【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #57』(2018.01.31放送分)

1月31日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第57弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。さあ、編集会議を始めよう♪”」
2018年1月31日(水)『編集長 稲垣吾郎 #57』より一部抜粋

 

■「GORO's Column」……編集長、こんばんは。以前、ブログでスパイス入りのホットワインを載せているのを見ました。そこで気になったので質問です。吾郎さんの家にはどれぐらいスパイスが常備されているんでしょうか。 

ameblo.jpf:id:kei561208:20170403190324j:plain う~ん、そうですね。あの何かホットワインな、ちょっと気分だったので、はい。ちょっとブログで載せて、うん。何かちょっと自撮りまで載っけてしまって恥ずかしかったんですけど。何か僕、すごい自分の顔が好きだから、自分でこいつ自撮りしてるって皆さん思ってませんか? まあ、嫌いじゃないですけどね。嫌いじゃないのかよって、うん。でも何か自撮りってさあ、まあ、ちょっと自撮りの話になっちゃうんですけど、自撮りって利き腕でやるでしょ。僕なら左手なんですよ。左手でやると必ず左からこう撮るから、顔の左半面が映るんですよね。稲垣吾郎で言うとこう長い前髪がない方という。それを指摘されたんで、右からも見たいですみたいな。まあまあ、はい。ちょっと自撮りも研究しますよ。
何か吾郎さんの自撮りはちょっと女性タレントみたいな自撮りですねって言われることがあるんだけど、自撮りに女性タレントも男性タレントもあるの。別に正面から普通に撮ってるつもりなんですけどね、うん。まあまあ、でも何か面白いですよね。今までそんなことなかったですし。「今、僕ここになう」みたいな感じでまあ、伝えると、またブログとかの場合は、SNSの場合は臨場感もありますし。ねえ、やっぱりちょっとこう区別化できるのかなと思って、他の媒体とかと。やらせていただいているんですけども。まあまあまあ、話は戻りますが、ねえ、このホットワイン。あの~そうなんですよね、昔でもね、ホットワインって僕出会いは、ドラマ『ソムリエ』なんですよね。『ソムリエ』の中でもホットワイン一度扱ったことがあって。若いときはね、何かワインはワインでホットで飲まなくていい温度があるだろうとか、邪道だとか思ってたんですけど。何か逆に今、何だろうな。う~ん、こういう季節。身体が冷えたときとか、何かお茶代わりにというか、ちょっとアルコール度も下がるので、お酒あんまり苦手な方とかもお薦めかなと思ったりとか。うん、いろいろ試しているんですけどね。
あの~、スパイスの話ですよね。これね、あの確かに結構いろんなスパイスがあるんですよ、ホットワインって。僕は何て書いたかな、シナモンとか、クローブ八角も使ったんですよね。スターアニスと呼ばれている八角、中華なんかでよく使う八角ですね。あとは甘みの調整ですよね。それによって大分この変わってくるんですよね、出来が。自分好みで甘さを調整できるっていうのがホットワインの面白さだなと思って。それは砂糖入れたりとか、まあ、あとハチミツで僕はやったりもしたし。甘みを調整しながら。そして何よりもやっぱりこう比較的こう低価格なワインでも全然これはいいので、あと本当に飲み残しのワインとか、ほら、ワインちょっと前の晩飲んで、余ってたりとかするじゃないですか、飲み切れなかったりとかしたりして。何かそれを飲むとちょっと香りも変わってきちゃってるな~みたいなもんとか。そういうのをまた何か再利用するという意味でもホットワインってのは使えるし。う~ん、何か僕は好きですね。ちょっとほろ酔いな感じも、まあ、あのアルコールも摂取しすぎない感じもちょうど良かったりとかして。はい、やってるんですけれども。
ねえ、でもスパイス。多分、これいろいろ味、いろいろできるんですよ。柚を入れたりとか、あと生姜入れたりしてもいいですし、もう自分でやっぱりオリジナルレシピをね、作っていくのも多分楽しいなと思うので、いろいろやっていただきたいなと思うんですけれども。僕の家はどのくらいスパイスが。う~ん、でもまあ、そんなに何かスーパーのスパイス売り場みたいにあんなないですよ、あそこまでは。うん。そりゃそうか。でも何か昔あのう、友達のヒロくんに「その家のキッチンのスパイスの数見ると、この人は料理やってるか、やってないかすぐわかるよな」って言われたことがあって。すごく20代の頃にその彼の台詞が印象的で。ああ、何か格好イイなとか思っちゃって。でも確かにスパイスがいっぱいあると格好イイんだなみないなふうにね、昔、若い頃思ったりして。うん、ただまあ、使わないものもあるよね、確かにね。まあ、言ってもでも10種類ぐらいかなあ。う~ん、十分多いでしょ。っていうね、そういうツッコミが聞こえてきますけれども。そういうことで、以上「GORO's Column」でした。

