【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #74』(2018.05.30放送分)

5月30日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第74弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。では、編集会議を始めよう♪」
2018年5月30日(水)『編集長 稲垣吾郎 #74』より

 

■「GORO's Column」……ガンダムが好きな編集長ですが、お台場にあるガンダムファーストガンダムからユニコーンガンダムに変わったのご存じでしょうか。私もパラ駅伝の日に初めて見たのですが、本当に大きくてビックリしました。そのユニコーンガンダムは時間になると効果音付きで変形するんです。

av.watch.impress.co.jp

f:id:kei561208:20170403190324j:plain あ、そうなんですか。ファーストガンダム、ねえ、まあ、ずっとありましたよね。はいはいはいはいはい、あ、へえ~。あっ、すごいですねえ。僕ね、あんまりユニコーンガンダムは詳しくないんですよね。やっぱZガンダムぐらいまで……あ、ZZガンダムかな。ねえ、ファーストとZ、ZZ、まあ、随分前ですけどね。最近ではやっぱりユニコーンが一番人気なんでしょうかね、う~ん。
やっぱり昔の時代のガンダムっていう、ま、僕らの世代の方は皆同じようなこと言いますけどね。ま、ですから、ガンダムのオリジンのね、のシリーズとか、結構たまらないものありましたけれどもねえ。でも一気に飛び越えちゃったんですね、ファーストガンダムからユニコーンガンダムに時代が、40年近くも。う~ん、ま、だったらね、Zガンダムもやって欲しかったですよね。ねえ、百式とかね。見たかったですけどねえ。この何か変形するところ見てみたいですけどね。へえ~、観に行こうかな。

百式は金色だから難しいんじゃないかな。それに眩しそうw

 


Florian Picasso - This Is Our Time (Official Music Video)

 

『編集長 稲垣吾郎ビックカメラコジマの提供でお送りします。

 

■「GORO's Search」……まずはお葉書きをご紹介いたします。東京都のMさんです。

f:id:kei561208:20170413024747j:plain 吾郎さん、樹木医をご存じでしょうか。私が毎日通勤で通る道に「樹木医診断中」と書かれた札のついた木があります。数年前までこの木は葉もほとんど生えず、今にも枯れそうだったのですが、最近では治療のおかげで新しい枝、新しい葉が青々と立派に生い茂っております。樹木医さんがどんなお仕事をされているのか、興味があるのでぜひ「GORO's Search」で取り上げてください。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ、樹木医、ねえ。樹木医さんって聞いただけで言葉あの、文字を見ないわからないですよね。樹木のねえ、お医者さんということなんですけれども、とても興味があるので。それでは今日はえ~、その樹木医さんについて「GORO's Search」致します。お話を伺うのはですね、日本初の女性樹木医さんで現在ですね、浜松フラワーパークの理事長をされている塚本こなみさんです。

www.nippon.com

f:id:kei561208:20170403184932j:plain 以前にTV出演したのを見ていた吾郎さん

ドキュメンタリー番組に塚本さんが出演していたのを見て、覚えていた吾郎さん。その番組の最後に「自分のマイ・ツリーを見つけてください」と語っていたのを素敵だなと自分なりのマイ・ツリーを探す吾郎さんは子どもの頃はクヌギの木が好きだったと。カブトムシが捕れるから。

f:id:kei561208:20170403184932j:plain 女性初の樹木医さん

現在、樹木医は全国で2,800名近くいますが、当初は林野庁か、国県市町村の天然記念物に指定されてる樹木、または神社仏閣のご神木、500年、1,000年と経った木を次世代に残していけるよう樹木医という試験制度を作り、その人たちに古木を守らせようしたのが始まり。樹木医になるには7年以上、樹木の診断治療保全保護を経験していることが条件となります。

f:id:kei561208:20170403184932j:plain 樹木医のお仕事

依頼があって木の診断治療を行う。例えば松食い虫で松が枯れそうになっているだとか、桜が100年、200年、500年も経っているだとか。塚本さんの場合は樹木の移植。やむを得ない理由によって樹齢500年、1,000年の木を移植してほしいという依頼が多い。3年前までは栃木県の足利パークの園長を20年近く勤め、現在は浜松フラワーパークの運営責任者として、園造りも含めた運営全般を行っています。フラワーパークの再生も行い、足利では20万人程度だった来場者数が150万人と5倍以上に増え、日本一美しいと言われるほどの園に成長したのです。

f:id:kei561208:20170403184932j:plain 健康・不健康の見分け方

やはり一番の見分け方は葉。葉が大きく、数も多く、緑色をしているものは健康で、異常のある木は先端の葉が小さくなったり、葉数も少なく、色が茶色になることが多い。でもやはり一番は根っこ。「枝葉の症状、全て根にあり」と言われるぐらい土壌環境が悪い、排水が悪いとか、土の栄養のバランス、ミネラルのバランスが悪くなると葉に症状が出てくるので、その原因を解明してそれを補っていくのが樹木医の仕事。もちろん根は見えないものの、その葉の状態や木全体を見て、根の状態を察していく診断力が必要になっていきます。

f:id:kei561208:20170403184932j:plain これからの樹木医の役割

樹木がどんな役割を持っているのかをほんの少しでも理解していただき、酸素を出して、大地を守り、水のダムを作る。森は水のダムと呼ばれているので、切ってはいけないとは言いませんが、同じ地球上の生き物として見ていただけると、もう少し環境も優しくなっていくかもしれません。

