【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビ『はじまりの旅』

3月29日(水)発売【anan No.2047】 

magazineworld.jp

今週号の「anan No.2047」の稲垣吾郎シネマナビ!では『はじまりの旅』(公開2017年4月1日(土))を紹介。

現代社会に触れることなく、アメリカ北西部の森深くに暮らしていた一家。厳格な父の指導のおかげで子どもたちは皆アスリート並みの体力を持ち、6カ国語を操ることができた。さらに18歳の長男は、受験した名門大学すべてに合格する。ところがある日、入院中の母レスリーが亡くなってしまう。一家は葬儀に出席するため、そして母のある願いをかなえるため、2400キロ離れたニューメキシコを目指して旅に出る。世間知らずな子どもたちは、生まれて初めて経験する現代社会とのギャップに戸惑いながらも、自分らしさを失わずに生きようとするが……。(映画.COMより抜粋)

 


映画「はじまりへの旅」予告編

 

 

監督&脚本:マット・ロス

出演:ヴィゴ・モーテンセンミッシー・パイル/キャスリン・ハーン/スティーヴ・ザーンジョージ・マッケイ/フランク・ランジェラ/アナリス・バッソ

配給:松竹

制作国:アメリカ

上映時間:119分

 

 

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父親であるベンを演ずるヴィゴ・モーテンセンの演技で印象に残っているところで“目が静かだから”という表現が好き。
そしてシネマナビでは目など細部の演技について言及する頻度が割に高い吾郎さん。それだけ細かな部分にも目を通しているということなので、シネマナビで鑑賞する1作品、1作品が吾郎さんにとって役者の勉強にもなっていると良いなあ。

そういえば以前に映画を観るのは「仕事」になっていると吾郎さんは語っていたけれど、それはシネマナビで読者に向かって評する立場で映画を観るお仕事をしているからと単純に受け止めていたものの、ひょっとしたらそうやって出演する役者さんたちの演技を観て、自身が役者としても勉強している意味も含めているからの「仕事」という面もあるのかなあ。

しかし、吾郎さんはピアノが、そしてバッハが本当に好きなんだね。グレン・グールドの『ゴールドベルク変奏曲』は歴史的名演奏として私も持っているけれど、ヨーヨーマもか。吾郎さんのファンをしていると色々読んだり、聴いたり、観たりすることが増えていく一方ですw

 

 

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音)

バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年録音)

 

  

バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)

バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)