【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『婚約者の友人』

10月11日(水)発売【anan No.2073】の稲垣吾郎シネマナビ!では『婚約者の友人』(2017年10月21日(土)全国順次公開)を紹介。

 

f:id:kei561208:20171012003937j:plain

 

《あらすじ》

1919年、ドイツ。婚約者フランツをフランスとの戦いで亡くしたアンナは、フランツの両親と共に悲嘆に暮れる日々を送っていた。ある日、アンナは見知らぬ男がフランツの墓に花を手向けて泣いているところを目撃する。アドリアンと名乗るその男は戦前のパリでフランツと知り合ったと話し、彼が語るフランツとの友情に、アンナもフランツの両親も癒やされていく。アンナはアドリアンに次第に惹かれていくが、実はアドリアンはある秘密を抱えていた。(映画.COMより抜粋)

 


『婚約者の友人』10/21(土)公開

 

監督&脚本:フランソワ・オゾン
制作:エリック・アルトメイヤー/ニコラ・アルトメイヤー/シュテファン・アーント/ウーベ・ショット
出演者:ピエール・ニネ/パウラ・ベーア/エルンスト・ストッツナー/アントン・フォン・ラック/マリエ・グルーバー/他
配給:  ロングライド
制作国: フランス・ドイツ合作(2016年)
上映時間:113分
 

ここから先はシネマナビに書かれた『婚約者の友人』について触れるため、"続きを読む"をクリックください。 

 

 

映画は主にモノクロームなのに、花や洋服、空の色が伝わってくるような映像美が今の自分の気持ちにぴったりだったと吾郎さん。

“女性はアンナをどう思うのでしょう?”と物語を断定せず、読者に委ねると共に問いかけていく様がいい。読者のリアクションを求めていくことで一方向性ではなく、きちんと吾郎さんの目には雑誌の向こう側にいる読者が見えているように感じられるから。