【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #35』(2017.08.30放送分)

8月30日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第35弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、“編集会議を始めましょう♪”
2017年8月30日(水)『編集長 稲垣吾郎 #35』より一部抜粋

 

■「GORO's Column」……今の時期、必ず冷蔵庫に入っているものは何でしょうか? 冷蔵庫にはアイスは入っていますか? また、夏バテ防止に食べているものがあったら教えてください。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain うん、必ず冷蔵庫に入っているものって何だろうねえ。ま、卵とか、納豆とか。意外と普通な食品は、基本的なものはやっぱ野菜とかもねえ、絶対入れているしね。そうですね、うん。特に夏バテ防止で気をつけているもの、う~ん。何か最近あの~、トウモロコシを結構田舎の農家の方から送っていただいたりとか、家に届くことが多くて。ねえ、美味しいじゃないですか。甘くて、旬のもので。トウモロコシをあのまとめてペーストにして、んであの~粒マスタードと和えて、オリーブオイル何かとまた和えて。トウモロコシドレッシング、うん。まあ、あの~、高野さんがこれは開発したんですけどね、ヒロくんさん。まあ、有名なあの~スパゲティ屋さんのサラダの中に出てくるドレッシングメニューなんですよね。
本当、トウモロコシのペーストと粒マスタードっていうのが合うんですよねえ。で、オリーブオイルとかでちょっと味付けしたりして、胡椒とかで。ドレッシングにして、冷蔵庫に瓶に詰めて、僕は。ドレッシングにも使えるけど、たとえば野菜スティックとかにちょっとディップしてね、食べたりとか。あとは豚肉とかサラッとソテーして、そのトウモロコシソース、ドレッシングみたいにかけても美味しいですし、何にでも使えるというものを僕は作って常備していますけれどもね。皆さんもちょっとやってみてください。トウモロコシをペーストにして、ドレッシング。

 


Tristan Prettyman - Love Love Love

 

■「GORO's Search」……まずはですね、こちらのハガキをご紹介いたします。東京都足立区にお住まいのEさんからのお便りです。「今、世間ではお相撲がブームになって、場所のチケットもあっという間に完売になるそうです。我が両親も大好きで午後1時からのまだまだ下の方の取り組みから6時までの横綱の取り組みまでテレビに釘付けです。吾郎さんはお相撲を観戦されたことはありますか?」

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ないです!興味はありますけど、行ってみたいんだよね。って、行ってみたいってずっと昔から言ってるんですけどね。結局興味ないんですかね。う~ん。でも何か、何でもねえ、うん。やらず嫌いっていうか、食わず嫌いっていうかやらず嫌いって言うか何か。やっぱりねえ、観てみなきゃわかんないしね。絶対嵌まると。だって趣味が増えるってことはいいことですから、うん。そのためにですね、今日は僕に更に、はい。お相撲に興味を持ってもらうためにですねえ。これ、お相撲を取り上げるということで。ま、今日この「GORO's Search」電話に出ていただくのは、相撲情報誌「TSUNA」の編集長の竹内一馬さんです。

tsunage.info

f:id:kei561208:20170523013943j:plain お花好き=お相撲好き?

最近はお相撲好きな女性のことをス―女というぐらい、女性にも相撲好きな方が増えてきましたが、竹内さん曰く、お花見をしながらお酒を飲むのが好きな人はお相撲好きになれると。そういう感覚に近いのだとか。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain スー女も色々

お相撲好きのスー女にもいろいろあり、中には相撲観戦をせず、力士の「入り待ち出待ち」に専念する女性もいるそうです。力士は取り組みを終えた後はかなりフランクにファンと接してくださるらしく、写真を撮ってもらったり、サインをもらったりと力士と生で接して、ファンサービスを楽しむ人も多いのだとか。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 相撲競技の楽しみ方

相撲は力と力の純粋な戦いで基本的なルールが世界で一番シンプルな競技。土俵という俵の中から身体の一部が出てしまったり、足の裏以外が地面につくと負け。逆にいうとそれしかないのが相撲なのです。そして勝つことへの様式美、国技と言われるだけあって、日本人の伝統的というか、美意識が一番あるスポーツでもあります。

勝敗を競う刹那的な楽しみもありますが、その色々な歴史とか、バックグラウンドを知っていくと相撲は演芸になっていくのではないかと竹内さんは思うそうです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 相撲トリビア

たとえば「四股」にはどういう意味があるのだろうかと調べてみると、日本には古来、大地を踏んで地の邪気を払い、正気を招き寄せるという信仰があり、力士が四股を踏むのも地にひそむ悪霊を踏みつけるという神事に由来があるのです。そういった所作の一つ、ひとつにもある意味を知ることで、また別の知識欲が湧いてくる競技でもあります。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 着物や化粧回し

また季節によって力士が着ているも華やかで綺麗だったりするわけですが、中には数百万という着物を着ている力士もいます。また美しい化粧回しですが伝統工芸であり、すべて絹で出来ているのですが、今や京都のあるところでしか作ってはおらず、跡取りが不在のため、その人の代で廃れてしまう可能性もあるのです。ですので、若い人で興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、後継者として名乗りをぜひ。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain チケットはコンビニでも

今やチケットはコンビニでも購入することが出来ますので、興味を持たれましたら、来年の1月には国技館本場所が開催されますので、そのときにお越しいただければと(吾郎:僕、本当に観に行きますよ♪

⇒しかし、羽田空港に行かなきゃいけないし、コーヒーは飲みに行かなきゃいけないし、オトコネイルにも行かなきゃいけないし、さらに相撲も観戦に行かなきゃとラジオを通じて次から次へと予定が入っていく吾郎さんw 吾郎さんが楽しみたいことが増えていくことは大事だと思いますし、趣味が増えていくのもいいことだと思うので、いろいろ日々の生活を堪能してください、吾郎さん。

 

■「GORO's Break Time」……編集長、こんばんは。私は先日車を買い換えました。自分で1から探すのは初めてだったんですが、いいディーラーさんのおかげで素敵な車を購入できました。ナンバーも吾郎さんにあやかったものにさせてもらい、更にお気に入りです。これから大事に乗っていきたいです。リクエストは海の海岸通りをドライブしながら聞きたい曲、SMAPさんで『Over Flow』をお願いします。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain おお~、写真ありますねえ。「1756」いなごろ。う~ん、結構ね、街中で「1756」とか、「5656」とか、「5556」とか見かけると、あれ? 僕のファン? って勝手に思うんですよね。まあ、そうである場合もたまにあると思うんですけど、たまたまの場合の方がほとんどだと思うんですけど。何か自意識過剰なんだよなあ。「1756」見るとイナガキゴロウでしょって走りながらちょっとわざと横を走ったりするんですけどね、くっつけて。気づかれるかな、なんて思いながらドキドキしながら、うん。どうなんだろ、でも5とか6って結構人気の数字だから、うん。「5556」とかは見ますよね。勝手にゴーゴーゴロー♪とか思っちゃうんですけどね。あ、俺のファンじゃんとか。「5656」だとか思って、これ絶対僕のファンでしょ、嬉しいなってのぞき込んだら結構白髪のおじいちゃんだったりして。これは違うかなあとか思いながら、う~ん。結構ね、ちょっと自意識過剰なんですよ、この辺が。ねえ、これはまさしく本当に僕にあやかってつけてくれたんですね。安全運転で、素敵なカーライフを送ってくださいませ。それでは聞いてください。

⇒2017年5月6日の100年に1度のゴローの日では語呂合わせはこだわらないと言っていたのに、吾郎さんw

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain SMAP『Over Flow』

 

