シネマナビ『天使にショパンの歌声を』
1月6日(金)発売【anan No.2035】
今週号の「anan No.2035」の稲垣吾郎シネマナビ!では『天使にショパンの歌声を』(公開2017年1月14日(土))を紹介。
第18回ケベック映画賞最多6部門受賞!カナダを代表する映像作家レア・プールが音楽の力を信じて自分たちの人生を切り開こうとする女性たちを描く、感動の音楽エンターテイメント。
監督:レア・プール
出演:セリーヌ・ボニアー ライサンダー・メナード ディアーヌ・ラヴァリー ヴァレリー・ブレイズ ピエレット・ロビタイユ マリー・ティフォ エリザベス・ギャニオン
配給:KADOKAWA
制作国:カナダ(2015年)
年齢制限:PG-12
上映時間:103分
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冒頭では映画紹介の前に2017年を迎えたコメント。
今年からはあからさまにステージが変わってしまうと伝えつつ、きちんと誠実に自身と向き合い、そしてこれから先の道とも向き合い、それでも吾郎さん自身変わることなくらしく進んでいくであろうというのが静かに、でも確実に読む人に伝わってくる文章に、改めてこの人なら大丈夫という安堵が生まれました。本当にこの人の強さは何なのだろうか。
映画についても音楽を語りつつ、自身の思い出も語る中、常に音楽にはその人だけが持つ思い出が、お話があるのだと口にする吾郎さんは扱われる音楽がクラシックということもあり舞台「No.9 - 不滅の旋律 -」の思い出からベートーヴェンのピアノソナタに自分たりの名前を付けていたりと教えてくれるので、本当にこのシネマナビはラジオ同様、吾郎さんとファンが繋がっていられる大切な場なのだなと思いました。
また最後にその「No.9 - 不滅の旋律 -」でピアノを演奏されていたお一人であるピアニストの末永匡さんに、シネマナビで吾郎さんが末永さんの演奏会を観に行かれた話が記載されていることをファンが伝えたところ、改めてブログにて「anan」に書かれた内容のコメントをされていらっしゃいましたので紹介したいと思います。