『クソ野郎と美しき世界』監督発表!!
先日、公開日等が発表された『クソ野郎と美しき世界』のそれぞれのエピソードを受け持つ監督が2017年12月14日(木)発表されました。
1961年愛知県豊川市生まれ。日本の映画監督・脚本家。
監督デビュー作「俺は園子温だ!」(85)と翌年の「男の花道」がPFF(ぴあフィルムフェスティバル)に入選、第4回スカラシップを獲得し「自転車吐息」を製作する。日本のインディペンデント映画の牽引役となり、作家性の高い作品を発表している。4時間を越える大作「愛のむきだし」(08)がベルリン国際映画祭フォーラム部門でカリガリ賞と国際批評家連盟賞を受賞。「冷たい熱帯魚」(10)はベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で上映される。その他の監督作に「自殺サークル」「紀子の食卓」「エクステ」などがある。
園子温監督といえば、性と暴力を生々しく描く作風で知られ、映画にある定石を壊し、あの人の映画は映画じゃないなどといった批判も受けたり、常に物議を醸しだす作品を作り出しているイメージもあり、かなり好き嫌いがわかれる監督かもしれません。
1958年東京都生まれ。
日本のCMディレクター、舞台演出家、劇作家、映画監督。
CMディレクターとしての代表作は「NOVA」、「クオーク」、「コンコルド」、「ソフトバンク」など。04年から演劇の作・演出を開始、プロデュースユニット“城山羊の会”を発足。『トロワグロ』(14)で第59回岸田國士戯曲賞を受賞。映画では『ミツコ感覚』(11)を初監督、ワルシャワ国際映画祭インターナショナルコンペティション部門にノミネート。第二作映画『友だちのパパが好き』(15)は、東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に公式出品される。
慎吾くんと山内ケンジさんといえば、以前『SMAP×SMAP』のショートフィルム「治療」でご一緒された縁のある方。
▶香取慎吾コメント
「山内ケンジ監督の描く、香取慎吾を楽しみにしていて下さい。監督が作る、僕の新しい世界に僕もワクワクしています!」
山内ケンジ監督は
— 香取慎吾 (@ktrsngofficial) 2017年12月13日
以前
僕の睡眠を
映像で
治療
してくれた方です
おはすみ#山内ケンジ #香取慎吾 #クソ野朗 #美しき世界
▶山内ケンジコメント
「香取さんを撮ります。現場でお会いしたら「ご無沙汰しています」と言い、握手をするでしょう」
1965年埼玉県生まれ。日本のお笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家。
漫才コンビ「爆笑問題」のボケを担当。1988年に日本大学芸術学部で知り合った田中裕二とコンビを結成。世相を鋭く斬るスタイルの漫才でNHK新人演芸大賞やネタ番組での10週勝ち抜き初代チャンピオンに輝くなど注目を浴びる。1990年、同じ事務所に所属していた松本光代と結婚。1993年、芸能プロダクション・タイタンを設立。同年には、篠原哲雄監督作品『草の上の仕事』に役者として出演し日本映画プロフェッショナル大賞新人賞奨励賞受賞。また、読書家としても有名で自らも『カラス』『パラレルな世紀への飛躍』など著書を多数出版している。主な出演作品に、日本テレビ『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』、TBS『サンデージャポン』、フジテレビ『笑っていとも!』、テレビ朝日『爆笑問題の検索ちゃん』など。
太田さんといえば1991年9月14日(土)に公開された映画『バカヤロー 4! YOU! お前のことだよ』のオムニバス映画の第1話を、総指揮・脚本は森田芳光さんのもとで監督されたことがあります。若かりし頃ということもあり、思ったとおりには出来なかった苦い思い出としてあり、ラジオで妥協することなく監督をと語っていたそうです。
▶草なぎ剛コメント
「監督、太田光さんに期待してます。とても楽しみです。よろしくお願いします」
クソ野郎と美しき世界。
— 草彅 剛 (@ksngtysofficial) 2017年12月14日
監督さん。発表しましたね。
僕は、太田光さんに撮ってもらいます。ドキドキしますねー。楽しみです。もう、炎上男なんて呼べませんね!😜😜😜よろしくお願いします!#クソ野郎と美しき世界。#監督太田光 pic.twitter.com/T4R4vfy3Mq
▶太田光コメント
「今回監督を行う今の心境。「新しい地図」というくらいですから未開の地に降り立ったような感じです。どこに宝が埋まっているかわからないところを一歩一歩歩きながら探すような感じで映画をつくっていけたら楽しいかなと思います。もしかしたら地雷が埋まってるかもしれません。」
episode.4『児玉裕一×クソ野郎★ALL STARS』
1975年新潟県生まれ。ミュージック・ビデオやCMなどの演出を手がける日本の映像ディレクター。
東北大学理学部化学系卒業。卒業後、広告代理店勤務を経て独立。以後フリーのディレクターとしてCM、MVなどの演出を手掛ける。2006年より「CAVIAR」所属を経て、2013年9月「vivision」 設立。 安室奈美恵、サカナクション、椎名林檎、水曜日のカンパネラ、SMAP、東京事変、Perfume、Mr.Children、などそうそうたるメンバーのミュージックビデオなどを手がける。
リオオリンピック閉会式の五輪旗の引継ぎ式における東京オリンピックのパフォーマンスで児玉裕一さんがチーフ映像ディレクター担当したのは有名な話で、SMAPファンですと『華麗なる逆襲』のPVが有名ですね。
この4人の才能が集結し、それぞれのエピソードがやがて1本の物語となっていく。 まだまだ先は見えませんが、これから脚本は、共演者は等々判明していくことだと思います。少しずつ形が見えてきた『クソ野郎と美しき世界』
どんな映画となっていくのか、これから先が楽しみです。
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