【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #58』(2018.02.07放送分)

2月7日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第58弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは編集会議を始めよう♪”」
2018年2月7日(水)『編集長 稲垣吾郎 #58』より一部抜粋

 

■「GORO's Column」……吾郎編集長、ブログ読者50万人突破おめでとうございます。剛くんが生み出した言葉"ガビチョス"の投稿直後とあり、これまた奇跡的。吾郎さんのきめ細やかな感性の断片を知れるブログは私にとって生活の癒やしであり、潤いです。中でも綺麗なお花の写真がUPされるのがとても楽しみで、花言葉を調べて私のちょっとした心得にしています。これからも無理のない範囲で更新されてください。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ありがとうございました。ねえ、すごいですよね。あの50万人なんていう数字はもう、ちょっとイメージが湧かないですよね。何か、ど、どのぐらい何か本当に、まあまあ、こういう仕事やってるとね。やっぱり何十万人とか、何百万人とかっていう、まあ、そういう単位を耳にしたりね、しますけれども、やっぱ実際イメージが湧かないよね。もう本当にちょっと小さな街の人口とかよりも全然多いですし。やあ、すごいですよね。いやあ、まあ、本当にありがたいですね、何か。
ブログの場合は結構やっぱりちゃんと本当に読んで、あの~くれてる方が、やっぱ読者登録をしてくれてるのかなっていうような感じもしますしね。後、やっぱり上がっていく数字も徐々に、徐々になので、何か逆にすごく実感がありますよね。本当にすごく嬉しいですけれどもね、うん。
いやいやいやいや、まあ、でも本当にねえ、あのSさんも仰ってくれてますけれども、まあ、お花の写真とかいろんなねえ、あの自分の日々の生活の中で、何となくこう皆さんに紹介したいなと思うこととか、お見せしたいこととか、自分の感じたこととかをうん、まあ、つらつらとはい、書かせていただいてるんですけれども。嬉しいですね、本当にあのコメントとかも本当に多くくださって。僕は結構もう簡単な言葉で、わりかし簡素にあのブログはねえ、そんなにあの長文では書いてないんですけども。でも逆にあのコメントくださる方とかのほうが本当に何か長文で、丁寧にねえ、お手紙書いてきてくださる方とかもいて、いやあ、何か本当に始めて良かったなあってつくづく思いますね、うん。まあ、まあ、これからもちょっとなるべく、まあ、あの自分の趣味とかねえ、やっぱり考えてることっていうのは変わらないし、まあ、趣味もね、そんなにどんどん、どんどん増えるわけでもないですし。まあ、あの~ねえ、ちょっとワンパターンになってしまうかもしれませんが、皆さんに楽しんでいただけるようにまあ、頑張って、自分のペースですが、更新していきたいと思いますので、今後も楽しみにしててください。

⇒こうじわじわと読者数が増えていくのは、本当にUPされていく吾郎さんのブログの良さが拡がっていく感があっていいですよね。 こうシンプルなんだけれども、まさに吾郎さんがブログで書かれたように1滴のエッセンスとなり、読む人の心にじわじわと浸透していくというか、気づきを与えてくれるようなそんな素敵なブログだと思います。

 


Olly Murs, Louisa Johnson - Unpredictable (Official Video)

 

■「GORO's Search」……さあ、「GORO's Search」なんですけれども、先ほどディレクターの方が50万人というと約宇都宮市と同じですって言われて。何かちょっと悔しいなあと思って。今、前橋市調べてたんですけど、前橋はでもちなみに34万人ぐらいか。まあ、でもそれぐらいすごい数字ってことですよね、本当に。はい、本当にまた、改めましてありがとうございました。

はい、ということで「GORO's Search」前回ですね、あの編集会議で「〇〇女子」ってね、皆さん憶えてますよね。その中で千葉県のラジオネームCさんからですね、寄せられた「苔ガール」苔女の情報を元に、今回は苔の魅力について「GORO's Search」したいと思います。案内してくださるのは、苔の世界の入門書とも言える『コケはともだち』『特徴がよくわかる コケ図鑑』という本の著者、藤井久子さんです。

