【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #76』(2018.06.13放送分)

6月13日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第76弾。

 

f:id:kei561208:20170421145132p:plain

 

吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、編集会議を始めよう♪」
2018年6月13日(水)『編集長 稲垣吾郎 #76』より

 

■「GORO's Column」……わが家では6月に入ると何だか気ぜわしくなるんです。というのも、家族みんなが梅干しが好きで、毎年25キロほどの梅干しを漬けるんです。梅雨が明けて梅を干す作業がとにかく大変です。朝ベランダに出して夜は取り込んで、を3日間繰り返して甕に戻して完成。まるで業者のようです。でも防腐剤など一切使わずに作るのできっと身体にいいはず。家族が健康でいられるのも梅干しのおかげだと思っています。吾郎さんは梅干しを食べる習慣はありますか。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ~、食べてみたいですねえ、R梅干し、はい。ええ~、そっかそっか。まあ、何か田舎とか行くと梅干しを干している何か光景とかよく見たなあ、あの~おばあちゃん家とか行くとねえ。おばあちゃんとこも干してましたし。そっかそっか。今、梅の季節ですものね。梅酒なんかもね、何か作ったりとかしてましたなあ。うちの何かおばあちゃん家を思い出しますけれども。そうか、これ防腐剤も入ってなくて食べてみたいですね、どんなねえ。絶対美味しいですよね、手作りの梅干しなんて、うん。
僕はすっごい好きってわけではなくて、元々酸っぱいものって好きじゃなかったんですけど、やっぱりこの年になってきて何となく、少しずつそういうものも好きになってきましたね。お酢とか使った料理とか、うん。きゅうりとかの酢の物とか、わかめときゅうりが入ったあるじゃないですか。とか、まあ、洋物で言うとビネガーとか、バルサミコ酢とかすごい好きです。まあ、酸っぱいもの最近好きになってます。梅干しもだから好きなんですけどね。だけどあんまり詳しくはないんで。
何かたまにすんごいエライ梅干しを人から頂くことがありますね。何か一個、一個桐箱に入ってそうなヤツ。すごい高いヤツ。何が違うんでしょうね。あの高いヤツ、確かに美味しいけど、ねえ。逆に何でそんな値段が高くなるんだろうね。えっ? 傷がついてないから高いだけなの。そういう問題なの? え、詳しいですね。そうなんですね、へえ。

ねえ、でも身体にいいですからね。何か梅干し食べたくなってきたなあ、うん。ちょっとこれでも、家でやるのは大変ですけれども。ねえ、多分、スモークチキンとか作っちゃう、ねえ、愛しのヒロくんだったら作れると思うので。多分もうすぐやりますよ、僕が言ったら。ブログとかにあげるから、ちょっと梅干し作ってよって言ったら絶対作りますよ。絶対作る。で、もう写真とかも全部自分で撮って、文章も作って僕に送ってくれるような気がするんですよね、うん。結構ね、僕は個人的にあのヒロくんブログを唯一読める人間なので。ブログのように送ってくるんですよね、僕に。今日、何作った~とか言って。写真10枚ぐらいに載っけて。そのまま今度僕のブログに貼りつけて、何かヒロくんブログも皆さんに紹介しようかな。
ねえ、いいんじゃないでしょうかね、Rさん、ちょっと美味しい梅干し。ねえ、これからも作り続けて家族のために、ね、いい習慣だと思います。

 


Kygo - Stay (Lyric Video) ft. Maty Noyes

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……今週の「GORO's Search」は古民家に焦点をあてます。
古民家、最近ですね、住む人がいなくなり使い道がなくなった家、古民家をですね、再利用する動きが出ています。レストランやカフェとして生まれ変わった古民家も多いのですが、旅館やホテルも増えてるそうなんです。そこで今回はですね、千葉県の佐原で古民家ホテルを運営している方に「GORO's Search」します。NIPPONIA佐原のですね、杉山義幸さんと電話が繋がっております。

www.nipponia-sawara.com

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 杉山さんのお仕事

今、全国で国を挙げて観光振興している中で、宿泊施設が不足しているというのが課題となっており、一方で日本の地方では古民家などの地域の歴史的資源を活用した観光街作りというのが推奨、国とか地域要請とかで古民家を再利用することを支援している。そのため一から施設を作るより、地域に埋もれている古民家のような魅力的な資源を有効活用しようという考えの元に古民家をリノベーションしてホテルや旅館を運営しているのです。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 佐原とは?

