『GQ MEN OF THE YEAR 2017』授賞式
それは前日の21日(火)22時50分という時間から、突然と情報が流れてきた。
GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2018年01・02月合併号 [GQ MEN OF THE YEAR 2017]
- 作者: Condé Nast Japan (コンデナスト・ジャパン),GQ JAPAN編集部
- 出版社/メーカー: コンデナスト・ジャパン
- 発売日: 2017/11/24
- メディア: 雑誌
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24日(金)発売の『GQ JAPAN 2018年01・02月合併号』の表紙に吾郎さん、剛くん、慎吾くんの3人が掲載されるというニュース。しかも流れてきた表紙がもうどこぞの貴族かと思うほどの圧倒的な男性の色気と美貌に溢れているわけですから、そりゃあ、スマヲタ界一気に騒然とするわけですよ。
しかもよく見ると『GQ JAPAN (ジーキュージャパン) 2018年01・02月合併号 』は【GQ MEN OF THE YEAR】の特集号となるわけで、
【GQ MEN OF THE YEAR】とは?
1994年にアメリカでスタートした【GQ MEN OF THE YEAR】は、その年に各分野で活躍した男性を『GQ』が独自の基準で、表彰する祭典です。芸能、文化、スポーツ、ビジネスなど各分野で功績を残した男たちを称えるイベントで、現在12カ国で実施されています。
今年12回目を迎える日本では、11月22日(水)に東京アメリカンクラブにて開催。
しかも、その授賞式は当日、ネットを通じてライブ配信されるというからこれはひょっとしたらひょっとして3人もその授賞式に出演しちゃう?と想像しちゃうわけですよ。
とはいえ、情報公開は直前まで秘されるのだろうなと思いつつ、ドキドキした1日を過ごす中、15:50にその情報が解禁されました。
【本日UP】2017年のMEN OF THE YEARが今夜決定! 稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾をはじめ全9人が登場!!https://t.co/mm5LKU8Zch
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2017年11月22日
2017年9月にファンサイト「新しい地図」で再始動するとともにブロガーとしても活動をはじめた。俳優、タレント業に加え、司会、エッセイを通した文芸カルチャーの魅力紹介にも勤しむなど、その才能をますます多面的に展開中。ツイッターふくめ、デジタルも使いこなして、日々「新しい地図」を描いている。
「GQ MEN OF THE YEAR 2017」発表記者会見がスタート!
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2017年11月22日
1人目は、稲垣吾郎さん!インスピレーション賞を受賞。@ingkgrofficial @atarashiichizu #稲垣吾郎 #gqmoty2017 #MOTYJP #gqjapan
受賞者一覧はこちらhttps://t.co/2RPylFYr48 pic.twitter.com/lZShsKDNvu
何かこんな大勢の人が、あの大勢の大人の方がニコニコこっち見られていると、しかも意外と近い距離なので、はい。何か皆さんを身近に感じられます。
あの、このたびはこのような素晴らしい、名誉ある賞をいただきまして、本当にありがたく思っております。どうもありがとうございます。
2017年、あの自分にとっても新たなる人生のスタートを切らせていただきました。そしてその際に本当に多くのスタッフの皆さんや応援してくださるファンの皆様の大きな愛というか、温かいものを本当に感じて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今のこういった気持ちを忘れずに、皆さんと共にまた新たなる夢を描いていくことが出来たならなと思っております。
今日はありがとうございました」
「ユーチューバー草彅チャンネル」がツイッターの世界トレンド入りをいち早く果たした。ツイッターのフォロワー数も80万人突破と、デジタル分野は初心者ながら可能性が未知数だ。稲垣吾郎、香取慎吾とともに切った新しいスタートでは、日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターにも就任している。近年熱を上げるギターでの曲づくりも絶好調!