 

■「GORO's Search」……今週の「GORO's Search」は、好評の〇〇女子です。まずはですね、東京都のKさん。

f:id:kei561208:20170403184932j:plain 山ガール

山ガールデビューしました。行き先は陣馬山。初心者コースよりちょっぴりハードなコースを選んだので大変なところもありましたが、お天気にも恵まれ、頂上に登ったときの達成感、壮大な景色、美味しいビールと食事にと最高な気分でした。山ガールのもう一つの楽しみはファッションです。今まで行かなかった山ショップ巡りも楽しんでます。特に私が注目しているのは山スカート。ファッションのバリエーションが増えるし、何より可愛い。もちろん機能性もバッチリです。私の今の目標は、吾郎さんも登った槍ヶ岳アルプス一万尺を踊ることです。槍ヶ岳は最後の梯子が難関ですよね。あれを登った吾郎さんはすごいと思います。山の先輩としてアドバイスをお願いします。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain Kさん、僕のこと馬鹿にしてるでしょ。ふっ、馬鹿にしてるな、これな。これ、あの槍ヶ岳であの梯子を登ったときの僕のへっぴり腰のことを言ってるんですよね。あの姿を全国で放送したということは、僕の人生の消したい汚点ですね。
いやいやいやいや、本当ねえ、あの梯子は難関ですよ。いや、あそこは怖かったなあ。いやいやいやいや、先輩じゃない。Kさんの方がだって写真もあって、こんなの本格的じゃないですか。何っすか、この写真。キレイですねえ。紅葉が綺麗で。はいはいはいはい、いいですね。まさにインスタ映えですか、うん。へえ、山スカートってね、今履いてて、動きやすいファッションなんでしょうね。機能性があって、はいはいはい。でも何かいわゆるあのアウトドアとか、こういう山、山ファッションって、ま、男でも格好イイですよね、うん。結構、ああいうもののデザインというよりも、研究し尽くされた、もう最先端のそういうテクノロジーが詰まっている衣類というところに惹かれますよね、うん。いいですねえ。ちょっと、リベンジしようかな。絶対、登んない!

 

f:id:kei561208:20170403184932j:plain 苔ガール

私はハイキングや山歩きが好きなので、最近気になっているものがあります。それは苔です。先日、テレビで見た苔の形状の可愛らしさに思わずキュンとしました。実際に興味を持つ方々が増えていて、苔ガール、苔女とも言われているそうです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ、面白いなあ。わからなくはないなあ、うん。可愛いですよね。なるほど、盆栽感覚っていうのかなあ。すごいミニチュアの世界ですよね、苔ってね。そこで一つの植物が成立してますもんね、形として。葉っぱがあったりとかね、よく見ると、うん。
昔、女優の本上まなみさんが「趣味は苔を見に行くことです」て言ってて。すごいこの人変わってるなと思ったことがありましたけど。あ、でも今となってはすごくその気持ちわからなくはないな。昔、おばあちゃん家のね、お庭に苔が生えてましたけどね。紫陽花があって、苔があって、何かちょっとジメジメしたお庭だったんですよね。おばあちゃん家が。だからあんまり好きじゃなかったんですよ、ジメジメ感が。でも何か今行ったらちょっとまた違う風情みたいなものを感じるのかなあ。父方の方の、同じ板橋区に住んでたね。おばあちゃん家のあの一軒家を思い出しますけれども。

