- 考える葦 -

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『ラブレス』

3月20日(火)発売【anan No.2095】の稲垣吾郎シネマナビ!では『ラブレス』(2018年4月7日(土)全国公開予定)を紹介。

 

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《あらすじ》
一流企業で働くボリスと美容院を経営するイニヤの夫婦。離婚協議中の2人にはすでにそれぞれ別々のパートナーがおり、新たな生活のため一刻も早く縁を切りたいと考えていた。2人には12歳の息子アレクセイがいたが、どちらも新生活に息子を必要としておらず、ある日激しい罵り合いの中で息子を押し付け合ってしまう。その翌朝、学校に行ったはずの息子がそのまま行方不明になり、彼らは必死でその行方を捜すが……。(映画.COMより抜粋)

 


本年度アカデミー賞最有力『ラブレス』予告編【4/7(土)公開】

 

監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
製作総指揮:エカテリーナ・マラクーリナ
出演者:マルヤーナ・スピバク/アレクセイ・ロズィン/マトベイ・ノビコフ/マリーナ・バシリエバ/アンドリス・ケイシス/他
配給: クロックワークス、アルバトロス・フィルム、STAR CHANNEL MOVIES
制作国: ロシア・フランス・ドイツ・ベルギー合作(2017年)
上映時間:127分

 

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お互いに冷え切って、愛人もいる。そんな離婚協議中の夫婦にとって、息子は邪魔な存在でお互いが煙たがり、引き取りたがらない。その夫婦の口論を聞いてしまい、愛されていないことに傷ついた息子が失踪。ちょっと挑戦的で刺激的なロシア映画

ストーリーはひどいもののワンシーン、ワンシーンが意外に面白くて引き込まれると吾郎さん。吾郎さんって話し言葉もそうだし、ブログなどに綴る文章も決して難しい言葉は使わないんですよね。まさに美しい日本語をわかりやすく伝えるためにある言葉で、同様に伝えるための例えも常にわかりやすいもので例えてくれる。今回でいえば、シェイクスピアの古典悲劇。それを“現代のロシアを舞台にしてやっている感じ”、これ以上にないわかりやすい例えだなあと。上手く言おうとか、上手く例えようじゃないんでしょうね、きっと。読む人にわかりやすく伝えたい、その気持ちがきちんと吾郎さんの文章には出ています。まさしく以前『群像』で小野先生が仰った“媒介者”としてあるべき文章だと思いました。