【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビ『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』

2月22日(水)発売【anan No.2042】

magazineworld.jp

今週号の「anan No.2042」の稲垣吾郎シネマナビ!では『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(公開2017年2月18日(土))を紹介。

ウォール街のエリート銀行員として出世コースに乗り、富も地位も手にしたディヴィス。そんなある日、突然の事故で彼の美しい妻は亡くなった。しかし哀しみに暮れることなく、涙一つ零せない自身に気づいたディヴィスは自分が妻をよく知らないことに気づいてしまう。それどころか、本当に妻を愛していたのかすらわからなくなってきたディヴィスは、養父の言葉をきっかけに身の回りのあらゆるものを壊し始めていく。そんな最中、妻のメモを発見したディヴィスは―――――……。

 


『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』予告

 

 

監督:ジャン=マルク・バレ

脚本:ブライン・シップ

出演:ジェイク・ギレン|ホールナオミ・ワッツクリス・クーパー|ヘザー・リンド|ポリー・ドレイパー|ワス・スティーヴンス|ブレンダン・ドーリング|トム・ケンプ

配給:ファントム・フィルム

制作国:アメリカ(2015年)

上映時間:101分

 

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感情をぶちまけた瞬間、“個”じゃなくなる気がするから。という一文は吾郎さんの気づかいぶりがよく出ているなと思う。ただそれでもストレスをため込まない吾郎さんは己の感情と上手く付き合い、出すことにも長けているとは思いますが。

しかし、観客目線で、役者目線で、演出家目線でと様々な視点で映画を観ているのと同時に、役者としてこの役を自分ならどう演ずるのかも常に平行して考えているんだろうなあと思うと、本当にこの人は演じることが好きなんだなと。
またその気持ちに応えられる役に巡り会えるといいね。