読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

考える葦

某男性アイドルグループ全活動期メンバーで、左利きな彼(稲垣吾郎)を愛でる会

『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~前編』

稲垣吾郎 TV朝日 ドラマ 不機嫌な果実 番組感想

2016年の春に行われていたテレビ朝日金曜ナイトドラマ不機嫌な果実

放送が終了してから約半年ぶりにパワーアップして帰ってまいりました、『不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~』として。

連続ドラマでは麻也子は浮気していた通彦と結婚、そして実は通彦の経済観念のないマザコンぶりが発覚。航一と久美は元鞘に、ただし現在のところワインバーも2号店がオープンして忙しいらしく、結婚予定はなし。茂と玲子も夫婦仲が修復され、妊娠3ヶ月の第2子が生まれる予定に。というわけで、女三人は「男なんてみんな一緒だよね。他にいい男がいるんじゃないかって思うけど似たり寄ったり。もう不倫は卒業だね」とコメントをし、だが通りすぎたイケメンに目の色を輝かせたところで前回は終了。

今回はさらにその3年後からドラマは始まります。

音楽大学の非常勤講師として働く通彦と結婚し、収入の面から派遣社員として働いていた麻也子。しかし主に稼いでいたはずの麻也子は派遣切りに遭ったというのに通彦は金銭感覚が相変わらず乏しく、結婚したというのにいまだ自らの趣味にお金をかけ、不足を母親を当てにする生活を送っている。そんな日々の積み重ねに疲れ出した麻也子は、またしても「私だけが損をしている」と不満を募らせていた。

一方の航一と久美はといえば、久美曰く、母親との生活に戻ったせいか航一のマザコン度はさらにエスカレート。航一の母の誕生日も久美宅でお祝いをすることになったものの、些細なやり取り(?)からすれ違い、航一は麻也子の良さに今頃気がついたと言い始める始末。そんな麻也子の本性に気づいていない航一とは別れたほうがいいのではと確認する久美に、選択肢を間違え、麻也子をかばう航一。いや、久美はさり気に麻也子の本性を、チョロインな性格であることを航一に伝えてくれているというのに、良い子ではあるもののアホな子でもあった航一は気づかず、一度は愛した女性を悪く言うなんてとプンスコして久美宅を出てきてしまう。うん、連続ドラマの最終回ではそれぞれがそれぞれに合う、まさに割れ鍋に綴じ蓋的なハッピーエンドになったと言ったものの、ある意味、航一と麻也子もアホの子同士として割れ鍋に綴じ蓋だったのかもしれないと気づいた今日この頃。というわけで、一度は治まっていたはずの久美の嫉妬心がメラメラとまた燃え上っていくわけですよ、航ちゃんの自爆によってw

そんな二人の喧嘩の種となってしまった麻也子にまた新たなイケメンとの出会いが(BGMが野村のラテン音楽だったのがちょっぴり切ない(´;ω;`))。鞄を落として車で出発する男を目撃してしまった麻也子は、男に向かって鞄を忘れていることを追いかけながら叫びます。走りつつ叫び、そして折れるパンプスのヒール。

そう、あえて言おう、今回の主役はパンプスのヒールであると(ドヤ顔)

気づいた男が転んだ恩人な麻也子を車に乗せ、パンプスをプレゼントするからと一緒に出掛けるのを偶然見ていた航一。世間は狭いですねえ(棒読み)

男にパンプスをプレゼントしてもらった麻也子が派遣切りの後に働くことになったのが久美が経営するワインバーの2号店。会話の中で最近は通彦の帰宅が遅いこと、休日にもよく出かけると愚痴ると“浮気じゃないの?”と玲子。3年も経てば浮気したくなるんじゃない?と。その帰路で生徒である女性にしがみつかれる通彦を見てしまう麻也子。そこで通彦と口論してしまった麻也子は久美宅へ。久美の家に寄るつもりだった航一はそれを知り、どうやら麻也子と通彦がうまくいっていないのを知り、心配を募らせてしまって麻也子へと連絡を取ってしまうわけで……そして、それを発見して見るのは久美なわけで――――…うん、航ちゃんは良い子なんだけど、アホの子なんです(二回目)そのときの姿が無駄にイケメンなだけに余計腹が立ちますw

ワインバー2号店で準備をする久美の元に現れる農家の仕入れ業者である相馬。実は彼が麻也子が落とした鞄を拾い、追いかけて折ったヒールにパンプスをプレゼントしてくれたイケメンさん。偶然とはいえ、本当に世間は狭いのですねえ(棒読み×2回目)

通彦は女子大学生の神崎葵のエスカレートしていく感情に振り回され、麻也子はウマが合うのか相馬との距離が次第に縮まっていく。のを画策する久美。

が、画策しすぎて策に溺れるのが久美の悪いところというか、悲しいところで、航一に麻也子がチョロインであること、大学生時代には野村と、航一と結婚している期間も野村に通彦と不倫をしていて、実は不倫好きなんじゃない?と麻也子の悪い印象を抱かせようとするものの、ことごとく心情は逆に働いてしまい、心配に目の前にいる久美をおざなりにして麻也子へと思いを募らせてしまう航一。

それを感じつつ、そうはさせまいとクリスマス・イブにはライオネルホテルのイタリアンに行こうと誘う久美。実は相馬を煽り、そのイタリアンに麻也子と二人でデートさせ、そのシーンを航一に目撃させて現実を見させようとするのですがまさに策士、策に溺れる。航一にとって念願だった結婚を受けるつもりで話かけるものの、麻也子が気になって航一は久美との会話が上の空になってしまうのです。挙句が相馬の手にどうやらこのホテルのカードキーらしきものが見え、手を繋いでイタリアンを出ていく二人のこの後を止めなければと久美を放って追いかけていく航一。引きとめる航一に、もう3年も前に別れたのだから私が相馬とどうなろうと航一には関係がないと断る麻也子に、「関係あるから。僕はいまだって麻也子が。ずっと、ずっと麻也子のことが……」それ以上言うたらあかん(なぜに関西弁)

そのころの通彦はといえば、大学教授たちとの食事会だと思いきや、神崎に騙され二人っきりの食事だったのを知り、憤慨するものの縋る神崎に――――――…というわけで、さらなるパワーアップをしてハチャメチャぶりを発揮し、とうとう六角関係にまで発展してしまった「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」

どう決着をつけるのか。否、むしろ決着は本当につくのだろうかと心配になるぐらいですが、一体全体どうなるのか、次週の後編に乞うご期待。

 

music-book.jp