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- 考える葦 -

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

シネマナビ『エゴン・シーレ 死と乙女』

1月25日(水)発売【anan No.2038】

magazineworld.jp

今週号の「anan No.2038」の稲垣吾郎シネマナビ!では『エゴン・シーレ 死と乙女』(公開2017年1月28日(土))を紹介。

オーストリアの画家で20世紀初頭に活躍し、28歳で早逝した異端の天才画家エゴン・シーレの半生を描いた伝記ドラマ。16歳でヌードモデルを務め、兄を支え続けたゲルティ、公私にわたってパートナーとなったヴァリとの濃密な日々を通じ、芸術を追求するシーレの姿が描かれている物語。

 


【予告】エゴン・シーレ 死と乙女

 

 

監督:ディーター・ベルナー

出演:ノア・サーベトラ|マレシ・リーグナー|ファレリエ・ベヒナー|ラリッサ・アイミーブレイドバッハ

配給:アルバトロス・フィルム

制作国:オーストリア=ルクセンブルク(2016年)

上映時間:109分

 

ここから先はシネマナビに書かれた『エゴン・シーレ 死と乙女』について触れるため、"続きを読む"をクリックください。

 

 

芸術というのはいつだってその時代では倫理観の向こう側にあることが多い。今ならばさして問題のないことであっても、時代にそぐわないというか、宗教観やその他もろもろ雁字搦めになった向こう側、そういうものが芸術だと逆説的にいえるのかもしれないが、吾郎さんは自身を何もない真っ白のところから生み出せない側であると言うけれど、ある意味、真の芸術の理解者なのかもしれない。“なぜポルノと芸術を分けたがるんだろう……芸術だって危険をはらんでいていいし、欲望がみなぎっていてもいいんじゃないでしょうか”はフラットな目線を持つ吾郎さんならではで、だからこそ吾郎さんは「シネマナビ」を、「ゴロウ・デラックス」をして創作する側と観る側の媒介者なのだなあというのがよくわかるコメントでした。

こういう映画評を通じ、何気に吾郎さん自身を知る機会を得られる、「シネマナビ」は本当に上質なエッセイでもあるのだと私は思います。