【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『編集長 稲垣吾郎 #16』(2017.04.19放送分)

4月19日(水)に放送された『編集長 稲垣吾郎』の第16弾。

 

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吾郎稲垣吾郎です。僕が編集長となって皆さんと一緒に女性誌を作っていくというラジオ番組。今週はどんなネタが届いているんでしょうか。それでは“編集会議を始めましょう♪”」
2017年4月19日(水)『編集長 稲垣吾郎 #16』より一部抜粋

 

 ■「GORO's Column」……結婚して10年近く経つリスナーさんより、いまだに料理で目分量が出来ないと。必ず計量カップや軽量スプーンを使用するし、数字を覚えるのが苦手なのでしばらく間が空くとまたレシピを観ながら作るの繰り返しです。吾郎さんは目分量派ですか、計量派ですか? もし目分量派ならコツを教えてほしいです。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain すごい真面目ですね。でもちゃんと計量をすれば間違いがないので、全然いいと思いますよ。でも、僕に関しては料理の内容による。きちんと計量しなければいけないもの(お菓子作り)もあるし。ちょっと味つけは目分量でもいい。そのときの感覚や舌、体調にもよりますので、自分の好みに仕上げていいんじゃないかな。はい、これは僕の的確な答えでした。

 


Maroon 5 - Maps (Explicit)

 

■「GORO's Search」……本日は先日の放送「〇〇女子」で吾郎さんも同じ地理好きということで気になった地理好きな女子、「地理女」が集まる組織『地理女net』を立ち上げた代表の森順子さんにお話を伺いました。

森さんは元々アナウンサーをされていらっしゃいましたが、実は元々旅番組が好きで地理が好きになり、旅のレポーターに憧れてアナウンサーになったそうです。中学生時代から気がついたら地理女だったと。

隠れ地理女や地理メンズは意外に多く、話してみたら地図好きだとか、地球儀を多くもっていたり、理由はわからないけれど男の子のロマンがある(by 吾郎さん)

吾郎さんの場合は、飛行機に乗っても航空経路をずっと見ている。今はこの辺を飛んでいるんだとか、シベリア上空だとか、想像をする楽しみ、ロマンがありますよねと森さんと大盛り上がり。地図と地形があっているとテンションが上がったり、宇宙から見るともっとテンションが上がるかも、僕はそういうのが好きなタイプ。

ちなみに『地理女net』についての紹介は、サイトで実際に確認してもらうとして、先日行われたサロンについて確認した吾郎さんは、参加してみたいという感想をw

地理好きとして日本のお城、最近よく言われる中世城郭とかも好きじゃないかと。そして一般的に女性のほうが男性より空間把握能力が低いせいか、道に迷ったり、地図が読めなかったりしますが、吾郎さんは完璧に到着する地理女が好きだそうです。また散歩も好きで、休日には渋谷から六本木まで往復3時間散歩をしたり、裏道を通ってみたり、そういう楽しみもある。そういう街歩きで地形や文化を学ぶのもまた地理じゃないかと。ちなみに今後の『地理女net』の活動についてですが、

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インターネットで情報などが容易に入手できるようになった今だからこそ、実際に歩いて、何かを感じていくことは大切なのかもしれないですね。今、そういうことが見直されているんですよねと吾郎さん。さらにやはり地理女の方と話すのは楽しいですよね。かなり興味もあるので、この活動は今後も続けていただいて、お忍びで僕も地理愛を叫びに行きたい吾郎さんなのでした。

⇒今日の吾郎さんは先日の移動映画同様、好きな分、珍しくも話に食い気味に、嬉しそうな声に好きがものすごく伝わってきます。様々なジャンルを取り扱う「GORO's Search」ではありますが、たまに吾郎さんの好みにヒットするといいですよね。

 

■「GORO's Break Time」……SMAP『This is Love』

 

■「GORO's Essay」……「anan」のシネマナビで先日紹介されていた『はじまりへのの旅』が面白そうなので観にいきます。ところでコラムの最後でヨーヨー・マのバッハやグレングールド版ゴルトベルク変奏曲に触れていましたが、そういえば編集長とバッハといえば、コンサート後の食事会でヘッドフォンをしながらバッハのブランデンブルを聴いていたという話がありましたね。