⇒確かに木はあって当たり前なところがあって、見落としがちですが、その役割は大きいですよね。これからも自分たちが住む地球を守るためにもほんの少しでも木が持つ役割を理解して、守っていく。その樹木医の仕事をこうやって伝えていく。「GORO's Search」の役割もまた大切になっていくのではないでしょうか。

 

■「GORO's Break Time」……編集長、主演舞台決定おめでとうございます。私は「ホンネテレビ」以降の新規ファンなので、まだ編集長の舞台は観たことがありません。これまでの『恋と音楽』シリーズの説明に、細川俊之さんと木の実ナナさんの『ショーガール』みたなと書いてあってビックリ。子どものころから大好きだった格好よくて、ちょっとお茶目で素敵な細川俊之さん、こんな接点があったなんて。細川さんの曲をリクエストします。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ~、ありがたいですね、新規のファンの方で、はい。そうですね、『恋と音楽』シリーズは、まあ、あの『ショーガール』を意識してきたものでもあるんですけれども、今回のね、8月に京都劇場でやるものに関してはよりちょっと『ショーガール』的要素が強くなるんじゃないかなあという感じですね。それでは聴いてください。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain 中村晃子細川俊之『あまい囁き』

 

f:id:kei561208:20170403190324j:plain すごいですね、この曲。いいですね。細川さん、喋ってるだけですね。ね、これちょっと稲垣吾郎で観てみたいですね、確かに。客観的に稲垣吾郎を分析すると、これ面白いんじゃないでしょうかね。
「君に恋してるんだ、僕が」みたいな感じですよね。「君のその甘いささやきで」みたいな。すごいなあ、こんな感じで行きましょうか、京都劇場8月。ほとんど僕が囁いているだけっていう、はい。

 

■「GORO's Essay」……『雨あがりのステップ』のダウンロード数が88,000を超え、募金額が2,000万円を超えました。私は正確な支援金の流れや使い道が明確じゃないと、何となく寄付や支援って興味はあるものの取っ付きにくいと思うこともあるんです。それが大好きな人達の、大好きな歌を購入することでそのままダイレクトに支援に繋がるってすごいスマートでいいなと思いました。映画もそうでしたが、『新しい地図』のNAKAMAが一緒に取り組める感じが好きです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ありがとうございます。はい、ねえ、すごいですね。おかげさまで2,000万円を超えたという。はい、もう本当に皆さんの一人ひとりのねえ、気持ちと、本当にそういう思いのおかげですね。ねえ、このお金は本当に、ねえ、またこう支援金として多くの方に役に立つ、うん、未来に繋がるお金になっていくのじゃないかなと思いますし。う~ん、すごいなあ。88,000を超えたっていうのもねえ。でも本当にこれパラリンピック楽しみですよね。うん、どんどんどんどん、パラリンピックに対する皆さんの興味とか、意識とか高まってきてると思いますし、うん。ねえ、2020年ですけどね。意外とあっという間なんだろうなあ、ねえ。
まあ、これからももっともっと、ま、こういう曲での、そうですね、支援もそうですけれども、また何かイベントなんかにもね、僕らも顔を出したいなと思いますし。ねえ、パラリンピックの選手の皆さまはちょっと応援していきたいなと思っておりますので、まあ、一緒にね、皆さんも、そこに取り組んでいってもらいたいなと思いますね。

 

■「GORO's Music Library」…… それでは僕の音楽ライブラリーから、今の気分に相応しい曲をお届けします「Music Library」今日はですね、あ、そうだ。あの~ちょっと前になるんですけどねえ。あの草なぎ剛くんの舞台、ねえ「バリーターク」をまあ、観に行きまして。ブログでも僕、紹介したので、はい。皆さんも知ってると思うんですけれども。やあ、もう本当に素晴らしくてね、感動しましたねえ。何かもう興奮が止まらなくて、その日のうちにブログも、ちょっと。何か、何かを観てその日のうちに投稿するとかって僕あんまりしないんですけど、何かもうこれはその何かねえ、もう何か勢いで、勢いでと言うか、何かその今の気分、この余韻に浸った気持ちのまんま、フレッシュなまんまSNSを投稿したいなと思って、はい。ちょっと投稿させていただいて。まあ、ちょっと前にはなるんですけどねえ。

