【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』

2月21日(水)発売【anan No.2091】の稲垣吾郎シネマナビ!では『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』(2018年2月23日(金)全国公開中)を紹介。

 

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《あらすじ》
パキスタン出身でシカゴに暮らすクメイルは、アメリカ人の大学院生エミリーと付き合っていたが、同郷の花嫁しか認めない厳格な母親に従い見合いをしていたことがバレて破局。ところが数日後、エミリーは原因不明の病で昏睡状態に陥ってしまう。エミリーの両親は、娘を傷つけられたことでクメイルに腹を立てていたが、ある出来事をきっかけに心を通わせ始め、クメイルもエミリーが自分にとって大切な存在であることに改めて気づいていく。(映画.COMより抜粋)

 


本年度アカデミー賞ノミネート!! 『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』予告編 2月23日(金)公開

 

監督:マイケル・ショウォルター
製作総指揮:グレン・バスナー&ベン・ブラウニング
出演者:クメイル・ナンジアニ/ゾーイ・カザン/ホリー・ハンター/レイ・ロマノ/アヌパム・カー/他
配給:  ギャガ
制作国: アメリカ(2017年)
上映時間:120分

 

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『anan』の紙質が変わってる(そこ?)!!

パキスタンで生まれ、シカゴに移住したクメイルとアメリカ人のエミリーとのラブストーリー。クメイルとエミリーの両親が距離を縮めていく過程を、相手と対等に向き合っていていいとしつつも、クメイルの頑なな両親の姿勢についても否定はせず。これまで彼らが移住し、大変な生活の中でパキスタン人同士助け合ってきただろうし、故郷や宗教が大切なのは理解はしているし、同時に小さいころからアメリカ文化で育った若い世代の人生観が違うのも理解している。その上でフラットに述べられる見解だからこそ、より多くの人に吾郎さんのレビューは伝わるのではないのかなと思いました。