビと『ワンダー 君は太陽』
6月20日(水)発売【anan No.2107】の稲垣吾郎シネマナビ!では『ワンダー 君は太陽』(2018年6月15日(金)全国公開中)を紹介。
《あらすじ》
ごく普通の10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた。幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。はじめのうちは同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。(映画.COMより抜粋)
ごく普通の10歳の少年オギーは、生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた。幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきた彼は、小学5年生になって初めて学校へ通うことに。はじめのうちは同級生たちからじろじろ眺められたり避けられたりするオギーだったが、オギーの行動によって同級生たちは少しずつ変わっていく。(映画.COMより抜粋)
監督:スティーブン・チョボウスキー
制作:デビッド・ホバーマン/トッド・リーバーマン
出演者:ジュリア・ロバーツ/ジェイコブ・トレンブレイ/オーウェン・ウィルソン/マンディ・パティンキン/ダビード・ディグス/他
配給: キノフィルムズ
制作国: アメリカ(2017年)
上映時間:113分
制作:デビッド・ホバーマン/トッド・リーバーマン
出演者:ジュリア・ロバーツ/ジェイコブ・トレンブレイ/オーウェン・ウィルソン/マンディ・パティンキン/ダビード・ディグス/他
配給: キノフィルムズ
制作国: アメリカ(2017年)
上映時間:113分
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遺伝子の疾患で人とは少し違う顔をした少年オギーが10歳ではじめて学校へ行き、新たな世界に触れることで起こる彼自身の成長と周囲のドラマ。
話の視点が順番に替わり、そこに登場する人物それぞれにドラマがあると丁寧に見せて作っていく構成が素晴らしく、大絶賛な吾郎さん。ジュリア・ロバーツやオーウェン・ウィルソンも良い味を出しているといいつつ、その中でもイザベラ・ヴィドヴィッチが凄い良いと評価するコメントがいい。「可愛く見えたり綺麗に見えたりぶちゃいくに見えたり」……この“ぶちゃいく”という表現が多感な年ごろの女優さんのへ配慮に満ちたコメントですごくいいなと。“不細工”じゃないんですよ、“ぶちゃいく”
キュートであるという意味も含めての“ぶちゃいく”
可愛い表現の仕方に出演するキャストへの愛情がしっかりと感じられるのがいい。