 

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 藤井さんの苔に嵌るきっかけ

元々旅行好きな藤井さんが屋久島に行ったとき、たまたま案内してくださったガイドさんが屋久島はまず縄文杉より苔を見るんだと教えてもらったのがきっかけ。始めてルーペを借りて苔を見て、そこから世界が広がって苔が気になるようになったそうです。最近はメディアも苔を取り上げてくださる機会が増えてきていると。

 

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f:id:kei561208:20170523013943j:plain 苔の基本的知識

苔をカビと勘違いされている方が多いですが、苔は植物なので当然、光や水が必要で、光合成をして生きている。ただ他の植物と違うところがあって、根っこがありません。根っこがないため、水とか空気中にある栄養素は葉っぱや茎などの全身を使って吸い上げています。それは植物として不利なように思えますが、逆に根っこがない分、他の植物が生えないような土のない場所でも生きていけるのが苔の特徴。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 苔の種類

日本だけでも1,700種類と言われている苔。ジメジメした場所にも生えていますが、アスファルトの上にも、過酷な環境にある富士山頂上にも、さらに過酷な南極大陸にも苔は生えている。世界には18,000種類の苔があると知られていますが、その全種類のうち1割が日本にあるように日本には多くの苔が存在しているのです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 苔は花をつけない

苔には花が咲いているように見えて、実は苔はキノコと一緒で胞子で増えていきます。花のように見えるのは、胞子がいっぱい詰まっているからだと。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 苔の三大聖地

先ほど屋久の名前が出ましたが、屋久島以外にも長野県の北八ヶ岳青森県奥入瀬渓流の3箇所が苔の三大聖地と呼ばれています。ここ三大聖地には苔に詳しいガイドさんがいて、それぞれの苔が何だとか、どういうところに苔が生えやすいだとか、こういう環境ではこういう苔が見られますよと案内してくださる人がいるため、苔に詳しくなると。(吾郎:長野の佐久から北八ヶ岳は近いね)

www.vixen.co.jp

www.vixen.co.jp

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 藤井さんオススメ

藤井さんが足を運んで「おおっ!!」と感じたのは、石川県小松市にある苔の里。元々は研究者の専門家の方が作った庭ですが、亡くなられた後も地元の方が苔を維持し、現在では観光地として一般の方に公開しているそうです。

kanan-project.jimdo.com

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 苔鑑賞の楽しみ

苔庭のように苔が広がっているもの、綺麗な緑がどこまでも続いている景色みたいなのは日本人は結構好きだと思いますが、最近の流行はそれにプラスしてルーペなどで1個、1個も見てみると美しく、全体を景色として鑑賞し、細部をクローズアップして楽しめるのが苔観賞の楽しいところ。後、どこにでも生えているので、近所でもすぐ発見出来て楽しめるところもいい。苔の世界を知ることで、今までの場所が全然違う世界に見えて人生が何倍も楽しくなると藤井さん。 

 

 

blog.goo.ne.jp

⇒苔って身近にあるのに案外と知らないのだなと。しかし、実際に知ってみれば、語り手の藤井さんと吾郎さんの会話が楽しいからか、面白そうと感じてしまうのがこの「GORO's Search」の怖いところw 実際、藤井さんのブログを読んで楽しんじゃいましたしね。藤井さんが苔の世界を知ることで、これまでとは違う世界に見えると語るように、この『編集長 稲垣吾郎』はまさしく媒体として色んな世界の入り口にも通ずるのだなと思います。

 

■「GORO's Break Time」……石川さゆりさんの『ちゃんと言わなきゃ愛さない』をリクエストします。2015年からアニメ「ルパン三世」第4シリーズのエンディングソングにも選ばれているのですが、演歌のときとはまた違う可愛くセクシーでかつ格好イイ歌声です。声が少し不二子ちゃんに似てるのも素敵です。ぜひ編集長に聴いてもらいたいです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ~、石川さゆりさんが。演歌じゃない曲ですよね、これ。ねえ、僕ら知ってるのは「ワルサーP38~♪」っていうね。あれ、随分昔の初期のころの「ルパン三世」で。ねえ、でも何か音楽格好イイですからね、「ルパン三世」って基本的に。まあ、ジャズをベースとしたような曲が多くて、僕も好きでサウンドトラックとかも持っていますけどもね。へえ~、楽しみだな、聴いてみよう。

