【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『笑う故郷』

9月13日(水)発売【anan No.2069】の稲垣吾郎シネマナビ!では『笑う故郷』(2017年9月16日(土)全国順次公開)を紹介。

 

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《あらすじ》

故郷のアルゼンチンを離れ、30年以上スペインで暮らしていた主人公のノーベル賞作家・ダニエルが、アルゼンチンから名誉市民賞を授与されることになり、2度と戻らないと思っていた故郷へ戻ることを決めたことから、思わぬ展開に巻き込まれていく様子を、ユーモアとウィットを交えて描く。(映画.COMより抜粋)

  


映画『笑う故郷』予告編

 

監督:ガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーン
脚本:アンドレス・ドゥプラット
出演者:オスカル・マルチネス/ダディ・ブリエバ/アンドレア・フリヘリオ/ノラ・ナバス/他
配給: パンドラ
制作国:アルゼンチン・スペイン合作(2016年)
上映時間:117分

 

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この監督コンビの映画といえば、『ル・コルビュジエの家』を思い出す。ブラックユーモアたっぷりの優れた人間観察力に裏打ちされた圧巻のラストであったけれど、また『笑う故郷』も吾郎さんが語るようにまさに大人のセンスを感じる、ハイレベルなエンターテイメントだろうなと感じるので観るのが楽しみです。その映画について物語は意外なラストが待ち構えているといいつつ、自分の解釈を語るでもなく、解釈は観る人に委ねられていると語る吾郎さん。この吾郎さんのスタンスが心地いい。

それにしても『LION/ライオン ~25年目のただいま~』のサントラをよく聴いているとは。結構サントラ好きなんだなあ、吾郎さん。

 

「LION/ライオン~25年目のただいま~」オリジナル・サウンドトラック

「LION/ライオン~25年目のただいま~」オリジナル・サウンドトラック