シネマナビと『女は二度決断する』
4月11日(水)発売【anan No.2098】の稲垣吾郎シネマナビ!では『女は二度決断する』(2018年4月14日(土)全国公開予定)を紹介。
《あらすじ》
ドイツ、ハンブルグ。トルコ移民のヌーリと結婚したカティヤは幸せな家庭を築いていたが、ある日、白昼に起こった爆発事件に巻き込まれ、ヌーリと息子のロッコが犠牲になってしまう。警察は当初、トルコ人同士の抗争を疑っていたが、やがて人種差別主義者のドイツ人によるテロであることが判明。愛する家族を奪われたカティヤは、憎しみと絶望を抱えてさまようが……。(映画.COMより抜粋)
ドイツ、ハンブルグ。トルコ移民のヌーリと結婚したカティヤは幸せな家庭を築いていたが、ある日、白昼に起こった爆発事件に巻き込まれ、ヌーリと息子のロッコが犠牲になってしまう。警察は当初、トルコ人同士の抗争を疑っていたが、やがて人種差別主義者のドイツ人によるテロであることが判明。愛する家族を奪われたカティヤは、憎しみと絶望を抱えてさまようが……。(映画.COMより抜粋)
監督&脚本:ファティ・アキン
製作:ヌアハン・シェケルチ=ポルスト/ファティ・アキン/ヘルマン・バイゲル
出演者:ダイアン・クルーガー/デニス・モシットー/ヨハネス・クリシュ/サミア・シャンクラン/ヌーマン・アチャル/他
配給: ビターズ・エンド
制作国: ドイツ(2017年)
上映時間:106分
製作:ヌアハン・シェケルチ=ポルスト/ファティ・アキン/ヘルマン・バイゲル
出演者:ダイアン・クルーガー/デニス・モシットー/ヨハネス・クリシュ/サミア・シャンクラン/ヌーマン・アチャル/他
配給: ビターズ・エンド
制作国: ドイツ(2017年)
上映時間:106分
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主役を演じたダイアン・クルーガーの演技に対し、一番惹かれたのは何ともいえない曖昧な表情をするところを吾郎さん。例えば絶望しているときには「絶望しています」という表情をしたくなるところを、ダイアン・クルーガーはそこにもう一つの感情を思わせる表情をするのだと。それを観客側に感じさせる究極な演技に衝撃を受けたと言いますが、吾郎さんもそういう些末な部分で感じる表情よくするとファンの欲目を除いても思うのですが。でも、そうやって自分はまだまだだと、上には上がいるのだと思えるからこそ、毎回、お芝居を見るたび、ファンの期待値を超えた演技を見せてくれるのかもしれません。
公式Twitter
今週のanan @anan_mag 稲垣吾郎 @ingkgrofficial シネマナビ!は『#女は二度決断する』! テロで家族を失う物語といえば、「NYテロ 真実の物語 911」を演じていた 稲垣さんを思い出します(亡くなる役ですが…)。ダイアンの見事な演技を絶賛するとともに偏見に対するするどい指摘も見逃せません! pic.twitter.com/nPkBIEpzur
— 映画『女は二度決断する』 (@FatihAkin_movie) 2018年4月11日