 

f:id:kei561208:20170403184932j:plain マンホール女子

編集長、こんばんは。マンホール女子はいかがでしょうか。旅先でその土地のマンホールを写真に撮っています。今はカラフルでキレイなんですよ。特集してください。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain うわあ、やるねえ。マンホールって僕も結構好きですよ、うん。何かちょっと惹かれるな、マンホールって。やっぱり、何かそこから地下に伝って行って地下道があって、うん。何かやっぱりそこからイメージが広がっていくんですよね。この街の下にある地下とか、う~ん。何か『ああ無情』ってタイトルで昔児童文学で読んだときに、ジャン・バルジャンが、フランスってほら、地下水路でねえ、街があの形成されてるでしょ。で、何かジャン・バルジャンがマンホールを開けて地下に降りて逃げるんだっけ。何かそういうシーンがあって。何かそれがすごく、しかもその『ああ無情』の児童小説の中で、そのシーンが挿絵になってるんですよ。地下道を逃げるジャン・バルジャンの絵が何かすごく印象に残っててね。マンホールを見るといつも思い出すんですよね。後、フランスに行くと思い出しますね。マンホール見つけると、うん。ほら、マンホール開けて下降りたことなんてないじゃないですか、東京で。地下鉄に続いてるかもしれないしね。結構それに惹かれるんですね、僕は。あ、ちょっとごめんなさい、マンホール女子さんとは全然違うのかもしんないんだけど。地下に憧れがあるのかな。

レ・ミゼラブル―ああ無情― (新装版) (講談社青い鳥文庫)

レ・ミゼラブル―ああ無情― (新装版) (講談社青い鳥文庫)

 

ねえ、昔、あの旧ユーゴスラビアのあの『アンダーグラウンド』っていう映画、好きでしたけどね。でも何かこう未知の世界というか、探検心というか、探究心というか、何か男の子ならではの、このマンホールを見ると夢が広がり、ドキドキするみたいな感覚を皆さんに伝えてもらいたくて、話がかなり遠回りになってしまったんですけれども。

eiga.com

ねえ、でもすごくいっぱいこれ写真も送られてきてて、鳥取県だったらね。うん、何かいろんな名探偵コナンの絵が描かれているものだったり、埼玉県はこれ可愛いですね、ゆるキャラの、ねえ。所沢のゆるキャラのトコろんさんのマンホールとか。まあ、いろいろあるみたいですよ、うん。いや~、でも僕はねえ、あんまりこう絵を描いて欲しくないな。無機質な、昔ながらのマンホールがドキドキするなあ。ふ~ん、まあ、何かちょっと街歩いててマンホールにちょっと注目してみても面白いかもしれない。それぞれに何かいろんなメッセージが込められている。ね、言葉も書いてありますしね、うん。何か面白いかもしれないですね。

 

f:id:kei561208:20170403184932j:plain 建築女子

私は建築女子です。私は編集長と同い年なんですが、30歳を超えてから突然建築に目覚め、それまで事務職しかしたことがなかったのに、素人ながら建築設計事務所に就職し、仕事との両立で通信制大学建築学科を卒業。そして一級建築士試験に合格することができました。吾郎:すごいねえ)今では建築の設計、工事管理を任されていただけるようになりました。建築に嵌まったきっかけは元々旅が好きだったこともあり、旅行で訪れたスペインで見たガウディの建築に魅了されたのがきっかけです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ~、わあ、素晴らしいですねえ。通信制の大学で建築学科を卒業して一級建築士合格したって。30過ぎてから。へえ、やっぱり本当にこう好きになると、夢中になると結構人は何でも出来るんですね。素晴らしいなあと思いました。僕も興味はありますけどね、建物見ると何かつい写真を撮りたくなってしまったりとか。うん、どういう構造になっているのかなあとか、どういう思いでこういう建物作ってるのかなとか。最近はすごい気になる。まあ、ねえ、『ゴロウ・デラックス』とかでも隈研吾さんと取材させていただいたりとかしてからも、やっぱり何かそういうの気になるようになってきたんですけれども。いや、何よりもこのTさんがどういうものを設計したのか非常に気になるねえ。これこそ写真を送ってきてもらいたかったんですけれども。はい、いやもうすごい、素晴らしいと思います。今後も頑張ってください。

 

■「GORO's Break Time」……Aerosmithの『Angel』をリクエストします。先日、ブログで風間杜夫さんの落語会に行かれた話で、ディープ山﨑について振り返られていました。あの舞台は忘れられません。この曲を聴くと私は当時の舞台の熱気を思い出します。

