- 考える葦 -

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #25』(2017.06.21放送分)

6月21日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第25弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは、“編集会議を始めましょう♪”」
2017年6月21日(水)『編集長 稲垣吾郎 #25』より一部抜粋

 

■「GORO's Column」……もうすぐ紫陽花の季節がやってきます。色とりどりで形も様々私の大好きな花です。紫陽花って聞くところによると種類もとても豊富で学術的にもとても面白いんだそうです。紫陽花ハンターみたいな人もいると聞いたこともあります。山に入って新種を探すとか。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain へえ、紫陽花ハンターって凄いですねえ。これねえ、確かに紫陽花って、僕も最近思ってたんですけど、種類多いですよね。大体は菫色みたいなブルーの紫陽花だったり、ピンクだったり、真っ白だったり、ねえ。後、形もね、ああいう丸い紫陽花じゃなくって、何だ。トウモロコシのようにとんがった形で紫陽花みたいな葉っぱが、まとまっているものも見たりとかですねえ。筒状になってるのとか。結構、こう街を歩いたり、家の周り、近所とかお散歩なんかしてると見ますねえ。すっごい好きですよ。

昔、おばあちゃん家のね、家に行く途中に必ずこう家の軒先というか、入っていく通路のところに道のところ……路地のところに紫陽花が咲いていて、なんか思い出しますけどね。何か少しこう何だろうなあ。華やかさの中にも寂しさというか、ま、梅雨の季節もあるからかなあ。何かこう愁いを帯びたような感じもありますし、何か非常に美しい花だし、本当に仰るとおり種類が凄く多いので、僕もかなり気になっていたんで。
へえ、山に行って新種、できるかもしれな……何か赤とピンクと白が混ざったようなのとかね、結構、こないだも発見したんですよね。好きです好きです。はい。

⇒ちなみにリアルタイム時のTLで言われていた「あじさい」のイントネーションを聴きましたが、手元にある『新明解国語辞典』では皆さんが仰った平坦型の「低高高高」も、吾郎さんが発音した「低高低低」のどちらも掲載されてるので、つまりどちらも間違いではないと思いますよ。

 


Selena Gomez - Same Old Love

 

■「GORO's Search」……さあ、皆さん突然ですけれども、運命の人っていると思いますか?ということでですね、今日の「GORO's Search」は「運命の人に出会う確率を経済学の視点で考える」すっごいですね。経済学の視点で、恋愛を科学するみたいな感じですかね。お話していただくのは、マクロエコノミストの崔 真淑(さい ますみ)さん。

www.goodnews.jp.net

f:id:kei561208:20170523013943j:plain ドレイクの方程式*1

一つ運命の人に出会う確率というので有名な論文があり、イギリスのマンチェスター大学で助手をしているピーター・バッカス博士には彼女がおらず、得意の数学を生かし、銀河系に生命体がどれぐらいいるかを算出するための推定式を使い、自分が理想の彼女と出会う確率を計算しました。(吾郎さん曰く、1%もないぐらい?)

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 0.00034%

理想の彼女の人数は「G=N×fw×fL×fA×fU×fB」。Nはイギリスの総人口(60975000)、fwはイギリスの人口に占める女性の割合 (0.51)、fLはそのうちロンドンに住んでいる割合(0.13)、fAはそのうち24歳から34歳までの割合(0.2)、fUはそのうち大学卒業の割合(0.26)、fBはそのうち容姿が好みな割合(0.05)。計算したところ、イギリス人女性約3000万人の中に10510人の理想の彼女が存在する ことが分かりました。彼の計算はここで終わらず、この数字に相手が自分を魅力的だと感じる確率(0.05)、未婚の確率(0.5)、自分と性格が合う確率 (0.1)まで掛け合わせました。すると理想の彼女は26人となったのです。さらに、ある晩ロンドンで26人のうち1人に出会う確率を求めると 0.00034%という数字が算出されるのです。

 

つまり、1万人と出会ってようやく3人会えるかぐらいのレベル。(吾郎:崔さん!僕、いないです)ただし、このピーター・バッカス博士はこの論文を発表した後に恋人が出来たそうです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 結婚の経済学

一橋大学・北村行伸博士「結婚の経済学」という論文によると、出会いを求めてやみくもに人に会ったりするのではなく、出会いの経験をする中、”自分はこれは譲れない”、”これは絶対に必要”と自分の中で「運命の人」という一つの軸を作り上げていくことが重要と説いています。ただし、なぜ今の日本で晩婚化が進んでいるかといえば、あまりにも出会いが多すぎると、その「運命の人」という軸がズレやすくなり、結果、晩婚につながっているのではないかと北村博士は語っているそうです。

吾郎さん的には「運命の人」という言葉からイメージするのは、自分の価値観とは真逆な、自分が受け付けないはずの人に惹かれ、一生添い遂げるとか、今までの価値観を崩されるようなものだと考えていたようです(よ、ロマンティスト)

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 心理学の要素

面白い傾向があり、自分にない人を求める"補完性"を優先順位に持ってこられる方と、似たもの同士の"類似性"を優先順位に持ってこられる方とに別れる。自分がどちらの傾向が強いかは、会ってみるとわかると思うそうです。もちろん、やみくもに出会っていくのも悪くはないものの、自分なりに何でこの人に惹かれたんだろう、何でこの人を駄目と思ったのかをメモして頭の中で整理しておくとまた違ってくるそうです。

f:id:kei561208:20170523013943j:plain 晩婚化=買い物上手?

これまでの話を聞いて吾郎さんは"買い物"と一緒だと。最初はやみくもに衝動買いをしていたけれど、大人になっていくと自分のいいものがわかってくるから買い物上手にもなっていくと。そのコメントに納得する崔さん。

さらに晩婚化に対して年齢と共に失敗もしたくなくなるじゃないですかと吾郎さんに賛同し、例えとしてご飯会があるけど行く?と誘われるものの、プライドが邪魔して行動できなかったりすることもあるので、縁があったらプライドを捨てて頑張ってみようかなとなぜか最終的には崔さんへの応援に変わっていた「GORO's Search」でしたw

⇒今回のやり取りを崔さんが早々にブログへとUPしてくださいましたのでご紹介しておきます。そして統計や確率といった小難しい経済学の視点を、瞬時に聴取者が共感しやすい買い物へと例える吾郎さんの理解力の高さ。このコーナーはこれから、どんな分野の方にご出演いただけるか、非常に楽しみなコーナーでもありますね。

 

saimasumi.hatenablog.com

■「GORO's Break Time」……31才、スペイン人です。私は一人で、日本語を勉強しています。日本語の勉強のためにたくさん日本の音楽を聴いています。もちろんSMAPも。曲を聴いて訳しています。そして歌う。こんな感じで勉強をしてるのはとても楽しいです。もし良かったら、私のリクエストはSMAPさんの『Triangle』です。その曲が大好きです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain あ~、嬉しいですねえ。ありがとうございます。すごい、いやもう、凄いちゃんとしていますよ。非常に読みやすいですし、うん。ま、歌とかってやっぱりすごい勉強になりますよね、言葉。ま、僕らでいうと英語の曲とか、そうじゃないですか。映画なんかもそうですし。ねえ、そういうエンターテインメントを通じて、まあ、色々語学を勉強したり、その国のことを勉強してくださるっていうのに役に立てるという立場であることを非常に嬉しく思っておりますし、はい。頑張ってください、日本語。そして日本での、かなり母国から遠く離れた生活にはなると思うんですけども、はい、頑張ってください。ありがとうございます。

 

f:id:kei561208:20170411005834j:plain SMAP『Triangle』

 

■「GORO's Essay」……編集長、こんばんは。『ゴロウ・デラックス』の大ファンです。『ゴロウ・デラックス』のおかげで私の読書の世界がグンと広がりました。番組終わりの山田君の消しゴムハンコも楽しみの一つです。吾郎さんは山田くんの制作現場を見たり、消しゴムハンコについてお話したりするんですか?

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい、ありがとうございます。ね、あの~この番組本当に長く続けさせていただいていて、『ゴロウ・デラックス』の方は。あの~、本を読まなかった方とか、まあ、逆に本は読んでたんだけど自分が読まないジャンルの本と出会えて世界が広がってきたというこのAさんのようにそう言ってくださる方が本当に多くて、これ僕自身もそうなんですね。
やっぱり本って、自分が読みたいものしか読まないじゃないですか。あとは人に薦められるとか。後はそうだなあ、僕らの世界だったら演じたりするわけですから、その例えば台本の原作本とかね、うん。そういう仕事の資料としては読む事があったんですけども。こんなにやっぱり様々なジャンルの世界の本を読むってことはあまりなかったので、これは僕も本当に番組のおかげだなと思いますね。番組やってなかったらここまで読むようにはなってなかったと思うし、映画なんかもそうですよね。やっぱり自分が好きなものしか、まあ、見ないじゃないですか、基本的にはね。そういった意味では、こう言ってくださると本当に僕も嬉しいですし、うん。
山田くんも毎回、毎回頑張ってくれて。これ消しゴムハンコって何か特に僕がもう軽~くあしらっちゃってますけど、これすごい大変なことなんですよね。これもう職人技ですよね。僕なんかもう不器用なんでまったくああいうことができないので、結構、尊敬しちゃいますよね。しかも、これ収録って大体1時間半ぐらいかかるんですよね、番組一本。ま、でもその間にこのハンコを作るってのは、実は結構大変な作業なんですよね、うん。ロケのときなんかは、ロケバスの中で彫ってますからねえ。
何かでも何か、本当、山田くんのああいう才能というか、活かしてやった方がいいですよね。一度何かちょっと、消しゴムハンコの個展というか、披露したことがあったんですけど。山田くんがね、それで本を出版して、著者としてゲストに来るっていうのも面白いですしね、うん。