千葉県香取市にあり、東京駅からですと高速バスで約1時間半で、電車だと2時間ぐらいの時間がかかります。佐原は江戸時代の後期から昭和初期くらいにかけては利根川の水運で非常に栄えた地域。そのため今も当時の情緒ある古い街並みが残って居る地域で、中には日本で初めて日本に地図を作った伊能忠敬の住宅があったり、香取神宮というパワースポットがあったり、周辺は水郷と呼ばれる田園風景が広がり、6月ですとアヤメの花が綺麗に咲いてたくさんの観光客が訪れます。

実際に宿泊された方のインタビューです。

 

女性「夫と川崎から来ました、はい。古いものを活かしているので、すごくぬくもりがあるというか、温かさがあるなあというふうに感じたんですけれども、その中にすごくソファですとか、まあ、洗面所のスペースですとかはあのモダンな雰囲気も感じられたりして、上手に古民家の雰囲気を活かした今の時代に合わせたような雰囲気作りをされてるなっていうふうに感じました。
この受付があのホテル棟と少し離れ……少し歩かないとあの行けないような距離にあるんですけど、ついでにその近隣を散策してみたりする気になって、なかなか離れてなったらそんな風に過ごさないかな知れないなと思ったので、何かコンセプトが街全体をホテルのようにしたいというお話だったんですけど、何か面白いコンセプトだなと感じました」
2018年6月13日(水)『編集長 稲垣吾郎 #76』より

 

 f:id:kei561208:20170523013943j:plain 現在の施設は?

宿泊棟が4軒、後、1Fがフロント、2Fがレストランという県の指定文化財になっている建物が1軒の計5軒。今も開発は続き、今年度中には10軒以上に増やしていきたいと思っている。佐原がある香取市は豊富な食材がたくさん採れるのです。新鮮な野菜やフルーツも採れますし、実はマッシュルームの生産が日本一だったり、豚肉とかサツマイモとかも美味しく、ブランド米もあり、酒蔵も残っています。利根川を使ってそういう食材を江戸に運んでいた地域のため、古民家といってもかなり大き目な家が残っているのです。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain お客様層

今たくさんいらっしゃっているのはご年配のご夫婦であったり、家族連れが多い。後は古民家で女子会をしたり、SNSの流行でインスタ映えを目指して女性グループも多くいらっしゃいます。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain リノベーションの大変さ

リノベーションをする際には水回りは最新の設備を入れるものの、古民家の良さ、建物の梁だとか、柱とかは出来るだけ当時のものをそのまま残すようにしている。非常に木のぬくもりというか、温かさや懐かしさに浸れるようなそんな空間を提供できるようにしているため、テレビや時計などはあえて置かず、時間を忘れて過ごせるそういうコンセプトにしているのだそうです。そして行ってみたいと語る吾郎さんに、来月の7月には佐原の大祭という夏祭りも開催されるので、ぜひ佐原にお越しくださいと言われる吾郎さんなのでした。

江戸優り 佐原の大祭:香取市ウェブサイト:香取市観光サイト

 

■「GORO's Essay」……先日、『ゴロウ・デラックス』瀬戸内寂聴さん&瀬尾まなほさんの回が放送されました。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain あ、静岡なんですね、静岡だからちょっと遅れたのかな。※静岡は不定期にて放送中

その中で寂聴庵での密着が放送されていましたが、そのときふと吾郎さん、8月に舞台で京都にいるんだと思い、訪問したら癒やされるんじゃないかと思っていました。まだ早いですが、京都に1ヶ月滞在中行きたいところはありますか。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain そうかそうか、これ静岡だと放送が結構、ねえ、かなり遅いんですね。これ大分前ですもんね、O.Aね。そっか、まあ、でもねえ、静岡でもね、見れるっていうのは嬉しいですけれども、うん。そうですね、お二人がゲストに来てねえ。もう瀬尾まなほさんのこの寂聴さんに対する愛情というか、二人のねえ、関係性っていうのが母と娘のようでもあるし、でも何か女子同士の感じでもあるし。何だろうなあ、あの感じがすごく、それこそあの感じに僕も何か癒やされてしまったし、何かそういう関係性っていいなあっなんて思いながらねえ、対談というか、番組で共演させていただいたんですけれども。そうか、寂聴庵は京都なんですねえ、なるほど。ねえ、ちょっと寂聴さんというよりまなほさんに会いに行こうかな。ねえ、でもすごい素敵な方でしたね、本当に。しっかりされてて。
へえ、そっかそっか。京都ね、あの1ヶ月間なんで、うん。まあ、舞台なんでねえ。基本的にはまあ、毎日舞台で。休演日もあると思うんですけれども、東京に帰ってきてお仕事ねえ、ていうこともあるだろうし。まあ、忙しいと思うのでなかなか京都をこう満喫するという何か、欲として考えてるわけではないんですけど。ただまあ、舞台なんでね、比較的こうルーティーンなんでやっぱり決まった時間に終わって、始まってって繰り返すので全く時間がないわけではないのでね、読めるし。何かちょっと行きたいところもあれば、京都も、いろいろと楽しみたいなと思うんですけれども。うん、好きなんですけど、全然京都僕、詳しくないんですよ、何か。教えてください、京都のこと。ねえ、そうなんだよね、京都。
ね、昔、それこそ1ヶ月ぐらいねえ、あのお芝居で南座でデビュー当時に滞在したことがね、ありましたけれども。ねえ、そのときも忙しかったからなあ。何かあんまり京都で遊び行った記憶とかもないですけど。若かったしねえ。お茶屋さんとかどうですか、ハコちゃんに。岩下さんに連れてってもらう。花街とか、そういうのの専門家ですからね。京都、来てくれないかなあ、うん。ねえ、何か大人じゃないですか、お茶屋さんとか。ねえ、うん。僕も楽しいのかな、そういうのって、うん。何かね、ちょっと京都らしさにちょっと触れたいなと思うし、うん。まあ、時間があれば、ねえ、京都。まあ、北村岳子さんも京都ご出身だそうなので、共演の、うん。ねえ、何かそういうちょっ時間があれば、京都楽しみたいなと思いますけれども。まあ、舞台の方もね、8月からなので皆さん、本当に楽しみにしててください。