ameblo.jp

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ありがとうございます。ねえ、あのこれもまあ、ブログで書かせていただいたんですけれども、年末ね。あのいわゆるもう、有名なヒロくんと新橋の演舞場に行きまして。そう、まあ、ピンチヒッターだったんですよね。実は、僕。はい、何かあの~ちょっとこう奥様と行かれる予定だったみたいなんですけど。何か奥様とよくね、あの落語会に行くのが、あのヒロくんの何か恒例行事みたいで、うん。
面白かったですね。人生初の落語だったので。聴くものだけじゃなくて、本当観るものなんだなと思って。そのやっぱ風間杜夫さんの演技っていうのが、まあ、ブログにも書かせてもらったんですけど、何かね、昔舞台でね、情熱的に演じているあの風間さんを何か思い出してしまって。やっぱり役者さんとしても相当な技量がないとテクニック、やっぱり上手な俳優さんじゃないと落語はできないと思うんですよね。何役も演じ分けるわけだし、その江戸の街。まあ、芝浜で言うと、そういったものも何かイメージさせるように持っていかなきゃいけないじゃないですか。演出がないから。これはすごいなあと思って、うん。ねえ、まあ、風間さんも本当にお久しぶりにお会いして、まあ、全然変わらずにねえ、元気な姿見れて本当に嬉しかったですし。ねえ、当時やっぱり僕が舞台やったときにもいろいろと何かアドバイスしてくださったり、何か食事にもね、一緒にあの行ってくれたりとかもしてて、うん。はい。でも何かブログでその何か返信というか、まあ、そのコメントに何かこのSさんと一緒で「自分もこの広島に原爆を落とす日を観てました」っていう方も多かったのでね。やっぱり、いや、嬉しかったですね。だってもう20年前の話ですからね。ねえ、何か一緒に何か思い出してくれたんだなあと思いながらも。でも何か皆さん、「広島に原爆を落とす日」を「ひろげん」って呼んでるんですよね。心当たりある人いますよね。略さないですよ、基本的には。ねえ、「ひろげん」「ひろげん」って書いてあるから、最初コメント読んでて何のことかなって思って。そっか「広島に原爆を落とす日」って長いもんね。でも、何か僕多分作品に対するまあ、リスペクトみたいなのあったのかな。僕は「広島に原爆を落とす日」っていつも言うんだよね、うん。いや、皆さんダメって言ってるわけじゃないですけど。愛着を込めて「ひろげん」ってあのネーミングをつけてくださってるとは思う、もちろんわかってるんですけど。何のことかな「ひろげん」って思って。面白かったですけどね。
でも、まあ、この中でね、この『Angel』僕も憶えてますよ。やっぱり、これいのうえひでのりさんが演出だったので。つかこうへいさんのお芝居ではあるんですが、いのうえひでのりさんの芝居でもあったので、ちょっとやっぱりこうロックなのね。最後はね、エンディングは、うん。でもね、いのうえひでのりさんも、やっぱりこの「広島に原爆を落とす日」でねえ、演出してくださって、お世話になって、まあ、それ以来お仕事は一度もしてないんですが、僕は『劇団☆新感線』さんを好きなんで、あのたまに見に行くんですけど、何よりもこのいのうえさんはね、毎回僕の芝居に来てくれるんですよね。でも何かね、来てくれてもね、そんなに、そこまで何か多くを語らないんですよね。そこがいのうえひでのりさんっぽいんだけど、何か「面白かったよ。面白かったよ。おう、吾郎ちゃん元気、おう」みたいな感じで。何か演出家だからもっと細かいこといろいろダメだししていいのよと思うんですけど、何かシャイな感じでね。そう変わらないんですよ、いのうえさんも、うん。そうだな、懐かしいな。う~ん。まあまあまあ、いろいろ思い出しちゃいましたけど、まぁ、ヒロくんの奥様が風邪を引かれて急遽ピンチヒッターで、まあ、落語に連れていっていただいたんですが。まあ、でもちょっと僕も嵌まってしまったので。これからは僕もちょっとね、ヒロくんの夫婦のデートにちょっと毎回お邪魔していこうかと思っています、はい。それではこんな感じで話が長くなりましたが、1曲聴いてください。

 


Aerosmith - Angel

 