ameblo.jpそうなんですよ。やあ、まあ、本当にかなり難解な、難しいねえ、お芝居だなっていう前評判もあって、本人がずっと言ってましたからね。僕も難しくてまだよくわかんないんだあ~て草なぎくんもよくインタビューとかで答えてたんで、う~ん。で、まあ、ねえ、どんなものなのかなと思って。まあ、最初は確かにちょっと難しかった。その世界にね、自分がこう入っていくまでに少し時間がかかったんですけれども、やっぱり観ていくうちにどんどん、どんどん引きこまれて。まあ、あの~終わった後、まあ、ね、白井晃さんもそうですけれども、草なぎくんとも何となくこう、あそこはこういうことだったんだよねえとか、まあ、後、物語のこととか、舞台に関することとかをこうもっとわかりやすくね、終わった後、まあ、贅沢ですよね。演出家の白井さんにもいろいろ教えていただいたりとか、うん。草なぎくんにもね、あそこはこういう意味だったんだよ、吾郎さん意味わかった?みたいな感じにいろいろ言われたりとかして。
うん、まあ、本当にでもねえ、お芝居っていうのはやっぱりそれぞれの本当解釈があっていいというか、うん。特にこういうねえ、かなり難しい演劇っていうのは、うん。ま、何か理解するっていうより、もちろん感じることが大切だったりするので、自分なりの理解でいいなって思うこともありますし。やっぱり芸術なのでね、うん。何か言葉にしてこれはこういうもので、こういう味わいで、こうやって理解してくださいなんていうのもすごくつまらない話なので。何か僕なりの解釈、うん。まあ、何かそんな間違ってなかったみたいなので、まあ、僕も楽しめたのかなあと思いましたけれどもね。まあ、観る人によっても本当感じ方が違いますし、う~ん。いろいろとこうそれぞれに何か思うこと、生まれる気持ちっていうのはあるんじゃないのかなあと思いましたね。
何よりもね、僕も早くまた舞台に立ちたい、芝居がしたいなと本当そういう気持ちにさせてくれた。うん、それには本当に感謝ですね、うん。
ま、その中でですね、これ80年代の曲がね、ちょこちょこ流れるんですよ、うん。それにもね、何か、何で80年代の曲が流れるんだってことも僕は理解していなかったんですけど、観終った後に草なぎさんにすごい細かく説明してくれたんで。あ、だから80年代だったんだって、うん。ま、でもこれは僕は説明しちゃダメですよね。これは草なぎくんの口から今度何か聴かせてもらいたいですけれどもね。ちょっと難しいところとか、ヒントみたいなもの。あ、だから80年代の曲だったんだ~っていう中で、僕が好きな80年代のデヴィッド・ボウイの曲が流れてたのでね、はい。今日はそのデヴィッド・ボウイの曲を聴いてもらいたいなと思っております。

 


David Bowie - Let's Dance

 

吾郎「さあ、あっという間のエンディングです。
ね、今回また「新しい別の窓」6月はえ~、
3日ですね。6月の3日、日曜日午後5時から。これさあ、そういうことは6月3日までですよね、草なぎくんの舞台。だから彼は千穐楽終わった後、7.2時間もテレビやる気なんでしょうかね。すげえ大変じゃない。もう燃え尽きてるよ、だって。もうね、これ僕だったら2回もできるかなあと思って観てたもんね。ま、ベートーヴェンもまあ、セリフは長かったし、3時間近い芝居だったので、あれも1日2回とかもあったんですけど。いや、でもやっぱり「バリーターク」の草なぎさんのこのねえ、これは想像を絶するものがありますよ、うん。これでも相当だからオープニングからテンション高いと思いますよ。草なぎさん。
オープニングの草なぎくんのハイテンション、吾郎さんのオープニングのローテンション、バランスを取って真面目にやってる香取くん。ね、その辺も楽しみどころなのかなと。まあ、皆さん楽しみにしててください。
皆さんからメッセージお待ちしております。

『Goro's Column』へは身の回りのちょっとしたエピソードをお寄せください。興味のある話題を特集する『Goro's Search』、リスナー記者の皆さんからのネタをお待ちしております。リクエストは『Goro's Break Time』。お便りは『Goro's Essay』へ。そして『Goro's Music Library』では、僕の音楽ライブラリーから今の気分に相応しい曲を選曲いたします。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。
それではまた来週、バイバ~イ♪」

2018年5月30日(水)『編集長 稲垣吾郎 #74』より

 

【編集後記 2018年5月30日(水)#74】

(野球延長のため、お送りするのが遅くなりました。
 ご迷惑おかけしました)


さて、今回の「編集長 稲垣吾郎」は木のお医者さん「樹木医」というお仕事についてご紹介しました。


日本初の女性樹木医、塚本こなみさんによると虫の被害を受けた木や、高齢の木のケア、そして移植の際のアドバイスなどをなさっているそうです。

ただ、お医者さんといっても木は「痛い」と声をあげてくれません。
塚本さんは、葉っぱの色や数、新芽の様子を観察し、根の状況を推測するんだそうです。

自分のお気に入りの木、「マイツリー」を決めて、あなたの周りの木に心を配ってみてくださいね。

今回は、リスナー記者の方から、「樹木医」を取り上げて欲しいという便りが届き、特集に繋がりました。

「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、引き続きお待ちしております!

2018年5月30日(水)『編集長 稲垣吾郎 #74編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp