TBS『ゴロウ・デラックス』の継続発表!
2017年8月30日(水)、TBSは東京・赤坂にある局内にて10期番組改編説明会を開催。その説明会にて、同年9月8日(金)付けで所属しているジャニーズ事務所を退所する稲垣吾郎の冠番組である『ゴロウ・デラックス』(関東ローカルにて毎週木曜日24時58分から25時28分まで放送)の10月以降の番組継続を発表しました。
約1ヶ月前の話になりますが7月30日(日)に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』にて、『ゴロウ・デラックス』出演者の一人となる外山惠理アナウンサーがアシスタントとして出演された回で、外山さんと爆笑問題の太田さんと田中さんのお二人とで番組終了間際、
爆笑問題・田中「そしてワンちゃん(外山アナのあだ名)、『ゴロウ・デラックス』秋以降も継続決定だそうで」
外山「ありがとうございます。続いております、おかげさまで」
爆笑問題・田中「では今週はこのへんで、爆笑問題・田中裕二と」
爆笑問題・太田「く、さなぎつよしと」
爆笑問題・田中「なんでだよ!」
外山「外山惠理でしたw」
と外山さんの口から(正確には名を借りた爆笑問題・田中さんの口からですが)『ゴロウ・デラックス』が10月以降も継続決定したと報告されてはいたものの、正式の発表にファン一同はほっと一安心です。
その前日、TBSテレビのバラエティ制作部門を束ねる合田隆信制作一部長のネット記事がUPされましたが、今のTBS内部がそれぞれ番組についてどう考えているのかがわかる一部分があるので紹介したいと思います。
「きれい事ではなく、ビジネス感覚としてオリジナリティが大事だと思ってやってます。だからみんなにも言いますね、2つある、と。「オリジナリティがなくても鬼みたいに視聴率を取る」か、「ものすごくオリジナリティがある」か。どちらかがあればいいと思うよって。『クレイジージャーニー』もいい番組だし、『ぴったんこカン・カン』もいい番組。そこに僕の中で差別はない。そういう考えだけは伝えてますね。手前味噌ですけど、今のTBSは、個性があるいい番組がいっぱいありますよね」と述べた。
そういう意味でいえば、まさに『ゴロウ・デラックス』はすごくオリジナリティがある番組だと思いますし、さらに言うと稲垣吾郎というMCありきの番組だと思うのです。そして今回のTBSによる10期番組改編説明会では、そこの部分をきちんと認めてくださる発言をしてくださって、凄くありがたく思います。よく『ゴロウ・デラックス』については業界の評価は高いと聞きますし、実際にその評価があるからこそのキャスティングがなされていたりと一視聴者としても目の当たりにはしてきたつもりですが、こうしてTBSによる正式なリリースの場で、統括する立場の方が発してくださることは番組のこれからの励みにもなると思います。付け加えると聞かれたからとはいえ、役者・稲垣吾郎を評価してくださる声も発信してくださったことも感謝です。
本という窓口は狭いものの、本が持つバラエティの豊かさを思うと切り口はいかようにもあり、構成次第では様々な可能性を持つ『ゴロウ・デラックス』
吾郎さん、外山さん、山田くんという出演者に番組スタッフが一丸となり、これからもゲスト出演者が、出版社が、そして視聴者が素晴らしい、楽しい、面白いと思える番組作りをしてくださるだろうと信じています。そのために一視聴者ながらきちんと毎回、毎回、放送後の感想を届けていくことも大事でしょうから、これからもそこは忘れず心がけていきたいです。まずは継続してくださる感謝の言葉を届けねば。
〒107-8066 TBSテレビ『ゴロウ・デラックス』御中
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