■「GORO's Essay」……1月4日放送の『梅ゴローのぶらり旅』を見ました。梅沢富美男さんと蒲田周辺をぶらり旅。食べ歩きをしたり、銭湯の女湯をチラッと覗いたり、神社へ行き、おみくじを引いたりと普段なかなか見られない吾郎さんが見れてとても楽しかったです。鍋谷ガラス工芸社では江戸切り子の体験をしていました。ガラスを削るというのはあまり経験できないことだと思いますが、実際やってみてどうでしたか。『梅ゴローのぶらり旅』についてお話願います。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain そうですね、あの1月4日にO.Aされまして。ま、東京、ちょっとローカルだったのでね、もちろん見れなかった人もいたと思うんですけれども、うん。あの梅沢富美男さんとねえ、この蒲田周辺のぶらり旅。ぶらり旅ロケって僕あまりやったことがないので、ちょっと慣れない感じではあったんですけれども。ねえ、何よりも梅沢富美男さんと何かあそこまで1日一緒にずっといて、旅するっていうのがすごく何か素敵な経験だったなあっていう。うん、楽しかったですよ、本当に。はい。
銭湯もね、面白かったなあ。あの何か実際に薪で銭湯をね、あの焚いてるという。焚いてるって言っていいのかな、何か火をおこして。あのとことかも見れて面白かったなあって思ったし、まあ、女湯なんか多分普通に覗いたら捕まっちゃいますからね。番組だということに何かかこつけて、ちょっと貴重な経験をさせていただいたんですけれどもねえ。そうなんですよねえ、面白かったなあ。仰るとおり、やっぱり江戸切り子のこのガラス工芸品のねえ、鍋谷ガラス工芸社に行ってこのガラスを削るという経験が、これやっぱり一番楽しかったかなあ。気持ちいいんですよ、削るときの感触が。何に近いのかなあ。皆さん、誰でも経験があるので言うと、あの学生の頃、あれ図工室でさ、ベニヤ板みたいなのをこう糸鋸でグッ~と削っていくのあるじゃないですか。伝わってるかな、うん。あの何かちょっと手応えに似てたかな、ギィ~って。うん、あんまり今、リアクションが薄そうな気がしましたけどもね。でも楽しかったですよ、うん。まあ、美味しいとこだけやらせてもらったんで、きっと本当にあれはねえ、職人技なんで。もう本当に大変なものだと思うんですけれども。
でもあれから何かやっぱ自分家に帰って、こう薩摩切り子のその自分のお気に入りのタンブラーとかを眺めながら、「あ、このカットって相当大変だったんだな」って自分でやると改めて思いますよね、うん。いや、楽しかったなあ、あの日は、うん。
ただ大変な1日だったんですよね、実は。皆さん、多分わからないと思うんですけれども。あの『梅ゴロー』の収録が終わったのが日中ですから夕方だったんですけど、何とその後、あの『おじゃマップ』の“Goro's Party”やったんですよね。これ、すごくないですか、スケジュール的に、うん。『梅ゴローのぶらり旅』が夕方に終わって、まあ、夕方そのまんまねえ、“Goro's Party”のあの古民家に行って。まあ、すごい楽しかったんですけどね、あのロケも本当に楽しくて。番組の方も2時間もやっていただいて楽しかったんですけれども。あの日は本当朝の6時ぐらいから、ねえ、夜の天辺過ぎるぐらいまで、はい、あの~撮影をしてて。だからハイテンションだったのかな。あ、そうか、あれ『おじゃマップ』“Goro's Party”のオープニングとかで何か異常に何か、ねえ。香取くんとか、ザキヤマさんが引くぐらい僕がハイテンションだったのは、あれは『梅ゴローのぶらり旅』してきた後のあの僕の何かテンションが上がってる感じがねえ、そうさせたのかもしれませんが、うん。
まあ、でも何かすごく充実した1日だったんで。はい、楽しかったですけれども。でもね、これまたぶらり旅やりたいな、うん。この間蒲田だったんで、やっぱ海外とか、連れていってもらえたらいいよね。ヨーロッパとかね、はい。

⇒果たして海外、ヨーロッパはぶらりと呼べるのかw でもいつか行けるといいですね。

 

 

吾郎皆さんからのメッセージをお待ちしております。季節感のある話やちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro's Column』。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro's Search』へ。リクエストは『Goro's Break Time』へ。仕事やプライベートな話題は『Goro's Essay』に。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
2018年1月31日(水)『編集長 稲垣吾郎 #57』より一部抜粋

 

【編集後記 2018年1月31日(水)#57】

今回の「編集長 稲垣吾郎」は吾郎編集長のトークを3割増しでお送りしました。
いかがでしたか?

「GORO's Search」では、毎回、リスナー記者さんの行動力に脱帽する、〇〇女子をご紹介。

もはや市民権を得た山ガール、苔が好きな苔ガール(苔女?)、編集長の意外な嗜好が明らかになったマンホール、そして、建築女子には驚かされましたね。


引き続き、「私は〇〇女子です」という情報や、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題や「特ダネ」、お待ちしております!

2018年1月31日(水)『編集長 稲垣吾郎 #57編集後記』より 

 

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