シネマナビと『散歩する侵略者』
8月30日(水)発売【anan No.2067】の稲垣吾郎シネマナビ!では『散歩する侵略者』(2017年9月9日(土)全国順次公開)を紹介。
《あらすじ》
数日にわたって行方がわからなくなっていた夫・真治が、まるで別人のように優しくなって帰ってきたことに戸惑う妻・鳴海。それ以来、真治は毎日どこかへ散歩に出かけるようになる。同じ頃、町で一家惨殺事件が発生し、不可解な現象が続発。取材を進めるジャーナリストの桜井は、ある事実に気づく。不穏な空気が町中を覆う中、鳴海は真治から「地球を侵略しに来た」という衝撃的な告白を受ける。(映画.COMより抜粋)
数日にわたって行方がわからなくなっていた夫・真治が、まるで別人のように優しくなって帰ってきたことに戸惑う妻・鳴海。それ以来、真治は毎日どこかへ散歩に出かけるようになる。同じ頃、町で一家惨殺事件が発生し、不可解な現象が続発。取材を進めるジャーナリストの桜井は、ある事実に気づく。不穏な空気が町中を覆う中、鳴海は真治から「地球を侵略しに来た」という衝撃的な告白を受ける。(映画.COMより抜粋)
松田龍平、長澤まさみ、長谷川博己ら出演!映画『散歩する侵略者』予告編
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舞台作品を映画化といえば、吾郎さん自身も出演された『笑の大学』など三谷幸喜さんが思いつくけれど、三谷さんの映画はワンシチュエーションで描かれていたりと案外に舞台を想像しやすいものの、この前川さんの『散歩する侵略者 (角川文庫)』は場面展開が多く、想像つきにくいんだろうなあと。また原作本も舞台の脚本とは違ってくるので、自然と舞台も観てみたいと思わせたのかもしれない。映画をきっかけに舞台を、原作本を、そして音楽と一つの物語が吾郎さんの知的欲求が発生していく過程を見せてもらえるのもこの『シネマナビ』の面白さだと思う。
ちなみに吾郎さんが観てみたいといった前川さんの舞台、10月から行われるみたいなので吾郎さん、観に行ってみてはいかがでしょうか。