【考える葦】

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビ『たかが世界の終わり』

2月1日(水)発売【anan No.2039】

magazineworld.jp

今週号の「anan No.2039」の稲垣吾郎シネマナビ!では『たかが世界の終わり』(公開2017年2月11日(土))を紹介。

劇作家ジャン=リュック・ラガルスの舞台劇「まさに世界の終わり」を原作に、自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家ルイは、母や兄夫婦、そして妹たちと他愛のない会話を交わすうちに自身の死を告白するタイミングを失ってしまい――――…。

 


『たかが世界の終わり』本予告

 

 

監督・脚本:グザヴィエ・ドラン
原作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり」
出演:ギャスパー・ウリエル|レア・セドゥ|マリオン・コティヤールヴァンサン・カッセル、ナタリー・バイ
配給:ギャガ
制作国:カナダ・フランス合作(2016年)

上映時間:99分

 

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 何度か、このシネマナビで紹介していたグザヴィエ・ドランの出演作や監督作についてはあまりお褒めの言葉を述べなかった吾郎さん。しかし今回の作品はかなり良かったらしく、誤解していたとあっさり訂正の言葉を言える吾郎さん。

演じる役者たち皆さんが爪痕を残そうという自我を見せず自然に演じているといいつつも、きちんとそれは監督の手腕でもあるとも認めます。そして今回の映画で以前に舞台で演じた『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』をやってほしいと。やはり映画を観ながらも常に観客目線、役者目線、演出家目線etcいろんな目線でチャンネルを合わせながら観ているのだろうなと思うと、やはり映画を観るのは仕事というコメントになるよねと納得。