受賞者5人目は、草彅剛さん!インスピレーション賞を受賞。
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2017年11月22日
「GQ MEN OF THE YEAR 2017」受賞者を発表中!@ksngtysofficial @atarashiichizu #草彅剛 #gqmoty2017 #MOTYJP #gqjapan
受賞者一覧はこちらhttps://t.co/H9GLwsp0uM pic.twitter.com/WHJoyi4OfF
えっと、とてもあの素敵な賞でいただけて、本当に心から嬉しくて、皆さんに感謝しています。
あの、先ほど吾郎さんも言っていたんですが、あの本当に今年は僕ら3人にとって慎吾と吾郎さんと僕とターニングポイントというか、ゼロからの出発だったんですけれど、ここにきてこんなに素敵な賞をいただけるなんて思わないし、またこれを機に頑張っていこうと思っています。
後、出ていくときに慎吾がYouTubeで今この模様をですね、配信されているのもとても刺激的だなと思いまして。僕もユーチューバ―としてこれからも頑張っていきたいと思ってますんで、そちらのほうも皆さんよろしくお願いします。
ありがとうございました」
始動3日でフォロワー数が100万人を突破したインスタグラマーとしての新境地もさることながら、2017年10月には「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」に絵画2点を出展。カルティエ ブティック 六本木ヒルズ店オープン記念のアート作品も発表するなど、画家としても話題を集めた。
最後の受賞者は、香取慎吾さん!インスピレーション賞を受賞。
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2017年11月22日
「GQ MEN OF THE YEAR 2017」受賞者を発表!@ktrsngofficial @atarashiichizu #香取慎吾 #gqmoty2017 #MOTYJP #gqjapan
受賞者一覧はこちらhttps://t.co/pvofYOR0UO pic.twitter.com/Rhsx2JeBzr
新しい挑戦を始め、新しい真っ白な地図に描き始めたばかりなのに、こんな素敵な賞をいただいてとても嬉しく思っています。
ゼロからのスタートと思っていたんですが、最近、SNSを始めまして。Twitter、インスタグラムをやってみて、日本中、世界と繋がってんなと、ゼロじゃなかったなと実感し始めています。
ありがとうございます。
ありがとう、GQ。
ありがとう、世界。
ありがとうございます」
他にも長谷川博己さん、秋山竜次(芸人)さん、佐藤天彦(将棋名人)さん、野田洋次郎(ミュージシャン)さん、斎藤工(俳優)さんらそうそうたる顔ぶれが受賞し、それぞれが登壇しコメントした後、最後に9人全員が登壇し、“今後してみたいこと、実現するために努力していること”を尋ねられます。
(インタビュー:ずっと発信し続けてきた草彅さんだからこそ言える今の言葉なのかなって気がしましたけど)
そうですね、人とそれぞれ夢の取り方も違うので。それでまあ、さっき慎吾も言ってたんですけど、SNSっていうのを始めて。あのすぐに皆さんと直に繋がることが出来る環境になったので、そこで僕たちの本音というか、皆さんすぐに垣間見える環境なので、そこら辺も楽しみにしていただきたいなと思います」
あの、僕もなんだろうな。夢って大きく掲げるよりも何か一日、一日、今日の目標みたいなものを設定して、気づいたときに何か夢の中にいられたらいいなって。自分の理想の中に、そう思ってきたんで。だから何かこうやって一緒にやってるのかなって今もちょっとグッときてしまいましたけれど、はい。
後、先ほどもご紹介してくださってます『新しい地図』という新しいコミュニティサイトがあるので、まあ、これは本当に僕ら3人だけが発信するものではなくて、皆さんも一緒になって発信して、NAKAMAになって、大きく広げていきたいなっていう、そこは大きな夢をしてはありますので、はい。ぜひ参加していただきたいなと思っております」
夢を探し続けて、小さな夢でもその夢を叶え続けたいなと。小さな夢で言いますと、インスタグラムを始めて1つUPするのに写真を2枚載せるとか最近できたんですけど、あの動画の何です、ライブってとこを押したらすぐライブ配信されちゃうんですよね。あれいつも“ああ~、怖い、これッ”って、あれをいつかやってみたいです。
(インタビュー:GQに関してSNSにUPされたんですか?)
しました、さっき、はい!
3人で2人に写真撮っていい?って写真撮って、あのインスタに勝手に載せたからね」
2017年にもっとも輝いた男たちを称える「MEN OF THE YEAR 2017」を発表!
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2017年11月22日
今年の受賞者は9名。「新しい地図」の #稲垣吾郎 、 #草彅剛 、 #香取慎吾 が受賞!! さらに……? 『GQ JAPAN』最新号にスペシャルインタビューを掲載!!@ingkgrofficial @ksngtysofficial @ktrsngofficial @atarashiichizu pic.twitter.com/twTPwXQYfb
【本日UP】GQ JAPAN最新号は「MEN OF THE YEAR 2017」号 今年もっとも輝いた男たちは彼らだ!https://t.co/V9KiG4Wiy1
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2017年11月22日
トップバッターということもあり、多少緊張していた感もありますが、所作も美しく、ユーモアに、謙虚に感謝を述べる吾郎さんは本当に素敵でした。またコメント動画で見せる撮影風景のシーン。雨の降る中というのもあるとは思いますが、これまでにない荒々しさが感じられて。目力のある人なのは十分知っていましたが、ああ、こういう目も役に入ったとき以外も見せてくれるのだと改めて環境が変わることで吾郎さん自身もステージを変えていく様が感じられたのも嬉しかったです。
本当にこれからどんな吾郎さんを見せてくれるのか、期待に胸が膨らんでいきます。
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