 

■「GORO's Music Library」……ドラマ「流れ星」の主題歌、コブクロさんの「流星」をリクエスト。吾郎さんが演じた修一は上戸彩さんが演じる妹のりさに借金返済を押しつけ苦しめる兄でした。当時テレビで見ていて、吾郎さんのことは好きなのに修一が憎くて怖くて。女の人に頼って生きているような人でしたが、不器用なだけで妹への愛情は強い人物だったように思います。吾郎さんはこの修一という人物をどのように捉えて演じていましたか?

f:id:kei561208:20170403190324j:plain はい。これ、そうなんですよねえ。あのこういう、かなり悪い人の役というのは、結構このくらいの時期からやらせていただくようになったんですね。これ、ちょうど『十三人の刺客』の映画でね、極悪お殿様をやらせていただいたちょっと後くらいなんですよね。

 


コブクロ - 流星

f:id:kei561208:20170403190324j:plain いやあ、僕はこの役は面白かったですね、ふふふ~んw

まあ、どっちかっていうと嫌な役を、ほんとにいかにも悪い感じで演じないで飄々と、して演じる方がより恐ろしいな~って。うん、思ったんでね。ねえ、何かこのときに竹野内豊さんと共演させていただいて、竹野内さんが『十三人の刺客』を観てくださったお話を僕にしてくださって。何かああいう悪いお殿様の演じる吾郎さんのあの感じで、何か、逆に織田信長とか、吾郎さんが演じたら面白いんじゃないかみたいなことを仰ってくださって。僕みたいなタイプの役者さんはあんまり演じないと思うんですけど、何か吾郎さんのあの淡々とした、冷ややかな感じで狂気を孕んだ織田信長を演じたら面白いんじゃないかって竹野内さんになんかアドバイスしてもらったことが凄くこのドラマをやっているときに印象的だったんですけどね。竹野内さんもそのときに、その映画を観てくださったということで凄い嬉しかったんですけれど。
後、このドラマ、最終回でエンディングで僕が渋谷のスクランブル交差点を歩いていくんですけれど、何かそのシーンが凄い好きで。何か、どこに行くのか分からないかのように、東京の雑踏の中に消えていく、うん、修一の姿っていうのが何か凄く切なくて。雲のようなというか、風のようなというか、その修一のキャラクターをなんか表しているようなシーンだったので、僕すごい好きだったんですけれども。実際、渋谷のスクランブル交差点で、あの隠し撮りをしたんですよね。だって、渋谷のスクランブル交差点のね、夜のゴールデンタイムにそんな撮影なんか出来ないじゃないですか。だからもう本当にゲリラ的に僕一人で歩いて行ったんですよ。それを遠くから、あの~、109とか駅とか、あの辺のビルから撮ってたんですよね。だから僕、あれ一人で歩いているんです、本当に。ま、近くにあの~エキストラの方とかも紛れているんですけどね。もちろん、スタッフの方とかもエキストラを演じながら。そう、だから結構僕のことちょっとじろじろ観てる人とか、多分いるかもしれないんですけどね。何かすごく印象的なシーンだったし。ねぇ、すごく大好きなドラマだったんですけれども。

 

吾郎「皆様からのメッセージをお待ちしております。季節感のある話や、ちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro'sColumn』へ。特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro'sSearch』。リクエストは『Goro'sBreakTime』。お仕事やプライベートな話題は『Goro'sEssay』にお願いします。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”、葉書きの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。お相手は吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。それではまた来週、バイバイ♪」
2017年6月21日(水)『編集長 稲垣吾郎 #25』より一部抜粋

 

⇒改めて吾郎さんにとってこの『編集長 稲垣吾郎』という場を失ってはいけないなと思いました。「GORO's Search」は吾郎さん自身も、そして聴取者も知らない世界を知る貴重な機会ですし、なおかつ吾郎さんの対話能力と理解力とか、様々な能力の高さを実感も出来るコーナーですし、「GORO's Essay」や「GORO's Music Library」では自分の演じてきた役やお仕事について語り、いかに吾郎さんがこの仕事を愛しているか、自負しているかを感じられるわけですから。本当にこれからも続けられるよう応援していきたいと思います。

 

www.joqr.co.jp

*1:宇宙にどのくらいの地球外生命が分布しているのか推定する方程式である。