(後書きで「舞台原爆を落とす日の中で、ボルマンか誰かのセリフにブランデンブルク協奏曲というのがあったように思います。研究熱心で好奇心旺盛な吾郎さんだから舞台が終わっても聞いていたのでしょうか?と追加あり)

f:id:kei561208:20170403190324j:plain そんなこと忘れていましたね。後書きにあるとおり、舞台「広島に原爆を落とす日」の中でヒトラーが夏枝に言うセリフがあったんですよね。舞台を観た人はわかると思いますが、何を言っているのかわからない方もいると思うんですけど。“ブランデンブルク協奏曲流しながらあなたを見送る”みたいなセリフがあって、なんだこの曲はと多分、聴いたと思うんですが。でもいいですよね、ヨーヨー・マとか、チェロとかが凄く、朝にこうクラシックを聴くのが日課になっている。

ヨーヨー・マで思い出しましたがYouTubeで検索していたら、チェロを奏でながらストリートダンサーが音に合わせて即興で踊るのがすごく上手いんです。もう身体の可動域とかが中国雑技団じゃないけど、とにかくスローで動くんですよ。チェロのゆったりとした優雅な動きで、即興で踊るんですが、これは格好良かった。ダンサーの名前も知らないので、皆さん調べてみてください。パフォーマンスとして凄く素敵でした。いろいろ勉強しながらも音楽も楽しんでいきたいなと。特にクラシックは。

 


Opening Ceremony Blog Exclusive - Spike Jonze Presents: Lil Buck and Yo-Yo Ma

 

もう一つが、吾郎さんの日本語はいつも美しいと感じている翻訳通訳に携わるリスナーさん。いつも本を読んでいる、その影響でしょうか。吾郎さんのお気に入りの本や文章が美しいと感じる作家さんを教えてほしいです。翻訳通訳で原作の世界観を壊さないよう、美しい日本語で訳したいと悪戦苦闘の日々です。吾郎さんのオススメ本を読み、日本語力を磨きたい。

f:id:kei561208:20170403190324j:plain リスナーさんのほうが美しいですよ。僕は通訳のお仕事も、翻訳のお仕事も3回生まれ変わってもできないです。素敵なお仕事ですねえ。英語の原本から翻訳してるんですね、凄いじゃないですか。そのお話を詳しく聞かせてほしいです。

オススメの本は最近は『ゴロウ・デラックス』で読ませていただく本が多くなっちゃうのかな。西加奈子さんの新作も良かったですね。この間も話したのかな、『i』良かったです。でもオススメなんておこがましいので、やはり僕は翻訳通訳の話が聞きたいので、またお便りお待ちしております。

 

i(アイ)

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■「GORO's Music Library」……『ゴロウ・デラックス』に柴門ふみさんが出演。学生時代は柴門さん原作のドラマをよく見ていたので懐かしく感じました。特に高校生時代はあすなろ白書のような大学生時代を送ることを夢見ていました。吾郎さんは高校生のころ、大学生に憧れていましたか?

 


TRUE LOVE/藤井フミヤ

 

f:id:kei561208:20170403190324j:plain 高校生のころにはもう仕事をしていたけど、ドラマでも共演させていただいた同級生の高橋由美子さん。原宿に彼女の事務所があって、僕も原宿の竹下口とかで仕事の待ち合わせをすることが多かったので、学校帰りに高橋さんと二人で原宿まで帰ったことがあるなあ。ちょっとドキドキしたなあ。何もないのにファンの人とかに見られたりしたら、そういうふうに思われちゃうのかと。高橋さん可愛かったですからね、今でもキレイですが、元気でしょうか。

妹役でドラマをやらせていただいて、兄弟の役とかもやったりしたんですけども。でも大学は憧れますよね、羨ましい。

 

吾郎「皆さんからのメッセージをお待ちしております。え~、季節感のある話や、ちょっと僕に聞いてみたいことがある方は『Goro'sColumn』に。え~、特集コーナーに取り上げて欲しいことがあれば『Goro'sSearch』。リクエストは『Goro'sBreakTime』へ。お仕事やプライベートな話題は『Goro'sEssay』にお願いします。
メールのアドレスは“goro@joqr.net”、葉書きの方は郵便番号105-8002 文化放送「編集長 稲垣吾郎」まで。それでは吾郎編集長こと、稲垣吾郎でした。また来週、バイバイ♪」
2017年4月19日(水)『編集長 稲垣吾郎 #16』より一部抜粋

 

⇒今週もあっという間の30分でした。何気にさらりと、でも楽し気にラジオを通じてファンと交流している吾郎さん。色々な思いはあるのでしょうが、それでもきっと何も変わることなく続けていくであろう吾郎さんのためにも、一ファンとして何も変わることなく応援を続けていきたいです。というわけで、メールやハガキを頑張らねば。

 

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