【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『家は自分の手でつくる。』と『ゴロウ・デラックス』

2017年11月23日放送の『ゴロウ・デラックス』第275回目のゲストは、DIYで夢のマイホームを建ててしまったお笑い芸人・バッファロー吾郎の竹若元博さん(47歳)

2008年に開催された第1回『キング・オブ・コント』の初代王者でそのマニアックなネタがファンのみならず、同じお笑い芸人からも絶賛されている実力派。そんな竹若さんの自宅に来た理由、それが今夜の課題図書、

 

家は自分の手でつくる。 (PLUS 1 Living Books)

家は自分の手でつくる。 (PLUS 1 Living Books)

 

 

驚くことにこのご自宅、内装はほとんど竹若さんご自身が手がけたものだそう。

 

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すべてにこだわり、DIYをしたことでおよそ500万円分も建築費を節約。今夜はそんな竹若さんのDIYの秘訣こだわりをたっぷり伺います。

まず入ってすぐの玄関は、階段以外はすべて竹若さんがDIYしたという土間の玄関が登場。京都出身の竹若さんは、小さいときから土間のある玄関に憧れていたのです。 

 

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壁も壁紙を貼って、接着剤の匂いがプンプンするのが嫌だなとコストダウンも狙って1回だけ文化教室みたいなところに通ってから全部の壁をご自身で塗られた竹若さん。なぜDIYマイホームを作る決意をしたのか、課題図書の中から吾郎さんが朗読。

 

吾郎:「子どもが大きくなってきたら手狭になって。
友達も呼べないし、昼間から電気をつけるくらい暗いしで、家を建てようかという話になったんです。
ただ、都心は土地が高いから、住まいへの理想がどんどん削られて、結局不満しか残らないんじゃないかと。
どうせお金かけてるならガマンはしたくないと、郊外に住む決心をしたんです」

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain ほぼ1人で家を建てるその裏側とは

仕事は都内でやっているため、仕事を終わってから郊外のこの家に来てやれることはやり、次の日の仕事まで近くスーパー銭湯や漫画喫茶に泊まって、また朝イチでここに来て作業して、昼から仕事に行く……そんな生活でした。家自体は10ヶ月で完成しますが、大工さんが基礎をしたり、何やかんやで一緒に作業し出すのが5~6ヶ月を過ぎたころ。つまり、竹若さんの郊外生活は5~6ヵ月続いたのです。当初は奥様も手伝う予定ではいましたが、まだお子様も小さいこともありほぼ1人で作業を続けた竹若さん。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 奥様希望のキッチン

次に愛妻家の竹若さんが奥様の希望をすべて実現させたキッチンへ。

 

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第一にこだわったのは、奥様の身長に合わせた高さにキッチン台を作ること。そして水代わりを通常であればステンレスのところをあえて味が出る鉄製を採用。またコンセントとかも普通なら足元に場所にあるのですが、家族が使いやすい場所に設置。そして奥様として一番にこだわったのは火を使う場所のレンガ。揚げ物などをして、飛び散った油を気にせずにすむよう模様になるレンガを採用したところだそうです。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain サニタリールーム

奥様の負担を少なくするために設置したサニタリールームでは、事前に古い家具屋さんで見つけたドアを買っておいて、アクセントとして引き戸ではなくスライドで使用できるよう設置。基本的にコストダウンのためにも家の中のドア数を減らそうとした竹若さん。ちなみにお客様はサニタリールームのトイレのドアがないことに驚かれるようですが、2階には個室のトイレありだそうです。

サニタリールームでこだわったのは動線。奥様の家事の負担を考え、水回りを1カ所に。その話を聞いた外山さんは、先ほどから奥様のため、奥様のためと“いいご主人と巡り会えましたよねえ”と絶賛。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain ウッドデッキ

サニタリールームを出ると完成までに1ヶ月かかったというウッドデッキへ。ウッドデッキは大変な作業が必要で、通常であれば普通にビスを打てるところを、木が堅いため、①リード穴を開ける②先が三角のドリルでネジ山の部分だけ掘る③ビスを打つという3工程を必要とするのです。

ちなみに吾郎さんのお宅も同じウッドデッキで、マンションの修繕工事で一旦全部取り払い、塗り直してくださったそうなのですが、凄い時間がかかり、“なんでこんなに時間がかかるんだろう?”と疑問に思っていた吾郎さん。ビス1本入れる大変さを理解したのですが、実は修繕工事後、ドアが開けにくくなってしまい、”すぐクレームを出しました”と吾郎さんw つまり、プロでもそれだけ難しい作業なのです、ウッドデッキは。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 2Fへ

2Fは竹若さんの斬新なアイデアが組み込まれ、

 

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奥様の希望を取り入れていくと実は竹若さんの部屋だったり、奥様の部屋もなくなってしまうため、無理矢理板などを入れ、壁も作る際に業者と相談をし、ちょっと窪ませて収納する棚が入るようにしたそうです。同じようにたくさんのフィギュアを集めている竹若さんは、念願だったコレクション棚も設置されてのです。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 子ども部屋へ

最後はお子様の将来を考えて設置した子ども部屋へ。今は一つの部屋にドアが二つついている状態ですが、お姉ちゃん(小学校四年生)と弟(幼稚園年長)の二人なのでキャッキャ遊んでいますが、年頃になって変化に対応できるよう部屋の真ん中にある木で仕切るようになっているそうです。

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain DIYに挑戦

DIYに挑戦してみたいということで竹若さん宅の2階にあるトイレ。その隣にはウォーキンクローゼットがあり、どちらの部屋がどちらかが紛らわしいため、今回はトイレマーク作りに吾郎さんが挑戦することに。

①デザインを決めて下書②ドリルで頭の部分を削る③体の部分をくり抜く④いらない部分をカット⑤ヤスリで削る→⑥ニスで色塗り

初めてのDIYに悪戦苦闘しながらも褒めて伸ばすタイプの竹若さんに助けられ、頑張った結果、奥様も味があると喜んでいた吾郎さんのトイレマークがこちら。

 

 

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 山田くんの消しゴムハンコ

 

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