 


石川さゆり / ちゃんと言わなきゃ愛さない

 

■「GORO's Essay」……サントリーさんの「オールフリー」のキャンペーンがあると知ってRTといいねをしたら、慎吾くんと吾郎さんの直筆メッセージが入った「オールフリー」が当たりました。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ほう~、おめでとうございます。ね、キャンペーン、はい、やっておりました。ね、RTされたんですね。そしたら当たったという、ほう~。はいはいはい、まあ、ちょっと直筆は僕はもう字が、ちょっと…何かまったく成熟されてない、もう何か子どもの下手な字なので。いつもこう字を書くときは恥ずかしい、恥ずかしいんですけどね。はい、まあ、でも直筆でちょっとメッセージを書かせていただいたものがあって。やあ、おめでとうございます、ねえ。ね、「オールフリー」本当にこれ味も変わって、ねえ、美味しくなった「オールフリー」2月13日からの。ねえ、まもなく発売なので、皆さん楽しみにしててください。

www.suntory.co.jp

 

■「GORO's Music Library」……ブログをいつも楽しみに読ませていただいております。きっと吾郎さんのブログが始まったら、美しくて素敵なのだろうと思っていた私の想像をはるかに凌駕する素晴らしいブログをいつもありがとうございます。青春時代にときめいたときの気持ちを思い出すような楽しい気持ちになります。今日は吾郎さんを大好きになったドラマの1話の一番始めに流れていた挿入歌、ジュディ・コリンズさんの『青春の光と影』をリクエストします。1話のサブタイトルと同じです。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain ジュディ・コリンズ『青春の光と影』

 

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ん?『青春の光と影』って第1話のドラマって何だろう。「二十歳の約束」とかか。あ、「二十歳の約束」であってるそうですね。まあ、佐野元春さんのね、『約束の橋』っていう曲がまあ、ドラマの主題歌だったんでそのイメージがすごく強かったんですけども。でも僕、個人的にはね、このドラマの中で第7話でね、流れたね、佐野元春さんの『彼女』っていう曲がね、すごく好きなんですよ。バラードでね。誰もが知っている有名な曲というわけではないんですけれども、まあ、知る人ぞ知るというか、う~ん。

 

吾郎皆さんからのメッセージをお待ちしております。季節感のある話やちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro's Column』。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro's Search』。リクエストは『Goro's Break Time』へ。お仕事やプライベートな話題は『Goro's Essay』に。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
2018年2月7日(水)『編集長 稲垣吾郎 #58』より一部抜粋

 

【編集後記 2018年2月7日(水)#58】

2月7日の編集後記

今回の「編集長 稲垣吾郎」は『苔』の奥深き世界をご紹介しました。

先日の編集会議でも話題に上った、コケ。
さっそく、特集しました!

『コケはともだち』『特徴がよくわかるコケ図鑑』著者、藤井久子さんにコケについて一から教えて頂きました。

菌類と間違えられがちのコケですが、植物なのに根っこがないため、どこにでも生息できるんだそうです。

南北に細長く、環境がさまざまなため、「コケ列島」の日本には数多くのコケがいます。
屋久島や奥入瀬渓流北八ヶ岳は、コケに詳しいガイドさんもいる"三大聖地"。

実はあなたの住まいの近くにも、コケは生息しています。
ルーペを持って、コケを探しながら散歩も良いのでは?
身近なのに、気付いた人だけが楽しめる奥深い世界があるようです。

おしまいに、藤井さんに頂いたコケ写真をいくつか(苔写真有)
ちょっと興味が湧いてきますね。


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

2018年2月7日(水)『編集長 稲垣吾郎 #58編集後記』より 

 

www.joqr.co.jp