あ~、でも皆さんも京都楽しめるんじゃないですか、ね。あの何かすごい東京にいらっしゃる方、ねえ、わざわざ京都まで舞台、ちょっとね、何か大変だなあと思うんですけれども。ただまあ、何か京都、皆さんね、あの~関東の方とかは、ねえ、西の方はあれですけれども。京都、僕の舞台を観ながらね、その京都の街とかも何か楽しんで。何か京都観光とセットで楽しんでもらえたらなあと思ってますし、はい

 

■「GORO's Music Library」…… 僕の音楽ライブラリーからですね、今の気分に相応しい曲を皆さんにご紹介する「Music Library」今日はですね、この間あの~AmazonMusic、僕らのあの映画の音楽を配信させてもらったんですけれども、何かAmazonの方にあのAlexaを頂いたんですよ。あの何でも喋ったらやって、ロボットねえ、ロボットのAlexaくん。で、何か結構音楽とかも何かねえ、ほら、クラシックかけてとか、Alexa何かオペラかけてとか言ったらどんどん、ねえ、ランダムにかけてくれるじゃないですか、うん。で、何かあのボサノバをAlexaにかけてもらってたら、何か流れてくる曲が日本の曲なんですけど、すごくいいなと思って、“Alexa、その曲は何?”って言ったら教えてくれた曲をちょっと紹介したいなと思って。何かね、アニメの曲なんですよね、ゲームかな。「星の在処」っていう曲が、何か主題歌か何かみたいなんですけどねえ。ねえ、このボサノババージョンの「星の在処」がすごく素敵な曲だなと思ったので、はい。ちょっと皆さんにも聴いていただきたいなと思います。

 


Hoshi no Arika Zanmai - Hoshi no Arika bossa nova /Anemone (blue chee's)

 

吾郎「さあ、エンディングなんですけれども、ねえ、生放送やりますよ、はい。6月の16日になるんですけれども。まあ、生放送は第2弾になりますね。『編集長 稲垣吾郎スペシャル』今回はですね、スペシャルゲストとして女優の北村岳子さんに登場していただきます。
ねえ、北村さんと言えばもう「恋と音楽」シリーズでずっと共演させていただいている、ねえ、女優さんなんですけれども『おじゃMAP!!』のね、あの「
Goro's Party」にも出ていただいたりとかしたんでねえ、はい。ちょっとこれ楽しいことになるんじゃないですか、北村さんのあのテンションで、生放送ねえ。どうなるんだろうなあ、楽しみですねえ。6月16日の土曜日、午後6時半から7時半までの1時間です。
そしてですね、今回もまたメールとTwitterで生の編集会議に参加してください。募集テーマはですね、「編集長にお薦めする夏の京都」ということで、ねえ、京都、僕あの本当にあまり知らないので、ねえ、皆さんに教えていただきたいなと。北村さんも京都出身なんでね、はい。いろいろと京都の話がしたいなあ、う~ん。

Twitterハッシュタグはですね、漢字で「編集長稲垣吾郎」です。
『編集長 稲垣吾郎スペシャル』は16日土曜日午後6時半から、お楽しみに。

皆さんからメッセージお待ちしております。

『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』へ。お便りは『Goro's Essay』。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲をご紹介します。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」

2018年6月13日(水)『編集長 稲垣吾郎 #76』より

 

【編集後記 2018年6月13日(水)#76】

今回の「編集長 稲垣吾郎」は古民家を改装したホテルについて取り上げました。

全国各地で住む人がいなくなった古民家を再利用する動きが広まっていますが、最近は旅館やホテルも増えてきています。

そこで今回は、千葉県の佐原にある古民家ホテルをご紹介。

江戸時代に水運で栄えた商いの街・佐原で、もともと商家だった建物をリノベーションして、宿泊できるようにしています。

1軒まるごと1グループで借りることができ、自由にゆったりとした時間が楽しめるとのこと。また、雰囲気のある街並みを散策するのも楽しみのひとつになっているんです。周辺にはパワースポットの香取神宮があるほか、今の季節は「あやめ祭り」も行われています。
気になった方はぜひチェックしてみて下さい。

 

「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、引き続きお待ちしております!

2018年6月13日(水)『編集長 稲垣吾郎 #76編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp