- 考える葦 -

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

2017年6月19日報道について

それは18日(日)の21時ちょっと手前のことだったと思います。ジャニーズ事務所が吾郎さん、剛くん、慎吾くんの退所を発表したことについて共同通信のコメント取材を受けたこちらは現在削除済)「稲垣、草なぎ、香取がジャニーズ事務所を(9月に)独立…との報を複数メディアから聞いた」という情報がTwitter上に流れました。

そしてその情報は翌朝の4時に解禁。

 

 

率直な感想をいえば、意外に情報解禁が早かったなと思いました。

2016年1月の騒動から始まり、様々な思惑の上に錯綜する情報にファンの多くも否応なしにネットリテラシーを学んできた1年半だったと思います。

もちろん、今のところ発表されたのは吾郎さん、剛くん、慎吾くんの3名が長年お世話になった事務所を離れるということだけ。そこから先の所属事務所はどうなるのかも、現状のレギュラー番組がどうなるのかもいまだ不明で、それ以降については詳細が固まり次第、本人からの報告があるということですので、まだしばらくはネット記事やW.Sも好き勝手騒ぐことでしょう。ただ、上記にある事務所が報道各社に送ったファックスの書面からは、一応は円満退社であることはアピールしています。

実際のところはうかがい知ることも出来ませんし、本当に円満退社だとしてもTV局などが事務所の気持ちを勝手に忖度し、彼らへのオファーをしない可能性も否定はできない以上、これから先の道がバラ色だと能天気に思うこともありません。

28年という年月プレイヤーだったとはいえ、芸能界に、そしてあの事務所に所属していた彼らがそれをわからないわけはないと思います。先輩たちの栄光と挫折をそのまなざしで見続け、この業界がただ夢と希望にあふれた場所ではないと知っているはずです。その彼らが事務所という庇護を飛び出し、新たなリスタートを行うことは大変な苦難の道のりだと思います。時と場合によっては、今手にしているものをすべて手放してしまい、関連する人たちに迷惑をかけてしまう可能性があることも百も承知な上で、どの道を選択すれば自分らしくあれるのか、自分がなりたい未来になるためにはどの道を選ぶべきなのか、それぞれがそれぞれの道に散々悩んで、悩んで、出した結論がこれだったと思います。

その未来を見据えた上で事務所を出る選択をする人もいれば、あえて残る選択をする人もいるのは当然のことでしょう。彼らは個人としても、そしてグループとしても動けば何千万、何億、何十億というお金が動きます。自分たちの言動一つによってその損益が巨額に発生するのも知っています。おそらく、通常の社会人以上にシビアな世界に長年いた間違いなくプロフェッショナルな人たちです。

その彼らがそれぞれに下した決断を、ファンとして出来るのはただひたすら応援の声を上げ続けることだと思います。個人的には吾郎さんにとってはこれから先、どう環境が変わろうと目の前にあるお仕事を一つ、ひとつ丁寧に、きちんとその仕事が持っているメッセージというものを人に伝えていくという姿勢に代わりはないだろうから、私自身も変わらず、ひたすら応援の声を上げていくだけです。

特に今は吾郎さん、剛くん、慎吾くんのレギュラー番組がどうなるのか、瀬戸際の状態にあります。レギュラー番組は事務所が企画協力しているとはいえ、その協力もどの程度かによって継続の可能性は変わってきますし、TV局側が番組は新事務所となっても新たに契約するのであれば引き続きレギュラー番組を持ち続けることもできる、とは一部報道でも語られています。TV局、ラジオ局、そして雑誌でも、彼らと契約し続けるメリットがあれば引き続き……は可能だと思いますので、今は詳細が決まるまではそれぞれのレギュラーに要望のメールやハガキを出していきたいと思います。

 

 

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残酷な言い方かもしれませんが、どんなに要望を出したとしても、時と場合によってはレギュラー番組を手放す可能性も否定はしません。ですが、28年間の活動によって積み上げてきたものは確実に彼らの中に、そして彼らを取り巻く環境にもあると思いますので、決して"0"からの再出発にはならないはずです。そういう意味では、新しい環境になることで得られることも多くあるでしょうから、あまり不安に思うこともない気はします。楽観視しすぎてもいけないですけどね、もちろん。

ただ閉塞感漂っていた吾郎さん、剛くん、慎吾くんの3人の環境に風穴が開いたのは間違いはないでしょうから、後はそのリスタートを全力疾走する彼らと共に疾走するための助力を要望のメールやハガキを出しつつ、今のうちに蓄えておきたいと個人的には思います。