■「GORO's Essay」……編集長、こんばんは。先日、『恋と音楽』でお馴染みの佐山雅弘さんのジャズコンサートに行って参りました。コンサート開演前にロビーでドリンクを飲みながら、気軽に演奏を聴けるジャズバー「SAYAMA」が開かれているのですが、そのときにリクエストに応えて『恋と音楽』を演奏してくれていました。まさかまた『恋と音楽』を聴けると思っていなかったのでビックリして嬉しくて泣いてしまいました。また佐山さんと吾郎さんがお仕事でご一緒できることを楽しみにしています。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain おお~、コンサートやられているんですね。う~ん、ジャズバー「SAYAMA」うん、佐山さん元気かなあ。もうねえ、ずっと何か食べながら、何か飲みながらやってるんですよね、公演中。何かピアノの横に何かフランスパンと、取り皿の中にオリーブオイルが入ったものがずっと置いてあったのが印象的ですけどね。面白いですよねえ。
まあ、ね、『恋と音楽』に関してはちょっとファイナルみたいな形で、こないだねえ、やらせていただいてたんですけど、まあ、また佐山さんとの関係が終わったわけでは全然ないので、うん、また何かコラボレーションしたいなって、いずれ思ってますけどね。

 

■「GORO's Music Library」……電気グルーヴさんの『N.O. 2016』をリクエストします。「ゴロウ・デラックス」でピエール瀧さんと夜散歩を楽しまれていましたね。吾郎さんが初めて一人暮らししたマンションも出てきたりして、実はピエール瀧さんは電気グルーヴというより、俳優さんのイメージでした。いつか吾郎さんとピエールさんの共演も見てみたいです。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain 電気グルーヴ『N.O. 2016』

 

f:id:kei561208:20170403190324j:plain ま、本当に世代的にね、あの~、ずっと一緒にやってきたみたいな。ま、1990年代初頭から電気グルーヴさんもデビューされてやってきたのでね、うん。本当長いですよね。本当、名曲いっぱいありますし、僕も大好きな曲いっぱいあるんですけども。ま、このときは「ゴロウ・デラックス」だったので、ね、電気グルーヴのピエールさんというよりも、うん。何か一人の著者としての、はい。ゲストで夜散歩をテーマにやらせていただいたんですけど、楽しかったですね。初めて一人暮らしをしたのがもう本当に渋谷の初台とかね、幡ヶ谷とかあの辺りだったんですけど。凄い楽しかったんですけどね。う~ん。
20歳ぐらいでマセラティ乗ったとかいって、何か、次の日何かニュース出てましたけどね。感じ悪い感じでしたけどね、はい。そうなんですよねえ。ま、ピエールさん、そうですね、あの~俳優さんとしての共演はないので。うん、すごい俳優さんとしてもいいですよね、面白いですよね。何か味があって。確かに今は本当に俳優さんだと思ってる方もいるかもしれないですよね、うん。まあ、何かそんな日が来たらいいなと思ってますけれども、はい。

 

吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。季節感のある話や、ちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro'sColumn』へ。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro'sSearch』へ。リクエストは『Goro'sBreakTime』。仕事やプライベートな話題は『Goro'sEssay』へ。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”。ハガキの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバ~イ♪」
2017年8月30(水)『編集長 稲垣吾郎 #35』より一部抜粋

 

【編集後記 2017年8月30日(水)#35】

今回の「編集長 稲垣吾郎」は「相撲」特集!


最近は「スー女」と呼ばれる相撲好き女子も増え、人気力士が何人も現れた大相撲。
今回はビギナーの方のために、相撲の楽しみ方についてご紹介。
フリーマガジン「TSUNA」竹内一馬編集長によると、「相撲はお花見と同じ」とのこと。ご飯やお酒を楽しみながら、取組を見るそうです。
敷居が高いと思っていた方は、服装や食べ物など、何か興味を持てるポイントを持つと案外、ハマっちゃうかもしれませんね。
それにしても、取組を見ず、力士の入り待ち、出待ちをする「スー女」の方がいるとは驚きでした。
少しでも気になった方は「TSUNA」もチェックしてみて下さいね。
無料でデータをダウンロードできますよ。


引き続き、曲のリクエストや、「私は〇〇女子です」という情報、吾郎編集長に取り上げて欲しい話題を送ってくださいね!!


2017年8月30日(水)『編集長 稲垣吾郎 #35編集後記』より