【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビと『怪物はささやく』

5月31日(水)発売【anan No.2055】の稲垣吾郎シネマナビ!では『怪物はささやく』

(2017年6月9日(金)全国公開)を紹介。

 

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《あらすじ》

13歳の少年コナーは、裏窓から教会の墓地が見える家で難病の母と暮らしている。ある晩、コナーの前に怪物が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でなければならないという。嫌がるコナーをよそに、怪物は夜ごと現われては物語を語りはじめる。(映画.COMより抜粋)

  

 


『怪物はささやく』本予告

 

 

監督:J・A・バヨナ

原作:パトリック・ネス

出演者:ルイス・マクドゥーガルフェリシティ・ジョーンズシガニー・ウィーバー/トビー・ケベル/リーアム・ニーソン(声)/他

配給:ギャガ

制作国: アメリカ・スペイン合作(2016年)

上映時間:109分

 

 

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怪物が語る3つの物語の内容について、人間の矛盾を描いているといいつつ、その矛盾で人が形成されていると語る吾郎さん。頭ではそれがわかってはいても、だからといって目の前にその矛盾があれば腹を立ててしまうのが人間の業というもので、そういう意味では本当に吾郎さんは芯が強い人なんだなあというのがね、わかる。内包する矛盾すら、それが人だと受け入れるその寛容さ。かくありたいとは思うものの、なかなかなれないのが人間というものですよ(と己を甘やかすタイプw)

そして、とりあえず原作は購入。吾郎さんと一緒で映画を観た後に読もう。

 

怪物はささやく

怪物はささやく