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- 考える葦 -

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビ『ムーンライト』

4月12日(水)発売【anan No.2049】

magazineworld.jp

今週号の「anan No.2049」の稲垣吾郎シネマナビ!では『ムーンライト』(公開2017年3月31日(金))を紹介。

マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、学校では「リトル(チビ)」と呼ばれていじめられ、家庭では麻薬常習者の母親ポーラから育児放棄されていた。そんなシャロンに優しく接してくれるのは、近所に住む麻薬ディーラーのフアン夫妻と、唯一の男友達であるケヴィンだけ。やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになるが、自分が暮らすコミュニティではこの感情が決して受け入れてもらえないことに気づき、誰にも思いを打ち明けられずにいた。そんな中、ある事件が起こり……。(映画.COMより抜粋)

 


映画『ムーンライト』日本オリジナル予告

 

 

監督&脚本:バリー・ジェンキンス

出演:トレバンテ・ローズ/アンドレ・ホランド/ジャネール・モネイ/アシュトン・サンダース/ジャハール・ジェローム/他

配給:ファントム・フィルム

制作国:アメリカ(2016年)

上映時間:111分( R15+)

 

 

ここから先はシネマナビに書かれた『ムーンライト』について触れるため、"続きを読む"をクリックください。

 

 

今回の物語について“家庭も学校も社会も恋愛も苦しい環境で生きていく人をクローズアップする映画が生まれるのが今の時代なんでしょうね。もちろん黒人奴隷を描いた『それでも夜は明ける』もあったけれど、ああいうのは歴史や時代の話でしょう。これは「個」の物語なんですよね。一人の人間を見てきたものを全部映した、という印象です”と語る吾郎さんは、役者や制作者サイド、そして観客と様々なスイッチングに視点を切り替え、俯瞰して観ているように、映画そのものもその映画史の中における1本という位置付けで俯瞰して観ているのがよくわかる。

そして『ムーンライト』を純文学のような作品を称した吾郎さんのシネマナビも、また美しい純文学を読了した後のような満足感に浸れるほど良い。本当にここ最近のシネマナビはさらに深みを増した印象が強い。